2004年に、スイミングスクールでウオーキングをしていた仲間と宮古島へ行った時、エコガイドカフェにお世話になったいきさつについては何も覚えていません。
到着した日は、ホテルで紹介された会社に来間島に連れていかれました。天気が悪く、海の透明度が悪かったので、シュノーケルが何のことかわからないでついてきた仲間には申し訳ないなあ~と冷や汗が出ましたが、最初に「行きたい」と手を挙げ私を動かした静子さんは、いつの間にかインストラクターと手をつなぎ沖に出ていました。そして帰ってきたときには「すっごい!!」と満面の笑みだだったのです。さすが、高校のころから海の魚を見たいと思っていたそうですから、40年来の夢が叶ったでしょうか?
他の人は自己流に泳いでみたり、浮いてみたりで、楽しんでいる様子はありませんでした。
ところが、翌日エコガイドカフェに連れて行ってもらった中ノ島チャンネルで、シュノーケルの基礎を手取り足取りしてもらい、午後には手をつないで浮かんでいられるようになったのです。
来間島のインストラクターの方もちゃんと教えてくださったのですが、何せ高齢者の初心者グループで大して関心のなさそうなおばさんたちに熱心になれないのもしかりです。実は、私も主人にやり方を聞いただけなので、ちゃんとシュノーケルが出来たわけではありませんでした。
エコガイドカフェの若いインストラクターが付ききりだったのだと思います。感謝ですね~。
車がオーバーヒートして別の車が迎えに来ると言うアクシデントも、いい思い出です。
エコガイドカフェでは、オニヒトデの駆除活動もしているようで、特にオーナーは熱心な活動家です。私たちは海に入る前にゴミ拾いをします。