イライラする。
嫌になってくる。
まだ俺はこんな所に居る。
まだ何もできずに居る。
スタート地点にすら立ってないような気がする。
最近何もできなくなってきている。
自分の能力が低下してる気がする。
間違いなく堕落している。
記憶力も低下している。
野心も欲望も薄れてきている。
俺は間違いなく年を取っている。
何も出来ないで居る。
やりたい事はいくつかある。
ホントは数え切れないほどある。
多すぎてどの順番でやったらいいかもわからないほどに。
しかし常に奴が耳元で囁く。
「そんな事したって無駄だ。」
「何やったって無駄だ。」
ちくしょう。チクショウ。畜生!
そんな事は解ってるんだよ。
何年も前から気付いてるさ!
だから何だと言うんだ!
じゃぁ俺には一体何が出来るんだ!
どれほどの事ができるんだ!
今の俺に出来る事は何なんだ!
俺に残された時間はあとどれだけあるんだ。
俺の精一杯はどの程度なんだ。
わけがわからない。
何もわからない。
一歩を踏み出す勇気が無いのだろうか?
何かが違う気がする。
そんな事じゃ無いんだ。
「やりたい事」に「出来る事」が全く追いつかない。
「理想」に「現実」が全く追いつかない。
「生きること」に「俺の魂」が追いつかない。
ダメだダメだダメだダメだダメだ。
こんなんじゃダメだ。
このままじゃダメだ。
残り時間が少ない。
火が消えてしまう。
炎が消える。
燃えるモノが無くなってしまう。
俺が死んでしまう。
このままじゃ、、ダメなんだ、、、
束縛が多すぎる
制約が多すぎる
世界が狭すぎる
俺が小さすぎる
力が欲しい。
愚民共を蹴散らす力が欲しい。
人間共を食らう強い牙が欲しい。
人を殺したい。
人間を食ってしまいたい。
俺に刃向かう人間共を皆殺しにしたい。
世界を壊す力が欲しい。
欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい
もっと俺に食い物をヨコセ!
自由が欲しい。
命が欲しい。
魂の輝きが欲しい。
世界を作る力を手に入れたい。
俺が欲しいモノ───「神の力」
全知万能完全無欠の力
それが俺の、、、本当の欲望へと向かう真実。
この欲望が満たされないまま───俺は今日も我慢しながら生きる。
そしていつか壊れるだろう。
科学が倫理を乗り越えるように、
ジワジワと・・・世界を蝕んでいく・・・俺の中の闇の力。
いつか俺が満たされるまで・・・くだらない今日を這いずり回って泥を被って生きる。
それこそが───俺のささやかな、小さな日常の平和。
静かだ・・・、、、。
なんて静けさだろう
もうじき───夜が明ける。
嫌になってくる。
まだ俺はこんな所に居る。
まだ何もできずに居る。
スタート地点にすら立ってないような気がする。
最近何もできなくなってきている。
自分の能力が低下してる気がする。
間違いなく堕落している。
記憶力も低下している。
野心も欲望も薄れてきている。
俺は間違いなく年を取っている。
何も出来ないで居る。
やりたい事はいくつかある。
ホントは数え切れないほどある。
多すぎてどの順番でやったらいいかもわからないほどに。
しかし常に奴が耳元で囁く。
「そんな事したって無駄だ。」
「何やったって無駄だ。」
ちくしょう。チクショウ。畜生!
そんな事は解ってるんだよ。
何年も前から気付いてるさ!
だから何だと言うんだ!
じゃぁ俺には一体何が出来るんだ!
どれほどの事ができるんだ!
今の俺に出来る事は何なんだ!
俺に残された時間はあとどれだけあるんだ。
俺の精一杯はどの程度なんだ。
わけがわからない。
何もわからない。
一歩を踏み出す勇気が無いのだろうか?
何かが違う気がする。
そんな事じゃ無いんだ。
「やりたい事」に「出来る事」が全く追いつかない。
「理想」に「現実」が全く追いつかない。
「生きること」に「俺の魂」が追いつかない。
ダメだダメだダメだダメだダメだ。
こんなんじゃダメだ。
このままじゃダメだ。
残り時間が少ない。
火が消えてしまう。
炎が消える。
燃えるモノが無くなってしまう。
俺が死んでしまう。
このままじゃ、、ダメなんだ、、、
束縛が多すぎる
制約が多すぎる
世界が狭すぎる
俺が小さすぎる
力が欲しい。
愚民共を蹴散らす力が欲しい。
人間共を食らう強い牙が欲しい。
人を殺したい。
人間を食ってしまいたい。
俺に刃向かう人間共を皆殺しにしたい。
世界を壊す力が欲しい。
欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい
もっと俺に食い物をヨコセ!
自由が欲しい。
命が欲しい。
魂の輝きが欲しい。
世界を作る力を手に入れたい。
俺が欲しいモノ───「神の力」
全知万能完全無欠の力
それが俺の、、、本当の欲望へと向かう真実。
この欲望が満たされないまま───俺は今日も我慢しながら生きる。
そしていつか壊れるだろう。
科学が倫理を乗り越えるように、
ジワジワと・・・世界を蝕んでいく・・・俺の中の闇の力。
いつか俺が満たされるまで・・・くだらない今日を這いずり回って泥を被って生きる。
それこそが───俺のささやかな、小さな日常の平和。
静かだ・・・、、、。
なんて静けさだろう
もうじき───夜が明ける。