昨日は夜中のテンションで投稿してしまい
朝になって 重複文字はあるは 思わせぶりな書き方とか
お恥ずかしい…
途中で疲れてしまい書けなくなっただけですのでご心配なく(*^-^*)
夫亡きあと、頻繁に夫の弟夫婦が訪れるようになった
夫の物はおびただしい量があり それを毎日毎日片づけ処分する
その手伝いをしてくれていた
その度 お礼にわたしは料理を作り おやつのケーキなどを作ってもてなしていた
誰かのために料理することがこんなに楽しいとは思わなかった
本当に久々の充足感を味わったのだった
とくに義妹は同じ年齢で「〇〇家の嫁」という同じ立場から
気安く話すようになり そのうち彼女ひとりでくるようにもなった
(わたしの料理が食べたいのだそうだ)
そして義母の近況の話などしていて
わたしは思わずその 何十年も前の電話の話をしてしまった
すると 彼女は何か思い当たることがあったらしくこう言った
「それって…あの時のことじゃないのかなぁ…」
「お母さん、変装して家にきたことがあったの」
「つばの広~い、いわゆる女優帽かぶって、いつもと全然違う格好してお兄さん(わたしの夫)と一緒に」
「お兄さんは仕事途中で抜け出してきたんだと思う」
「なんだか込み入った話をしたいようだったから遠慮して外に出てたんだけど」
「聞いておけばよかった」
そこでわたしはすべてが腑に落ちたのだった
わたしは義母がわたし一人に子どもの処置を迫ってきたと思っていた
でも違った
夫と義母は既に二人で密談(?)し、対策を立てていたのだ
あの女(わたし)がどう出るか…そしてどうするか…
わたしは
夫婦ふたりの問題+〇〇家の意見の相違
そう捉えていたが大間違いだった
わたしは完全に敵認定されていたのだ
そう気づいて打ちのめされた…
「そんなの許されないよね」
「普通に考えたらおめでたいことなのに…」
「自分だって子ども3人なのにね」
…と彼女がわたしの分まで憤慨してくれたので少し気持ちが収まり
その後は
「変装」「女優帽」
というフレーズでふたりで大笑いした
遠くからわざわざ上京してその密談はどんな結果に落ち着いたのだろう…
それはもう聞けないし 居てもとうに忘れているだろう
夫は帰宅後わたしが電話の件を振ってくるとわかっていたから
驚くでもなく いつもより いっそう居丈高にふるまってみせたのだ
「俺と同じだけ稼いでから言え!!」
何度言われただろうか。。。
久々に作ったぷっちの服