天運を活かして人生を豊かに~日々これ開運~

あなたの夢を叶えたい!
運命に寄り添うフォーチュンサポーターKIMIKOの開運ブログ

きんかんの甘煮(ゆず茶風?)

2009年01月13日 | 漢方・薬膳

ここ数年は、生で食べられるものもありますが、やはり季節モノかなということで、今年も『きんかんの甘煮』を作ってみました。

昨年は煮ているときに、油断(?)して少し焦がしてしまったので、今年はじっくりゆっくり煮てみたら、ちょっとジャムっぽくなったような・・・。


でも、お湯に入れてみたら、ゆず茶風でおいしくいただけました。

寝る前などにいただくと、体も温まって良さそうです。


作り方も、お砂糖のほかに、ハチミツを入れたり、焼酎を入れたり、みりんを入れたり・・・と様々なバージョンがあるようですが、今年はごくシンプルにお砂糖だけで作ってみました。

これは本当にカンタンで、きんかん1パック(15個前後)を水洗いして、1~2時間ほど水につけた後、ヘタを取り、鍋に移し、きんかんがかぶるより1センチほど多めに水を入れ、砂糖大さじ4を加えて煮るだけです。

その後、沸騰したら、蓋をして中火で煮て、皮がはじけてきたら、中のタネをとり、さらに弱火で煮ます。

水分が少なくなってきたら、焦げやすいので、混ぜながら水分を飛ばし、完成!

お砂糖の量は、お好みで加減してください。


きんかんは風邪予防にも良いですし、咳や喉にも◎!

甘く煮ることで酸味が中和されているので、とても喉に優しくなっています。


さらに、漢字では「金柑」と書くことから、金運にも良いのです。


ちなみに、生で食べられる金柑もありますが、これは毛細血管の血行を良くするのに効果があるそうです。
こちらも体を温める効果があるのですね。

春に向けて、体力と運氣アップにぜひ♪

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元氣なカラダ作り!

2008年04月01日 | 漢方・薬膳

昨日の風は、春の季節風と呼ぶにはすごすぎましたが、皆様は大丈夫でしたか?


春は陰陽五行では「木氣」、体では「肝(かん)」にあたります。
そして、「風邪(ふうじゃ)」という邪気により、肝がバランスを崩しやすくなり、氣の流れが滞ったり、炎症がおきやすくなったりしてしまいます。

氣の滞りは、ストレスや肌のしみ・くすみ、自律神経などにも影響してきますし、炎症は花粉症を悪化させてしまいます。

また、冷たいものを摂りすぎるのも良くないので、おすすめは、温かいミントティー。
これに、ハチミツを加えると、肺も潤してくれるので、喉や咳などにも効果的です。

(余談ですが、先日セリーヌ・ディオンさんがインタビューで「喉にはハチミツが一番!」とおっしゃっていたので、早速ハチミツ100%のキャンディーを買いました。本当に効果抜群で、喉の調子はすこぶる良いです♪)


ミントティーが苦手!という方は、セロリや柑橘系の果物を朝食にプラスしてみてください。

アロマなどの香りものも、柑橘系がおすすめです。

それに、氣の流れを良くするということでは、もちろんストレッチやヨガなどの軽い運動や、お散歩、ウォーキングなども効果的☆


これからゴールデンウィークなどもあり、ますます楽しいことが増えてきます。


思いっきり楽しむためにも、今から元気なカラダ作りをしておきましょう☆

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春のおすすめ食材

2007年03月31日 | 漢方・薬膳

春は、すべてのエネルギーが活動を始める季節です。

今も、満開の桜が綺麗ですが、植物が芽吹いたり、花が咲いたり、何となく心がウキウキしてきます。
また、入学や入社、転勤などで、環境や生活が変わる人もいます。

東洋医学では、春は自律神経のバランスが崩れやすい季節と言われています。
心がウキウキする反面、心身ともに不安定になりがちな時期です。

運動や深呼吸などで、かなり改善されますが、セロリ、うど、にら、春菊など、独特の香りのある食材も、気の流れをスムーズにして、バランスを調整してくれます。

また、タケノコなどの旬の食材も、季節の生命力を与えてくれます。

旬の食材をおいしくいただいて、楽しい春にしましょう☆

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湯治と冬至

2006年12月22日 | 漢方・薬膳

今日12月22日は、二十四節気の中でも有名(?)な『冬至』です。
一年で一番、昼間が短くなりますが、この日を境にどんどん日が長くなる一陽来復の時でもあります。

そして、冬至と言えば、『かぼちゃ』と『ゆず湯』ですよね。
かぼちゃは実は夏野菜なのですが、夏野菜にしては珍しく体を冷やす作用がありません。そして、かぼちゃに多く含まれているカロチンは、体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし、ウィルスなどに対する抵抗力をつけてくれます。「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」といわれる所以です。
また、かぼちゃは来年のラッキーフードでもあり、家庭運をアップする食べ物でもあります。来年の運気アップと楽しい家庭のためにも、おすすめです☆

ゆず湯は、今で言う『アロマ効果』があるのです。ゆずの香りや精油には、新陳代謝を活発にして血管を拡張させて血行を促進したり、鎮痛や殺菌作用もあるので、体が温まり、風邪の予防にもなります。
また、ビタミンCも含んでいるので、抗酸化作用があり、お肌もすべすべ、その上、香りにもリラックス効果があります。
まさに言うこと無し!ですね♪

それにしても、食べられる物でもあるゆずを何故お風呂に入れるのかと言うと・・・実は『冬至=とうじ=湯治』という訳です。

私の周りでも、かなり風邪が流行っています。
ぜひ、かぼちゃとゆずで、この冬を乗り切ってください☆

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「食」でアジアンビューティー♪

2006年09月12日 | 漢方・薬膳

あるデパートを通ったら、「五行説に基づいた五色の食材でキレイをGET」というフェアを開催していました。

“五行説”とは、陰陽説と共に、中国で考えられた哲学や医学・開運学の基礎となっているもので、この地球上の自然や環境、人体、現象などを、「木・火・土・金・水」の五つに分けて考えています。
これは、あらゆるものに割り当てられていて、九星気学はもちろん、食材にもこの分類があるのです。
そして、これを元に考えられたのが、「薬膳」です。

例えば、「木」は人体では肝臓に当てはまり、自律神経に影響します。
ですから、ストレスが多かったり、イライラしたり、自律神経失調気味の場合は、「木」を強める食材を多めに摂るようにします。
また、東洋医学では、患部のみの対症療法ではなく、身体全体の流れやバランスを考えるので、「木」をサポートする「水」の食材を摂り、「木」を助けていくという方法もあります。

「木」を強める食材としては、柑橘類・セロリ・あさり・セリ・酢の物・レタス・キャベツなど。
「水」の食材としては、海藻類・海老・かに・牡蠣・大根・白菜・黒豆・きのこ類・ゴマなど。

「水」の食材は、むくみや婦人科系・アンチエイジングにも効果的です。

ちなみに、色で言うと、「木」は青(緑)、「火」は赤、「土」は茶か黄、「金」は白、「水」は黒となるので、基本的には、この色の食材が、五行の食材となります。

このデパートには、全色使ったパーフェクトメニューもありました。
(とてもおいしそう・・・食べてみたい!)

もし、ご興味があり、近い方は、東急デパートの渋谷東横店で、9月20日まで開催しているそうですから、ご自分なりのメニューを探しても面白いかもしれませんね。


*明日(13日)から連休まで、夏休みを取らせていただきます。ブログは気まぐれに更新するかもしれませんが、お問い合わせやご相談等の業務は19日以降になりますので、ご了承下さいませ。

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薬膳的レシピ≪豚ヒレ肉の竜田揚げ ピリ辛風味≫

2006年08月29日 | 漢方・薬膳

秋の気配を感じつつも、まだ暑い日が続いていますね。
こんな時期には、どうしても夏の疲れが出やすくなります。

そこで、今日は心も体も元気になり、代謝アップもできる「豚肉」を使ったパワーアップメニューをご紹介します。

〔材料:4人分〕
・豚ヒレ肉・・・200g
・玉ねぎ(小)・・・1個
・にんにく・・・2片
・片栗粉・・・適宜
・サラダ油・・・適宜

・下味用(みりん・しょうゆ 各大さじ1、おろししょうが 小さじ1)
・たれ(酢 大さじ2、砂糖・しょうゆ 各小さじ2、コショウ 少々、ラー油 少々)

①玉ねぎを薄くスライスして、30分ほど水につける(水は2~3回入れ換える)。
②豚肉は1センチほどの幅に切り、10分ほど下味にからませておく。にんにくも薄くスライス。
③豚肉に片栗粉を軽くまぶし、にんにくと共に油で揚げる。
④水気を切った玉ねぎの上に、豚肉・にんにくを盛りつける。たれを付けていただく。

酸味のあるピリ辛のたれが、食欲を増進します。
お酢は、黒酢でもOK!

ぜひ、お試しあれ(*^_^*)

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