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KIMIKOです
ウィルスに振り回されているうちに
もう3月も半ばになります。
週明けの17日には彼岸の入り、
20日は春分の日ですね。
春分の日は最近(?)
宇宙元旦とも言われています。
これは西洋占星術で12ある星座の一番最初である
牡羊座が太陽に入るのが春分であり
宇宙的な意味での一年の始まりということです。
仏教的には7日間ある春のお彼岸のお中日ですね。
この日は太陽が真東から昇り真西に沈むのですが、
仏教では極楽浄土というのは西にあるとされています。
太陽が真西に沈むこの日は最も極楽浄土が近くなるため、
あちら側にいるご先祖様を供養し、感謝することで、
ご先祖様や亡くなった方たちとの思いがつながり、
自分たちにもまた極楽浄土へのご縁が深くなる
ということです。
そしてこの日を中心とした前後7日間が
春と秋のお彼岸です。
またキリスト教のイースター(復活祭)も
「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」
というように春分を基点として日にちが決められています。
さらに南米のチチェン・イッツア遺跡では
ピラミッドに浮かび上がるククルカンの降臨があります。
洋の東西を問わず、
宇宙や見えない世界とつながる日
とされているのは
すごく興味深いですね
また、洋の東西を問わないといえば、
西洋占星術では今年の年末に
「地の時代(物質主義)」から「風の時代(精神性や魂の向上)」
に移行するそうですが、
実は風水でも2024年に
精神性や美意識、魂の向上を目指す時代に切り替わります。
そして、そのための準備が既に始まっているのです。
これから時代の波に乗るために
今までの価値観を捨てて、
本当の意味での心や魂、精神性というものに
向き合いたいです。
個人的な感覚では
「スピリチュアル」という言葉のとらえ方も
今のイメージとは違ってくるのではないかと思っています。
そんな時代を前に迎える今年の春分の日
次回は
有意義に迎えるための
ちょっとしたアクションをご紹介します
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