最近、シンクロニシティについての本を立て続けに読んでいるのですが、
こういうときって、必ずといってよいほど、
何かしらシンクロ的なことに出会います
今回は、今日ご紹介する
「ニーバーの祈り」という詩(言葉?)について。
これは、神学者のラインホルド・ニーバーが書いたもので、
日本語訳は、ニーバーの弟子である
大木英夫氏のものです。
ここ一週間ほど、テレビでも、本でも、
一日一回以上は、この祈りの言葉について、
目にする機会がありました。
どうしても氣になったので、
有名なものではありますが、
今日ご紹介します
『ニーバーの祈り』
神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇氣をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、
変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
私が、この言葉を知ったのは、12~3年くらい前と記憶していますが、
読んだときは、これって風水ともつながっていると感動しました。
変えることのできないものとは、風水でいうところの先天運。
これは、生まれた日や国・土地・家(両親・兄弟姉妹等)など。
そして変えることのできるものは、後天運です。
これは、名前などもそうですし、引越しや旅行で吉方に行くことや、
家の風水を整えたり、もちろん人として徳を積むということもですね。
また、『自分』と『他人』という、とらえ方もできます。
自分自身がどんなに変えようと思っても、
他人を変えることはできません。
が、少しの勇氣とやる氣があれば、
自分自身を変えることはできます。
でも、「何とかしてあの人を変えたい!」と夢中になっているときは、
なかなか、その区別がつかず、冷静になれません。
そして、そのうちに苦しくなってしまうのです。
でも、自分が変わることで、
事態は、多少なりとも良い方に行くはず
今日は、予定外のことを書いてしまいましたが、
少しでも意味があることなら嬉しいです
夏休みのラッキー方位シリーズは、
また明日から再開します