「幸せになりたい」・・・歌のタイトルにもありましたし、よく聞く言葉でもあります。もちろん、私も、以前は何千回何万回か・・・数え切れないくらい言っていた言葉です。
でも、ふと最近思い返してみると・・・あれ?しばらく言ってない???ということに氣づきました。
しばらく・・・と言っても、たぶんここ10年以上は言っていないと記憶しています。
思い返してみると、今の仕事をしよう!と決意した頃からです。
「幸せ~♪」は、数え切れないほど言っていますが・・・。
もちろん、生活や仕事すべてが満たされて満足しているというわけではないのですが、例えば、以前でいうと、「風水の仕事をしたい」とか、今だと「本を出したい」「セミナーをしたい」など「〇〇をしたい」とか、「〇〇が欲しい」「〇〇に行きたい」などという氣持ちはあるのですが、「幸せになりたい」という言い方はしなくなっています。
確か、タイトルは忘れてしまいましたが、ある本に、『「幸せになりたい」と言うのは、自分が幸せな状態でないと認めている(脳や潜在意識に認めさせている)ことである』という主旨のことが書いてあり、それから言い方や思い方を変えたのでした。
今思えば、それは「引き寄せの法則」そのものなのですが、その当時は知らずに、それでも「なるほど!」と納得できるところがあったので、ひたすらに実行していました。
そして、そのうちに、氣がついたら言わなくなっていたのです。
(そのときは、童話「青い鳥」にとても共感し、心から納得できました)
それとともに、なんとなく楽天思考にもなってきましたし、ずいぶんと運も良くなってきたのです。
もちろん、環境を整える風水や、開運旅行にも行っていましたから、その相乗効果で、今があるのだと思います。(←これも楽天思考ですね)
ですから、私自身の経験から考えると、「これだけやっていれば幸せになれる!」というよりは、やはり考え方も環境も行動(話すことも含めて)も大切だと思います。
そして、まずは「やってみる」ことですが、一番手軽に無料ですぐに出来るものといえば、やはり「言葉=話すこと」と「考え方」ですよね。
これらについては、斎藤一人さんや佐藤富雄先生の著作などは、ずいぶん参考にさせていただきました。
その中で、一番簡単に出来たので、今でも多く実践しているのは、いいことがあったら「ツイてる!ラッキー!」と言うこと、そして嫌なことがあったら(たとえ心の中で「う~・・・」と思っても)、「ありがとうございます」と小さくても口に出して言うこと。
これだけでも、本当に変わります。
最初は意識しないと難しいかもしれませんが、そのうち、無意識に「ラッキー!」と言っている自分に氣がつく日がきたら、しめたもの!!!
その日を楽しみに、取り組んでみてください。