「トイレ」が、戦後の日本経済と中国経済の発展に影響しているという説もあるのです。
もちろん、それだけではないでしょうが、ちょっと面白かったので、ご紹介しますと・・・
戦前までは、日本でも水洗トイレは珍しく、ほとんどは「汲み取り式」と言われるものでした。
ところが、戦争で東京を始め、多くの都市や国土が焼け落ち、新しく家やビルを建てるときに、水洗トイレが整備され始めます。
一方、中国は戦勝国でもあり、復興という状況にはならなかったので、家や多くの建物も、もちろん、トイレも昔ながらのままでした。
そして、戦後どうなったかというと・・・日本は、高度成長期を迎え、あっという間に先進国の仲間入りをしてしまいます。
中国も、今ではその国土に見合った大国ですが、これは、水洗トイレの普及率に比例しているのでは・・・というのが、結論でした。
政治的、外交的、また経済的な要因も、もちろんあるでしょうが、こういう視点からの比較も、課題としては興味深いかもしれません。
やはり、風水は奥が深い・・・。
今、このカウンセラーという仕事をさせていただいていると、本当に、人生って無駄がないな～と実感します。
恋愛や結婚、離婚、失恋、転職・・・など、ある時期まではコンプレックスだったり、思い出したくないことだったり、ネガティブにとらえがちだったことが、今は本当に役に立つ経験となっています。
当時は、自分がカウンセラーになるなんて、夢にも思っていませんでしたし、その時を乗り越えるのに必死でしたから、将来の自分なんて、考える余裕もありませんでした。
でも、そうやって乗り越えたことで、今のお仕事に出会えたことに、今は感謝しています☆
こうして、様々な出来事があっても、がんばって乗り越えれば、いずれ自分のためになるときが来るとわかると、困難や苦労が来ても、それに飲み込まれず、落ち着いて対処することができます。
と、ちょっと大きな話になってしまいましたが、この「人生に無駄なし」って、こんなに大きなくくりではなくても、実は、日々の出来事からも実感できるのです。
私は、古い資料や文献などを調べるために、図書館を利用することがあります。
前に住んでいた場所も、歩いて１５分ほどの隣の駅の近くに図書館を利用していましたが、今も、徒歩で２０分くらいの隣の駅近くにある図書館に行っています。
まだ、引っ越してそれほど経っていないので、詳しい道がわからず、その図書館に行くのも、地図通りの道を使っていました。
ただ、どう考えても、地図通りだと、遠回りな気がするのです。
そこで、今日は、帰りに、図書館から家の方に戻ると思われる方に歩くことにしました。
ある程度まで行ったら、大きな国道に出ないといけないのですが、段々と商店街は遠く、住宅街に入っていきます。
何となく、この辺りで曲がらないとマズイかも・・・と思い、曲がってしばらく歩いてみたら、見覚えのある道に出ました。
そこは数週間前に、別の用事で（しかも迷って）通った道だったのです。
普段は、まったく使わない道なので、もう来ることは無いだろうと思っていたのに・・・。
あのときに迷ったのは、今日のためだったのかもしれません。
ちょっと嬉しくなった夕暮れどきでした☆
最近、お客様から、立て続けに、就職や転職、ご縁談などに関しての、嬉しいご報告をいただいています。
皆様、本当におめでとうございます☆
それぞれに、ご苦労や大変な思いをされて、それを乗り越えての結果だけに、私も自分のことのように嬉しく、幸せのおすそ分けをたくさんいただけることが、本当に幸せだな～と思っています♪
好きな言葉の一つに、「人生の幸・不幸は出来事そのものよりも、それに対してどう向き合うかに大きく左右される」というものがあります。
ラッキーなことばかり続いていても、それに驕って思い上がったり、自分を見失ったりすれば、だんだん周りからも運からも見放されてしまいます。
反対に、どんなに逆境にいても、一生懸命努力したり、いつもニコニコ楽しそうにしている人は、周りからも運からも『助けたい』と思ってもらえるようです。
でも、不運が続くと、どうしても暗い気持ちになってしまい、まるで出口の無いトンネルに閉じ込められてしまったようですよね。
私も、実際に、そういう状況が何度もありました。
でも、気学や運命学を学び、人生の時期を知り、その過ごし方がわかって、本当に楽になりました。
たとえトンネルに入っても、あと何メートルくらいで出口だなということがわかりますし、出口に行くまでに、どんなことをして過ごせば良いかということもわかるので、トンネルの暗さも、それほど気になりません。
人生には、トンネルも山も谷もありますが、いつ頃、トンネルに入るのか、どう過ごせば良いのか・・・などがわかれば、こわくありません。
また、谷に落ちたとしても、そこから登る方法を知っていれば、余裕を持って、谷に向き合えます。
大変なこの時代だからこそ、ぜひたくさんの方に、お伝えしていきたいと、心から思います。
私は今回は、お気に入りの、富士吉田にある『北口本宮浅間神社』に、日帰りで行くことにしました。
ここは、国道からすぐのところなのですが、写真のように、とても深い杉並木があり、まるで時代劇の世界に入り込んでしまったような感じです。
富士吉田の駅から、２０分ほど歩いて、途中までは汗だくでしたが、ここに近づくにしたがって、心地良く涼しい風が吹いてきます。
いつもは、結構静かなのですが、お盆ということや、お祭りを近くに控えているようで、思ったよりも人が多いのにびっくりしました。
ここの手水舎では、龍の口から、湧き水が出ていて、以前はお水取りも出来たのですが、今は汲んで帰るのは禁止されているので、手と口をすすいだ後に、一口だけ、お水をいただきました。
外は、３６度という気温なのに、とても冷たく、おいしいお水で感動！
お参りを済ませ、途中で、「富士吉田のうどん」（コシがあって、おいしかったです♪）をいただき、いったん駅に戻り、その後、タクシーで「お不動さまの霊泉」が湧いているという「不動湯」という温泉に向かいます。
いつもは、浅間神社でお水をいただいていたので、この「不動湯」に行くのは初めて。
タクシーで２０分ほどなので、市街地かなと思っていたら、車はどんどん山の中に入り、一台がやっと通れるくらいの道を進んで、登って行きます。
どこまで登るのか、ちょっと不安になりかけた頃に到着。
右側に、お不動様と水汲み場があり、左側の急な坂を上ったところに、不動湯の入口があります。
最近は、スーパー温泉や、スパなどに慣れてしまっていましたが、ここは本当に昔ながらの「湯治場」という雰囲気。
特に皮膚病の方に効果のある温泉ということで、皮膚病の方用の浴槽もありました。
お風呂は、露天もなく、タイル張りの浴槽のみで、タオルなども持参しないといけないのですけど、かなりの方がいらしていたようです。
あまりに暑かったので、ここのベランダ（テラス？）で、一休みさせていただき、その後、お水を汲みに行きました。
私は、今回初めてでしたが、かなり有名な場所らしく、皆さん、何十本もポリタンクを持参して、お水を汲んでいます。（普通に生活用水として使っていらっしゃるようです）
帰りも、タクシーをお願いして、富士吉田から帰途につきました。
いつもなら、楽なので、新宿から高速バスを使っているのですが、今回はお盆だということに前日に気づき、急遽、電車に変更したのです。
また、私は今回は１人だったので、利用できませんでしたが、２人以上なら、「ホテル鐘山苑」のランチ＆入浴プランも良いかもしれませんね。湧き水はありませんが、おいしいランチと、いろいろなお風呂（温泉）が楽しめます♪
大きな効果は、まだこれから！と楽しみにしていますが、プレ（？）効果として、帰ってから、商品券をいただいたり、臨時収入があったりしました。そう、今月の『西』は、金運や恋愛運に効果があり、大きいところでは、ご縁が広がったり、対人関係に効果があるのです。
これから、ますます楽しみです☆
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