とてもビックリしたのが、日本ハムの持っている「気」です。
選手や監督それぞれから、とても良い「気」が出ていて、それが一つになってものすごいエネルギーの塊になっていました。
その中心は、やはり新庄選手です。
パフォーマンスなどから、派手に見えますが、やはり二黒土星の努力の方だと思います。
そして、その努力が、幸運・充実運の今年、実ったのでしょう。
そんなことを考えながら、“言葉の花束ノート”(自分で気に入った言葉や詩を集めてあるもの)を見たら、この詩に目がとまりました。
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「星とたんぽぽ」 金子みすゞ
青いお空の底ふかく、
海の小石のそのように
夜がくるまで沈んでる、
畫(ひる)のお星は目にみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
散ってすがれたたんぽぽの、
瓦のすきに、だァまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根は眼に見えぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
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昼間の星も、たんぽぽの根も、見えないところでも、輝く時や咲く時のために、いつでもちゃんと存在しています。
というより、むしろちゃんと存在し、根を張っているからこそ、その時期に輝いたり、花を咲かせたりできるのです。
やっぱり、人も同じですよね。
見えないところでも、努力していたり、優しさや愛を与えている人は、必ず輝き、花開く時が来ます。
時期はそれぞれだけど、例えば気学のバイオリズムから、何かを始める時期を考えたり、また収穫の時期を見据えて、何かを始めたりすると、追い風の運気に乗って、スムーズに進むことが多いのです。
ぜひ、運を味方に、花を咲かせて下さい☆