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フォーチュンサポーター KIMIKOです
明日7月23日は一回目の「土用の丑の日」
今年は土用期間中に丑の日が二回あり、
次の丑の日は8月4日です。
「土用」というのは、
春夏秋冬それぞれの季節の間に設けられている期間のことで、
夏の土用(夏→秋に移行する期間)が一番ポピュラーですが、
春の土用、秋の土用、冬の土用など、
四季それぞれ二週間ずつあるのです。
元々は、
この宇宙は木(もく)火(か)土(ど)金(ごん)水(すい)
の五つの元素(エレメント)と、
「陰」「陽」どちらかの性質を持つという陰陽五行説に由来していて、
季節をあてはめると、
春は「木」、夏は「火」、秋は「金」、冬は「水」となります。
そして「土」は「腐敗と再生」を象徴するエレメントであるため、
一つの季節を終わらせて次の季節を生み出すという意味で、
季節と季節の間に置かれました。
では、どうして立秋の前の土用だけ、
こんなに有名(?)になってしまったのかというと・・・
「陰陽五行説」では、「相生(そうしょう」という
サポートする又は生み出す関係と
「相剋(そうこく)」という
対立し一方を弱める関係があり、
夏と秋が、まさにこの相剋の関係で、
夏の「火」が秋の「金」を溶かして、
ドロドロにしてしまうという考え方です。
秋は「金」で収穫の大切な時期
その「秋の氣」が弱まってしまっては大変とのことから、
夏の土用は、要注意時期となったのです。
つまり秋の実りや金運を充実させるためにも
とても大切な期間ということになります。
中国では、本当に牛を食べていたようですが、
日本ではそういう食習慣が無かったので、
「牛を洗う」という風習になったり、
同じ「う」のつく食べ物を・・・となったのかもしれませんね。
中でも「うなぎ」が代表格になったのは、
江戸時代に平賀源内の作ったキャッチコピーの影響が大きいようです。
鰻は栄養もあり夏バテ防止にもなるので、
おすすめでもありますが、
他にもこんな「う」のつく食べ物もあります。
牛肉
元々は牛が食べられていたのですが、
日本ではその風習が無かったので鰻などになったそう。
なので、鰻に代わって・・・だと、一番はこれでしょうか。
瓜類(きゅうり、すいか、メロン、ゴーヤなど)
体の余分な熱や湿氣を取り除いてくれる
夏にはピッタリの食べ物。
体を冷やす作用があるので、冷え性の方などは注意してください。
うどん
消化が早いので、胃が弱っていても食べやすいです。
特に肉や玉子などのタンパク質や野菜も一緒に摂れる
うどんすきやなべ焼きうどんがおすすめ。
梅干しを入れる「ダブル「う」うどん」も◎
梅干
「梅はその日の難のがれ」とも言われ、
梅干しは食欲不振、喉の渇き、解毒作用、熱を取り除く、
などの作用があるそうです。
他に梅ジュースや梅ジャムなども◎
ういろう
夏バテというか、年中使える万能薬としては
小田原の「外郎(ういろう)」という漢方薬がありますし、
蒸し菓子の「ういろう」もあります。
お菓子の方は効能ということではありませんが、
個人的に食感と味(特に桜)が大好きで癒されます
美味しいものを食べて、
ぜひ、秋の氣を充実させましょう!
あなたにも幸あれ
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