奈良県奈良市佐保台1丁目にあるJR西日本の平城山駅は、名古屋駅から亀山駅、奈良駅を経てJR難波駅に至る全長179.6kmの関西本線の旅客駅として、1985(昭和60)年12月1日に開業しました。
相対式ホーム2面2線を有する業務委託駅で、開業時に建てられた橋上駅舎があります。
当駅は山肌に造られているため、上りホームと下りホームの高さが異なっています。
2017(平成29)年度の1日の平均乗降人員は2,686人で、これはJR西日本に属する関西本線の全31駅中20位です。
<平城山駅の年表>
・1985(昭和60)年12月1日:国鉄関西本線の旅客駅として開業
・1986(昭和61)年7月 :奈良市が駅前の土地区画整理事業に着手
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
・1988(昭和63)年3月13日:路線愛称の制定により、「大和路線」の愛称を使用開始
・2003(平成15)年10月1日:コンコースの喫煙コーナーを廃止
・2003(平成15)年11月1日:IC乗車カード「ICOCA」の利用が可能になる
・2006(平成18)年1月21日:IC乗車カード「PiTaPa」の利用が可能になる
・2008(平成20)年3月29日:JR3社によるIC乗車券の新連携サービスの提供開始により、「Suica」・「TOICA」の利用が可能になる
・2009(平成21)年7月1日:ホーム上の喫煙コーナーを廃止して、駅構内終日全面禁煙化
・2010(平成22)年12月1日:組織改正により、大阪支社の管轄から近畿統括本部の管轄に変更される
・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始により、PASMOなども利用可能になる
・2018(平成30)年3月17日:駅ナンバリングの導入
(駅 名 標)
(亀山方面を望む)
(平城山駅駅舎・西口)
(駅 舎 内)
(東 口)
撮影年月日:2017(平成29)年1月3日