“Unagi no Hatsune”, Kameyama City, Mie Pref.
さてさて、関西本線の関駅は列車が出発して行った後は、静寂に包まれておりました。
ワタクシ、小学校5年生の時に関西本線を大阪から名古屋まで各駅停車で乗り通したことがあるんです。
愛知県に親戚がいまして、夏休みに親戚の家に遊びに行くことになったので、ワタクシは一人で親戚の家に向かいました。
親戚は「朝から電車に乗って行ったで」と聞いていたので、新幹線で来るものだと思っていたんです。
ところがワタクシは愛知県の蒲郡という町まで、名古屋までは関西本線、名古屋からは東海道本線に乗って行ったんです。
夕方になってもワタクシが来ないので、大騒ぎになっていたところにワタクシがやって来たので、
「どこかで迷ったのか」「事故に遭ったのかと心配してた」という親戚に向かって、
「各駅停車で来てん。俺、絶対に迷ったりせえへんで」と答えたワタクシに、親戚は呆れるやら大笑いするやらでした。
今ならスマホで簡単に連絡がとれますから、こんなトラブルは起こることはありませんな。
ワタクシ、関宿に来るたびに気になっているお店がありました。「うなぎの初音」という鰻屋さんでして、
相当美味い鰻を食べさせると聞いていたんです。しかし、二度お店に行ったことがあるんですが、
二度とも整理券が配られるほどの大行列でして、鰻を食べるのを諦めたんですよ。
今回は11時の開店時間に合わせて11時5分に行ったのですが、その時点で8名の人が並んでいました。
平日でこの状態ですから、土日のお昼は整理券が出るのやむを得ませんな。
「焼くのに20分ほどかかるんですよ」とお店の方に言われたので、その間に関駅まで行って写真を撮ってきたんです。
このあたりの行動力は我ながら感心するばかりです。撮影が終わってお店に戻ってくると、炭火で焼かれた鰻が用意されていました。
本来ですと焼きたての鰻をお店で食べるのが一番美味しいのですが、ワタクシ、車に乗ってきております。
どうしてもビールを飲みながら鰻を食べたいので、家に持って帰ることにしたのです。
どーですか。ケチンボのワタクシですが奮発して3700円の蒲焼きを買ったのです。
これは美味そうです。美味いはずです。美味いに決まっています。ワタクシ、ウハウハするのでありました。
どーですか。左は「うな丼」ですが、ご飯の中にも鰻の蒲焼きが隠れているのです。
どーですか。右は「う巻き」です。もちろん家人が作ってくれたのです。
香ばしい香りが鼻腔の中に漂います。匂いを嗅ぐだけで幸せな気持ちになりますわ。
う巻きもワタクシの大好物です。この日はワタクシにしては贅沢な夕食となりました。
味は申し分ありません。皮はパリッと焼かれ、身はフワッと柔らかいのです。
わざわざ遠方から多くの人がやって来る人気のお店だということも頷けます。
また関宿に行く時には買って帰りたい、いや、次回はお店で焼き立ての鰻を食べたいと思わせるお店でした。
「うなぎの初音」…三重県亀山市関町新所898-1
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
旅先に行くと、その土地の美味しいものを食べたくなります。それは別に高価なものではなくB級グルメと呼ばれるようなものでもいいし、
港町だと絶対に新鮮な魚介類を食べたいと思います。今のところはありがたいことに、食事に制限などはありません。
食べ物の好き嫌いもさほどありませんし、アレルギーなどは全く無いのもありがたいです。
これからも美味しいものはたくさん食べたいです。ただし、暴食はしませんよ。
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さてさて、関西本線の関駅は列車が出発して行った後は、静寂に包まれておりました。
ワタクシ、小学校5年生の時に関西本線を大阪から名古屋まで各駅停車で乗り通したことがあるんです。
愛知県に親戚がいまして、夏休みに親戚の家に遊びに行くことになったので、ワタクシは一人で親戚の家に向かいました。
親戚は「朝から電車に乗って行ったで」と聞いていたので、新幹線で来るものだと思っていたんです。
ところがワタクシは愛知県の蒲郡という町まで、名古屋までは関西本線、名古屋からは東海道本線に乗って行ったんです。
夕方になってもワタクシが来ないので、大騒ぎになっていたところにワタクシがやって来たので、
「どこかで迷ったのか」「事故に遭ったのかと心配してた」という親戚に向かって、
「各駅停車で来てん。俺、絶対に迷ったりせえへんで」と答えたワタクシに、親戚は呆れるやら大笑いするやらでした。
今ならスマホで簡単に連絡がとれますから、こんなトラブルは起こることはありませんな。
ワタクシ、関宿に来るたびに気になっているお店がありました。「うなぎの初音」という鰻屋さんでして、
相当美味い鰻を食べさせると聞いていたんです。しかし、二度お店に行ったことがあるんですが、
二度とも整理券が配られるほどの大行列でして、鰻を食べるのを諦めたんですよ。
今回は11時の開店時間に合わせて11時5分に行ったのですが、その時点で8名の人が並んでいました。
平日でこの状態ですから、土日のお昼は整理券が出るのやむを得ませんな。
「焼くのに20分ほどかかるんですよ」とお店の方に言われたので、その間に関駅まで行って写真を撮ってきたんです。
このあたりの行動力は我ながら感心するばかりです。撮影が終わってお店に戻ってくると、炭火で焼かれた鰻が用意されていました。
本来ですと焼きたての鰻をお店で食べるのが一番美味しいのですが、ワタクシ、車に乗ってきております。
どうしてもビールを飲みながら鰻を食べたいので、家に持って帰ることにしたのです。
どーですか。ケチンボのワタクシですが奮発して3700円の蒲焼きを買ったのです。
これは美味そうです。美味いはずです。美味いに決まっています。ワタクシ、ウハウハするのでありました。
どーですか。左は「うな丼」ですが、ご飯の中にも鰻の蒲焼きが隠れているのです。
どーですか。右は「う巻き」です。もちろん家人が作ってくれたのです。
香ばしい香りが鼻腔の中に漂います。匂いを嗅ぐだけで幸せな気持ちになりますわ。
う巻きもワタクシの大好物です。この日はワタクシにしては贅沢な夕食となりました。
味は申し分ありません。皮はパリッと焼かれ、身はフワッと柔らかいのです。
わざわざ遠方から多くの人がやって来る人気のお店だということも頷けます。
また関宿に行く時には買って帰りたい、いや、次回はお店で焼き立ての鰻を食べたいと思わせるお店でした。
「うなぎの初音」…三重県亀山市関町新所898-1
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
旅先に行くと、その土地の美味しいものを食べたくなります。それは別に高価なものではなくB級グルメと呼ばれるようなものでもいいし、
港町だと絶対に新鮮な魚介類を食べたいと思います。今のところはありがたいことに、食事に制限などはありません。
食べ物の好き嫌いもさほどありませんし、アレルギーなどは全く無いのもありがたいです。
これからも美味しいものはたくさん食べたいです。ただし、暴食はしませんよ。
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