Kurashiki Bikan Historical Quarter, Kurashiki City, Okayama Pref.
さてさて、カフェで香り高いコーヒーをいただいた後、私は「倉敷美観地区」の散策を続けました。
この日は1月5日の日曜日。多くの人にとっては正月休みの最終日でした。
ですので、観光客で賑わう美化地区も、午後2時頃になるとかなり人の数が減ってきたんです。
次の日から仕事ですので、いつまでもウロウロしている訳にはいきませんものね。
歩いていると立派な古民家がありました。「井上家住宅」といい、建築後300年以上経った美観地区で最古の町屋だそうです。
倉敷では少なくとも江戸時代後半には大火が無かったのですが、こうした古い町屋の形式が残っているのは井上家だけだとか。
平成24~令和4年度まで全解体して保存修理が行われ、内部の見学ができるということなので、立ち寄ることにしました。
すると第十六代にあたる現在の当主の方が、「よかったらご案内させていただきましょうか」と言ってくれました。
ワタクシ、ありがたく案内と説明をしていただくことにしました。
井上家の先祖は十六世紀の終わりに倉敷に土着し、阿知潟と呼ばれた周辺の干潟の開墾に従事したといいます。
江戸時代は年寄り役や百姓代など、他家と交代で務めていたそうなんですよ。
ワタクシは職人さんの巧みな技術、井上家の歴史などについて説明を聞くたびに、ついついあれやこれやと質問をしてしまいます。
そんな疑問、質問に対しても一つ一つ丁寧な説明をしていただきました。ありがたい限りです。
ワタクシは地理、地図が好きなので、特に古地図などがすごく興味深いものでした。ここは訪問してよかったです。
あと10年もすれば「公衆電話って何ですか?」という若者も多いことでしょう。
いや、あと10年どころか、今でもそんな若者がたくさんいるのかもしれないですね。
きっとワタクシなどはあと10年もすれば、若い人とは会話が成り立たなくなるんじゃないかという気がします。
今でも職場の若い連中の言葉遣い、立ち振る舞いにはイラっとすることがありますもの。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
旅先で「資料館」「歴史館」「展示館」のような場所を訪ねるのが好きなんですよ。
思わぬ発見があったり、意外な知識を学ぶことが出来たり、最近はボランテイアガイドの方から詳しい説明を聞けることも多いです。
私にとって旅というのは「新たな学びの場」でもあるように思います。
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さてさて、カフェで香り高いコーヒーをいただいた後、私は「倉敷美観地区」の散策を続けました。
この日は1月5日の日曜日。多くの人にとっては正月休みの最終日でした。
ですので、観光客で賑わう美化地区も、午後2時頃になるとかなり人の数が減ってきたんです。
次の日から仕事ですので、いつまでもウロウロしている訳にはいきませんものね。
歩いていると立派な古民家がありました。「井上家住宅」といい、建築後300年以上経った美観地区で最古の町屋だそうです。
倉敷では少なくとも江戸時代後半には大火が無かったのですが、こうした古い町屋の形式が残っているのは井上家だけだとか。
平成24~令和4年度まで全解体して保存修理が行われ、内部の見学ができるということなので、立ち寄ることにしました。
すると第十六代にあたる現在の当主の方が、「よかったらご案内させていただきましょうか」と言ってくれました。
ワタクシ、ありがたく案内と説明をしていただくことにしました。
井上家の先祖は十六世紀の終わりに倉敷に土着し、阿知潟と呼ばれた周辺の干潟の開墾に従事したといいます。
江戸時代は年寄り役や百姓代など、他家と交代で務めていたそうなんですよ。
ワタクシは職人さんの巧みな技術、井上家の歴史などについて説明を聞くたびに、ついついあれやこれやと質問をしてしまいます。
そんな疑問、質問に対しても一つ一つ丁寧な説明をしていただきました。ありがたい限りです。
ワタクシは地理、地図が好きなので、特に古地図などがすごく興味深いものでした。ここは訪問してよかったです。
あと10年もすれば「公衆電話って何ですか?」という若者も多いことでしょう。
いや、あと10年どころか、今でもそんな若者がたくさんいるのかもしれないですね。
きっとワタクシなどはあと10年もすれば、若い人とは会話が成り立たなくなるんじゃないかという気がします。
今でも職場の若い連中の言葉遣い、立ち振る舞いにはイラっとすることがありますもの。
使用したカメラ:FUJIFILM X-T30
旅先で「資料館」「歴史館」「展示館」のような場所を訪ねるのが好きなんですよ。
思わぬ発見があったり、意外な知識を学ぶことが出来たり、最近はボランテイアガイドの方から詳しい説明を聞けることも多いです。
私にとって旅というのは「新たな学びの場」でもあるように思います。
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ぽち
都こんぶといえば職場のセブンで白い粉を
いつもの200%に増量した粉だく200%都こんぶが売っていて買おうか迷ってます
古民家の中が見られるとはありがたいですね。
写真も写せるのですね。
写真のような公衆電話が和歌山市の
メイン通りにあったのですが、そういえば
近頃見かけなくなりました。
撤去したのかな?
それともまだあるのかな?
一度調べてみます。
中筋という姓ですが、和歌山市には
何軒もあります。
僕の知る限りでも数軒あります。
家には 固定電話があり
そのまま で 月額払い続け
以前はNTT光回線を使っていましたが
今は置くだけWIFI
十六代当主自ら、案内、説明してくれたんですね。
そういう体験、した事ないかも?
火鉢に、小さな渡り廊下。
何か、懐かしい光景だわ。
若い人に、公衆電話を使ってくださいと
いう実験?があって、受話器を取ってから
お金を入れるというシステムが分からなかった
ようです。
凸
旅というものをそうとらえることが出来て何よりです
ちょうど行った時には改修中だつた用です
陶器の大きな火鉢が懐かしいです
公衆電話は最近無くなりましたがそれでもバス停近くに建物があります
築300年の井上家住宅 見事な古民家ですね
公衆電話もモダンな造り
タイムスリップした気分です
この公衆電話良いですね~
歴史を感じます
公衆電話見なくなりましたね
美観地区で最古の町家…!
私も観てみたいです^^
当主にお話が聞けただなんて
よっちんさんやっぱり持ってますねぇ~(笑)
質問攻めにされて当主さんも
嬉しく思われたことでしょう💛
☆
私は よっちんさんのブログが
「新たな学びの場」になっていますよー。
ここにも行きましたが、さ~~と見学した
だけ・・
レトロな公衆電話ボックス・・いいなぁ~
確かにこれをみて感動するのは私の世代が最後かもしれませんね。
今朝 ラジオで聞きました。
AIが急速に進化しているそうです。
論文も年代 書きたい内容など入力すりと ばっちり!
旅行も行先を入力すると、交通機関、時刻&ホテルの予約&観光名所・・etc・・。
進化についていかれませんね~(+o+)
現当主さんの説明&案内付き、興味深いお話が聞けたのでしょうね!
よっちんさんのように、いろいろと質問したり興味を持って聞いてくれる方の訪問は、当主さんも嬉しいはずですね。
レトロな公衆電話、これも今の若い人たちにはオシャレスポットなんでしょうねー
公衆電話、もう何年使ってないんだろう😅
凸