こんにちは😃三が日もずっと晴天で!
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今日も夜までお天気が良かったですね!
お正月休み、みなさまいかがお過ごしですか?
実は、今日は昨日に引き続き「ぎっくり腰」の患者さまが
3名、急患でおみえになりました。
例年、お正月休みは急患の患者さまがお見えになることがほとんどです。
お盆休みは急患の方はほとんどありません☺️
どうしても美味しいものを食べて、おうちでゆったり過ごすことが多いので!
(動かずにじっとしているのは、実はとても腰痛にはよくないことなのです)
重なってしまったのかもしれません。
その中のお一人の患者さまが、実は今日が鍼治療デビュー😄でした。
ご家族が治療にお見えになっていたので、お越しいただくことになったのですが!
「鍼は怖かったので、絶対にやりたくなかった!」とのこと(笑)
なぜか!?
ズバリ「痛そう!」だから。
当院の鍼は、ほとんど痛みはありません。
画像を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、鍼先は身体の中に刺入するものではありません。
つまり、刺さない鍼なのです。
刺さずに鍼なの!?と聞かれることが多いのですが!
「刺さない鍼」に分類される種類の鍼は数多くございます。
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当院で使用している刺さない鍼のラインナップです!
参考までに100円玉を置いてみました。画像の一番右端にある「ていしん」を
どの患者さまにも使用させていただいております。
この鍼は接触鍼といい、治療穴(俗にいうところのツボです)に当てて治療を行います。
わかりやすく言えば、金属でできた先が少し丸いぐらいの爪楊枝のようなものを
ツボにそっと当てると考えていただければイメージしやすいでしょうか?
ですから、当院の治療は「痛くないはり」とうたっているのです。
ですが、どの患者さまにも接触鍼だけで治療を行なっているわけではありません。
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このような鍼先の尖った鍼も症状によっては使用しています。
これは、身体に刺して使用いたしますが、当院で使用しているのは
01番鍼と1番鍼と呼ばれ、太さは0.14ミリと0.16ミリ(鍼体径)で髪の毛よりも細いぐらいのものになります。
血行不良などで、硬くなった筋肉への血流を促したりする時には筋肉へ
直接アプローチするために使用しますが、痛みはほとんどありません。
敏感な方は、チクッと感じる方もおられますが
ほとんどの方が、刺されるときの痛みは感じることはありません。
ちなみに、病院などで採血の際に使われている注射針のサイズは、0.6〜0.7ミリですから、
当院で使用している鍼がどれだけ細いものかがお分かりいただけるのではないでしょうか。
では、なぜ鍼を当てるだけで痛みが緩和されたり、冷えが解消されたり、夜よく眠れるように
なるのでしょうか?
われわれは「気」の調整をはかっているからなのです。
東洋医学では、人体を巡るエネルギーを「気」と捉えています。
当院のホームページでもご案内しているのですが
「病気」から「元氣」へ!なのです。
病は気から!なんていう言葉を一度は耳にされたことがあると思います。
われわれは、その「氣」の調整を行なっているため、治療の時に
「痛み」をあまり感じられることはありません。
今日お越しいただいた、鍼治療デビューの患者さまも、治療を終えた後は
「全然大丈夫です🙆♂️」
と、おっしゃっていただきました😄
鍼が怖い治療から、怖くないなーと思っていただけたなら嬉しいです😊
ちなみに、鍼灸の治療も様々な方法がございます。
当院の治療は、気の調整によって生命力を強化する(自己免疫力を向上させる)治療です。
参考にしてくださると幸いです😊
お正月休みもあと1日!
明日は、お仕事復帰へ切り替えの日にしてくださいね。