紫陽花が綺麗ですね!今日も梅雨らしい湿度の高い1日でしたね。
この時期に多いのがぎっくり腰の患者さまʕʘ‿ʘʔ
ぎっくり腰は通年多い症状なのですが、この時期少し多めになりますね。
ぎっくり腰になられたら、その日のうちに治療にお越しいただきたいのです。そのため、鍼灸院ではございますが、急患対応をしているのには訳がございまして、このぎっくり腰の患者さまをその日のうちに治療を受けていただきたいという思いからだと申し上げても過言ではございません。いわゆる慢性腰痛の方の治療は、患者さまそれぞれで治療期間も治療回数も千差万別なのですが、ぎっくり腰(他にも急性症状も該当します)に関しては、痛みが出てからできる限り早い段階で治療を受けていただければ、早期に痛みを和らげることができます。しかし、日数が経てば経つほど治療期間が長くなってしまうのです。
「鉄は熱いうちに打て」の諺通り、急性期の治療は早ければ早いほどよいのです。
急性症状は、治るのも早いのです。子どもさんがあっという間に体調を崩されてもあっという間に治るのにも似ています。崩れてしまったバランスを調整することが得意な鍼灸治療は早期であればあるほど、そのバランスを取り戻すこともスピード感を持って行うことができます。
普段から治療にいらしてくださっている患者さまには常にお話ししていますが、ブログを読んでくださったみなさまにもぎっくり腰になった時は、できる限り早めの治療!を頭の片隅に置いていただけると嬉しいです。
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