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こんにちは☺️スタッフの上野です。
最近はいいお天気で、昼間は半袖でも過ごせそうな陽気ですね。
私も、今日は治療院がお休みなので、実家に帰って気持ちよくお昼寝していました😆
気づいたら、夜になっていて…
一日はあっという間ですね。
さて、今日も睡眠のお話をさせていただきます。前回は嗜眠でしたが、今回は不眠についてです。
皆さんは最近よく眠れていらっしゃるでしょうか?
不眠は、失眠とも呼ばれていまして、不眠のタイプにより3種類に分類されることが多いです。
それぞれ、入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒です。
①入眠困難は、夜、布団に入っても30分以上、なかなか寝付けないことを言います。
②中途覚醒は、一度眠っても夜中に何度か目を覚ましてしまうことです。
③早朝覚醒は、いつも目が覚める時間より2時間以上早い時間に目が覚めてしまうことを言います。
院長はそれぞれ①は、『脾虚証』 ②は、『肝虚証』③は、『腎虚証』として
手足の五兪穴(井・榮・兪・経・合)と言われる全身を調整する経穴(ツボ)に、
刺さない鍼で治療していますが、私はまだまだ勉強不足です。しっかり勉強しま
すので暖かく見守って下さいね😊😊😊
手足の五兪穴(井・榮・兪・経・合)と言われる全身を調整する経穴(ツボ)に、
刺さない鍼で治療していますが、私はまだまだ勉強不足です。しっかり勉強しま
すので暖かく見守って下さいね😊😊😊
東洋医学的には、入眠困難は身体に内熱が溜まっている状態と考えられており、
胸から上の、頭などに熱がこもってしまっているため、寝つけないと捉えられています。
また中途覚醒は、血虚や陰虚と考えられており、身体を構成する精、気、血、津液の不足により、眠れなくなっているそうです。
治療では、頭に溜まっている熱を胸から下、つまり下半身に下ろす治療を行ったり、
全身の気血津液の循環を整える治療を行ったりするそうです。
早朝覚醒は、加齢によるもののようですが、勉強不足で……。
来院された時に院長に聞いて下さい。ちなみに院長も朝5時には起床しているようです😝
自分でできる方法としては、眠りたい時間の1時間くらい前に、ゆっくりお風呂につかったり、
足湯に入ると、血液の循環がよくなるので、オススメです。
私も、今日はたくさん昼寝をしたので、
今晩寝れるか少し心配ですが、
寝れなかったら、実践してみようと思っています☺️
どうにも最近よく眠れない…という方は、ご自分で悩みすぎず、ぜひご相談ください😆
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