こんにちは😃今日も素晴らしい秋晴れの1日となりました!
11月は自然薯の収穫期。自然薯はヤマノイモ科に属する日本原産の山菜で、各地の山野に自生しています。
私も、幼い頃裏山に自然薯を掘りに行ったことが懐かしい思い出となっています!
平安時代に中国から伝来して以来、栽培されることになったナガイモやヤマトイモに対し、自然に生えていることから
「自然薯(生)」と呼ばれるようになりました。
この自然薯の最大の魅力はその香りにあります!
古来より、滋養強壮食として珍重され「山菜の王者」として親しまれてきました!
また、漢方名では「山薬」と呼ばれ、色々な効用が説かれています。
自然薯について、江戸時代の本草学者「貝原益軒先生」は
『腎を補い、脾胃を益す、虚人久しく服すべし』と説かれています。
旬の野菜からは、やはりこの時期に適した効用があります!
そして、自然から生み出されるものには無限のエネルギーがあるのですね。
ヤマノイモ科のイモ類は滋味豊かなことで知られていますが、薬効成分も味も、自然薯が最も優れていると言われています。
実は先日、高野山で自然薯を買ってきています!
明日は、とろろ汁にして賞味させていただこうと思っています!
皆様も是非、この時期の自然薯に巡り会えたら召し上がってくださいね!
元気に冬が越せること間違いなし!です!
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