こんにちは😃今日は、おひなまつり。
桃のお節句です。晴れて☀️気持ちの良い1日でしたね❣️
日本中の女性のみなさま、おめでとうございました‼️
もともとは女の子のお祭りではなく、春を寿ぎ、無病息災を願う厄祓い行事だったのですよ🌸
桃の節句の歴史は古く、日本においては平安時代にまで遡ります。
桃の節句の由来は、平安時代の貴族が薬草を摘み、その薬草で体の穢れをお祓いして健康と厄除を願う「上巳の節句」が始まりとされています。
上巳の節句は、古来中国三国時代の魏によって3月3日に行われるようになったと言われていますから、元をたどれば、平安時代よりもさらに古いということがわかります。東洋の伝統的なおまつりなのです。
桃の節句の由来は、平安時代の貴族が薬草を摘み、その薬草で体の穢れをお祓いして健康と厄除を願う「上巳の節句」が始まりとされています。
上巳の節句は、古来中国三国時代の魏によって3月3日に行われるようになったと言われていますから、元をたどれば、平安時代よりもさらに古いということがわかります。東洋の伝統的なおまつりなのです。
おひなまつりといえば、菱餅。
赤は魔除けの「桃」を意味し、邪気払いですね。
白は純潔の「雪」を意味しています。
緑は健康の「草」を意味し、薬用効果のあるヨモギが使われています。
緑は健康の「草」を意味し、薬用効果のあるヨモギが使われています。
なんだか鍼灸治療そのもののようで、毎年この日は特別なお祝いだと感じています。
東洋思想では、三才論という考え方があり
単に3つという意味だけだなく、天地人に代表されるように
たくさんとか、総てという意味合いもあり、幸運の数とも呼ばれます。
今年は、この3が3つ重なるお節句でもありました。
(令和3年3月3日)
すべての方が、健やかでありますよう願ってやみません。
今日は、無病息災を願って治療院のスタッフ研修会を行いました。
古代中国に想いを馳せながら、我々の原点でもある「経絡治療とはなにか」
について書かれた、過去の鍼灸専門誌の記事をみんなで読みながら
先達の先生方が、どんな思いでこの治療を守ってきてくださったのかを
改めて学ばせていただきました。
よもぎ(もぐさ)には、邪気を払う効果があります。
ひな祭りの今日こそ、お灸をされるといいのかもしれません❣️
今年一年が、みなさまにとっても健やかな一年でありますよう❣️
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