蕎麦とHarley

蕎麦づくりとHarleyが大好き。

珍味!!!!!!!!

2011年08月24日 | わかた(我が家)
 “わかたのそば”は一ヶ月半毎に散髪に行きます(5年位前、Harleyで道すがらに初めて寄って以来の美容院「オム」)が、なんぼにも、暑いので、日曜日に予約・散髪でした。

 「オム」のおやじ(美大卒で、何かといれこみ?!)っつーか、お兄さん。

 アシスタントの奥さんの里、舞鶴・盆帰省のみやげにとで『さばのへしこ』を食べてみんさいと、半身をもらいました。

 で、“わかたのそば”は今日早く帰社したので、“いいとも焼酎”でやってみました。

 漬け込んで付いた“ぬか”を洗い落として、薄く切って、、、しかし、生臭い香りと味噌の香りがあい混ざっています。

 恐る恐る、、、、口に入れて、かみ締めます、そして焼酎をグビっとやってみたところがああああーっ、口のなかから芳醇な香りが広がりますーううーん~

 これは素晴らしく、、『珍味』です。 なんでも「地元の量販店製じゃなくてね、“地元で仕込んだもん”よ」とお兄さんです。

 
「さばのへのこ」とは、さかなのぬか漬けのことです。舞鶴では、昔から家庭で作られてきました。
作り方は、鯖が一番脂ののった秋につくります。最初にとれたてのさばの内臓を取り出していったん塩づけにした鯖を樽に入れ、塩を入れて重石をします。4~5日間おくとさばから水分が出ます。十分水分がでますとその水分といっしょに、さばの腹のなかやまわりに、ぬか・醤油・酒・たかのつめなど(各家庭独自の製法があります)をまぶして漬けこみます。(おつけものの要領です)重石をして、さばが熟成するまでの1年ないし2年間眠らせます。十分熟成すればするほど、また鯖に脂があるほど、へしこは、辛くありません
 ということだそうダス。


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