浜崎 鮎 ②

　さーて、浜崎 鮎のレポート、第２夜。

　奥津温泉は“わかたのそば”の何倍も山の中。最下流にはダムがありますが、上流のココは堂々と流れる激流。　そのほとりに、ひろーい足湯（辺りから見えない夜間は裸・露天風呂に）がありますが、川端散策の側道をビール片手に酔ッパライながら歩いていると、足裏にゴロッグリッと感触

　ん？と靴を上げて見ると「くるみ」　天空を見上げると「くるみの樹」

　対岸の旅館（民宿ではない）から歩いてきた子ども二人と出会いました。
　「おーっ、これを見てみーや、くるみが落ちとるでー。おじちゃんのをやろー」「うわあぁー、おっきいいードングリー」「あの、のー、こりゃあ『くるみ』でー、部屋へ帰ってから、とうさん・かあさんとかに見せてあげえよ」

　近代、里山保全「草刈りの苦行」はあるものの、自然って、、、やっぱり、好きです。
　自然が、そこへありのままに、あることに・・・・