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炭酸温泉日記

2012年02月26日 | “わかたのそば” 
久し振りの休日、今日は島根県の頓原町の「ラムネ銀泉」へ初めて行ってきました。

 源泉かけ流しのこの温泉は、38℃くらいの基本ぬるいということですが、11時から入湯できる前の10時半に到着。

 「どうぞー」ということで入ってみると、すでに独り浸かっておられたのは、家から歩いて5分という地元のおじさん(80歳くらいかな)です。

 「今日はぬるいよー、だがのー、ずーっと浸かってあがりゃあ、あとからだがのー、ぬくいでー」「おじさん、よー来るん?」「まー、2、3日間隔くらいよ」

 「そこの水車小屋はどーなっとるん?」「ん、ありゃーここへ3年前くらいから勤めとるんが、器用でのー、水車から小屋まで全部作ったんよ。中で臼が回るようになっとるが、今はまわしょーらんで」

 ふーむ、なかなかやるもんだなと、おじさんの話しをいろいろ聴きながら、2人で30分です。

 しかし、ぬるい。 しかし、源泉掛け流しの湯は、時間と共にゆーっくりと流れていき、湯ラックスです。

 今日の湯は少しグリーンなかんじです。 

 「腹がへったんで、先にあがるよ、おじさん。んじあね」「ごはんを食べたらもういっぺん入ったらええだがー」「んじゃ」

  んーーーん。地元の人と一緒につかって、ざっくばらんに話せるこの温泉。
                 
 確かに、ぬるい温泉ですが、キモチもいっしょにカラダがポカポカと温かく、あとから効いてきました。 
 


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