板バネは痛い。

“わかたのそば”のHarleyな、みなさん、こんばんは。

　ショップのホームページを観ていたら、オオッとUsedなのを発見したのは３週間くらい前。

　で、現物をチェックに行きました。

　サイドカーは、車と二輪車の良い所、悪い所、どちらともいえないものです。

　ヘリコプターと飛行機を足して二で割った「オスプレイ」のようなものでもあります。
　
　１９９９年式、１４５０CC。　船のクッションは、板バネ１本です。

　フンワ、フンワするそれは、スバル360のフンワ、フンワ感です。

　うーーん、、、。　考えましたが、うーん。

　思いあぐねながら、階下に降りたら、おじさん(たぶん７０歳半ば位かな)がワイワイ話しをしていて、どうやらサイドカーの新車定期点検で来店の様子。

　「おじさん、調子はどんなん？」「おう、この前に家から出てから、走りよったら、止まっての。ウンともスンともいわんよーになって、３０分待って店が取りに来てもって帰ってから調べたら、電気系接触不良じゃったとよ」「五百万円からするのに、やれんねー」「前の(やはりサイドカー)を離してからこれにしたんじゃがの。ん？古いぶんの走りか。ありゃあの、マンホールの上を通ったときにゃあ、板バネが突き上げて、腰から頭のてっぺんまで、ズキーーーーーーィイン、ガツツーーンと体に来るんでやれんかったで。今のはあんましないんじゃがの」　進化しています、板バネではありません。

　板バネ。　これはいかん。　ということで、おじさんからのご教示により、Usedなのは、、やめました。

　ファットボブを、研くことにして、カラダをいたわろうと思いました。