サーブ＆ハーレーの住家

　“わかたのそば”メンバーの“ヒデちゃん”が帰省、二人で盃をかたむけていたら「明日は借りてる車庫の荷物を片付けにゃあいけんのよ、いよいよ期限がきたんで」と。

　広島・江波の南側に工事がすすんでいる環状線にある“ヒデちゃん”マンションと車庫は立ち退き期限がいよいよ迫っていたのでした。

　“わかたのそば”は今日何も予定がないので引っ越しを手伝ってあげることにしました。

　到着すると、マンションと車庫は５０ｍくらいのところ、辺りは閑静な住宅街です。
　すでに立ち退きしているところもあり、大きく歯抜け状態です。

　車庫にある荷物を車に運び入れると、ちょうど何とか収まりました。

　江波山が陰をして爆心地と比較して原爆被害は幾分かは弱かった（といっても凄惨だったでしょうが）地域で、昔ながらのただ住まいのいえもチラホラ。

　昔からのコミュニティーを寸断・分断する道路。

　その代償は、補償金だけのことではないと思いますけど・・・・・。


　それにしても“ヒデちゃん”、買ったはよいが、封を開けてないバイクグッズが多すぎです。