松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

野菜の高値が続く中、3点で400円です

2018年01月12日 | 農業

 スーパーなどで野菜の高値が続いています。今朝、近くの農家が野菜の販売を行っているので購入しました。落合南1丁目の野菜ハウスの横の売り場です。値段は3品で400円でした。販売されている田中さんの説明では、路地野菜は根っ子は付くが気温が低いので野菜が伸びないので一般的に高くなっているそうです。なぜ田中さんの野菜が成長しているのかの疑問には、田中さんの野菜は、隣のガラス温室で育てているので、大きくなってるそうです。白菜・ネギ・人参の3品で400円でした。スーパー店頭に比較して安いと感じました。

 

 


農家の野菜直売所で購入

2017年12月08日 | 農業

 近くの農家の移動販売所で、新鮮な野菜を購入しました。畑の一角に、屋根がある販売コーナーが設けられ、毎週月・水・金の午前7時から30分程度販売して、落合地区の他の空き地で、続けて販売されます。売れ行きが良く品物が少なくなると、自宅に連絡して野菜の補充を行って次の場所で販売されます。


有害鳥獣の捕獲

2017年09月15日 | 農業
 2016年度の綾瀬市の有害鳥獣の捕獲は、カラス473羽、ハクビシンやアライグマ等72頭が猟友会の射撃やオリで捕獲されました。
 猟友会の話では、カラスなどは猟友会員の服を見ただけで逃げているそうです。
 ハクビシンやアライグマは、夜間に畑の作物を荒らしていますが、昼間は畑から離れて山林や人家に隠れていると思われます。
 捕獲された有害獣の10倍以上が隠れていると思われます。
 農作物の被害を減らすためにも,捕獲が急がれます。
 昨年度、貸し出しオリを2台追加購入しました。












落合の水田に水が来ないと農家が悲鳴

2017年06月12日 | 農業
 落合地域や深谷地域の農家は、過去には大正時代から蓼川の川の水を蓼川に堰を設けて蓼川から深谷川まで人海戦術で素掘りのトンネルを掘って、深谷川から比留川沿線の水田に水が来ていました。
 戦後も厚木基地内に入って、農家の方々が堰の管理を行っていたそうです。
 その後、厚木基地の隣の産業廃棄物業者が蓼川の横を流れていた水路を壊したので、自然流下が困難になり、蓼川の水をポンプアップして現在の綾瀬工業団地の地下トンネル(大正時代に堀った地下水路)を利用して深谷川に水を流していました。(私も水の流れを見ています)
 その後、綾瀬工業団地内の水路が陥没して水が流れなくなった。
 比留川沿線に井戸を掘ったが水量が少ないので、現在は比留川に流れている少ない水量を2台のポンプで汲み上げて水田に使用。
 今年は落合北の水田の大部分が遊水池工事になるので、その区域の水田耕作は無いが、落合南地域の少ない水田にも十分な水が確保できない状態です。
 農政担当の職員は、昨日の休日もポンプや水田を見て回ってくれています。
 昨日の夕方、比留川のポンプ個所を見に行ったら、ホースが息切れ(写真)をしています。
 ゴミや空気が入ってポンプから送る水が少なくなっているので、市職員に連絡して対応をお願いしました。
 施設内はモーターなどの電源が有り危険なのでフエンス内はカギがかかっています。
 職員2名が駆けつけで、水中ポンプを引き上げてゴミを退かして動かしたら、息切れもなく大量の水を送り始めました。
 深谷派出所南側の比留川に設置されているポンプのホースが写真のように一定間隔で息切れを見たら市役所まで連絡をお願いします。
 息切れの状態は、写真のようにホースが大きくしぼみます。