市が管理している準用河川比留川の落合南3丁目地域の橋の下に長さ5㍍を超える樹木が上流から大雨時に流れて来ています。
河川を管理している下水道課に電話で6㍍くらいで幹回りが5㎝くらいの大きな樹木が川の中に有るので機械を持ちこまないと撤去は困難と説明しました。
その後、職員が現場に来て対応をしましたが、樹木は水の中ら河川内の土砂の上に移動されていました。
今日の大雨では、樹木が下流に流れるような洪水にならない事を祈るだけです。
市が管理している準用河川比留川の落合南3丁目地域の橋の下に長さ5㍍を超える樹木が上流から大雨時に流れて来ています。
河川を管理している下水道課に電話で6㍍くらいで幹回りが5㎝くらいの大きな樹木が川の中に有るので機械を持ちこまないと撤去は困難と説明しました。
その後、職員が現場に来て対応をしましたが、樹木は水の中ら河川内の土砂の上に移動されていました。
今日の大雨では、樹木が下流に流れるような洪水にならない事を祈るだけです。
上土棚中6丁目と南3丁目の間の護岸工事が行なわれています。県が管理している蓼川の護岸工事は20年以上前から行われ、松山橋から藤沢市境の境橋までの区間で行われて来ました。今回の工事はやぶね公園から島田医院前の区間の護岸工事です。住宅があるので。やぶね公園の一部を工事基地にして、河川内に工事用プラットホームを建設して、その後に護岸の工事を行います。現在は河川内にプラットホームを作る工事が行なわれています。
先週8日に河川に工場からの塩酸が流出し魚が大量に死んだ蓼川のライブカメラ映像が情報公開請求で東部センターから入手しました。
8日(土)午後河川に塩酸が流出した事故の翌日の日曜日朝の松山橋の映像です。
神奈川県が河川の水害状況を把握するために設置しているライブカメラ映像の情報公開請求を行いました。
県に確認したら映像の保存期間は1週間との説明。河川の水面以外はモザイクがかかっていますが、今回公開されるDVDは建物や人物にモザィクだけでなく歩行者が散歩中の画像も削除したいとの意向でした。
私としては、8日土曜日と9日日曜日の河川の汚れが確認出来れば良いので同意しました、河川の水量を調べるカメラ画像で川の汚れが判断出来るのか心配はあります。
土曜日に起きた工場汚染水の影響で蓼川には魚の死骸が月曜日時点でも残っています。目撃者の情報では土曜日午後2時頃には川が汚れ魚が浮いていたとの情報です。日曜日朝6~8時の時間帯も写真のように川に汚れた水が流れていたので連続して18時間程度放出されたのか、警察や消防、環境の職員が工場内を調査した後の日曜日早朝再度流したのか確認します。日曜日朝6時前に下流の引地川との合流地点を確認した時点では川は汚れていなかったので写真は写していませんが、上流の松山橋では川が汚れていますので、日曜日に再度汚水を川に流したと思われます。
上土棚中6丁目と南3丁目の間にある段差を、これまで1段と思っていましたが下流の護岸改修で河川が下がったら土砂を止める段差が2段で有る事が確認されました。
県が管理する2級河川の蓼川の拡幅工事は、30年以上前から拡幅工事を議会で要求して、今回拡幅工事が行なわれている上土棚南3丁目と上土棚中6丁目の間の部分の拡幅工事で終了します。
この箇所の工事も殆ど終了して、河川内に残っている工事用の通路の土砂の除去が行われています。今後は河川工事の振動で隣接住宅地た発生した家屋の補償が残されています。
厚木土木事務所東部センターの担当者から説明を受けました。今回の工事は、暫定計画河床高まで掘り下げる工事ではなく、河川に溜まった土砂の除去、河床の掘削を行うものです。
上流部分の松山橋付近の準用河川比留川との合流部分は高さは変わらなく、下流のやぶね公園付近の落差講に溜まっている土砂の除去を行い、途中に溜まっている土砂の除去を行うそうです。。
市は今年度予算で、比留川の測量や今後行われる河川の浚渫は、県が蓼川の河床を下げる工事に合わせて行われます。
3月議会の予算審議で、比留川の測量工事は県が管理している下流の蓼川の掘り下げに合わせて測量しないと、県の掘り下げ工事が遅れると測量しても土砂が新たに溜まって再度測量が必要になり、無駄な測量になると指摘しました。
今回の県の掘削が暫定計画河床高まで掘り下げない工事で、数年後に再度掘削工事を行うとは考えにくいです。
市と県の担当者の話し合いが、再度必要と思いました。
市内を流れる2級河川蓼川の河床を下げる工事が行なわれています。工事個所は、松山橋から藪根公園近く行われていますが、途中に落差溝があります。今回の河床を下げる工事で落差講が残ると上流からの土砂が落差講の上流側に溜まるのではないかと思われますので県に確認します。
長年続けられた護岸工事も最後の藪根橋下流だけになりました。この場所の拡幅工事と並行して、上流部分では河床を下げる浚渫が行われています。
2月10日(水)早朝と午前中の調査では異常が無かった比留川、昼前に比留川の丸子・中山・茅ヶ崎線近くの工場からの排水の泡がが風に吹かれて上流に広がっています。
この場所は、水田時期には河川からポンプアップで汲み上げて水田の耕作に使用されています。
市も状況を把握して解決に向けて工場と協議中です。
丸子・中山・茅ヶ崎線近くの工場から、昨日9日も汚水が流出。
早朝に調査に向かった時点では、汚れた水は確認できませんでしたが、午後1時過ぎの調査時点で白い汚水が確認され市に対応を依頼しました。
市も独自に河川の汚れを確認して、工場と協議を行っています。
落合地域の水田耕作の水は、この工場の排水施設近くから河川の水を汲み上げて水田耕作に使用しています。
比留川上流からの水量では不足するので、この工場からの排水も含めて農業用水に使用されていますので、この工場からの排水が汚れると比留川全体が汚れてしまいます。
工場と市で協議して、汚れの原因調査が行われています。
昨日午後、市民の方から比留川に白い汚れた排水が流れ込んでいるとの連絡が有りました。
場所は、昨年ブログに書いている芝原排水路より上流の工場排水です。
電話を受けた時間は、別の相談を受けている最中でしたが、緊急性がある排水現場の比留川に向かい、汚水を確認して市役所環境保全課に連絡しました。
直ぐに職員が現場に到着して、工場に出向いて担当者と話し合いました。
今朝9日朝、工場の排水口を確認したらきれいな排水でした。
私に連絡を入れてくれた市民の話では、先月も同じ工場から汚れた排水が放流されていたそうです。
当面の河川の排出口の確認場所が2か所になりました。毎日10回程度の河川の調査が、2か所になると大変です。
昨日夕方4時過ぎに、比留川の芝原橋近くの芝原排水路の確認に行ったら汚れた水が河川に流れ込んでいます。
排水の状況から藤沢市の工場排水と思われます。
綾瀬市の担当者が河川を確認したので、藤沢市の担当者に連絡をお願いしました。
河川の汚水を汲み上げる時に水の量が多くて、ポールが折れてしまいました。
汚水対策について、発生原因と思われる藤沢市の対応に期待します。
昨年4月~5月の流出事故の解決には何日もかかりました。今回も流出が判明して3週間程度の日数になります。
藤沢市の担当者の指導を期待します。
問題が解決するまで夜間の監視を含めて、毎日10回程度の調査活動を続けていますが、連日の監視は他の仕事に影響が出て来ましたので、夜間の監視活動は発生原因の藤沢市の職員が行って戴けると助かります。