今日午前中に、ハンディホームセンター前から天神森隧道方面に向かう市道911-2号線の交差点内に、測量機器の三脚とボックスが置かれ、三脚の下には3基準点のマンホールの蓋が開いていました。
近くには、測量関係者は見当たらないので横の畑で農作業をしている方に尋ねても、30分以上前に来ているが測量の人は見ていないとの回答。
市の道路課に連絡したら道路課では発注していないとの回答、次に農業振興課に連絡しても仕事は発注していないとの回答。他の部署は関係無いので話し合って欲しいと要請。
その後、道路課が対応しているとの回答が有り、現場に来てもらいました。
職員が来て回りを見たら、離れた場所に測量業者を発見して機器を取り除いて貰いました。
この道路は、延長1066メートル・幅員5・5~6・3メートルで通過車両の多い道路で交差点内の無人の状況で45分以上放置されていました。
その日に業者の責任者に、市役所に来て貰い経過説明が職員に有りました。
今回の測量は、平成26年度道路境界確定業務を年間で受注している業者に、測量委託を行なう前段の下調べでした。今回の交通量の多い箇所は5分程度で終了して他の方向を測量していた。本来、直ぐに片づける所を忘れていたの説明が有りました。
職員から業者に対して、安全管理を行なうよう指摘されました。
今後も安全な作業が行なわれるよう注意します。