今朝7時前の気温です。
今朝5時の県道42号線藤綾跨線橋の気温は、マイナス5度を示しています。今朝は寒く午前8時過ぎても、温度が上がらず寒い状態です。
新幹線を跨ぐ跨線橋は、過去には凍結してスリップ事が起きていましたが舗装面に縦に筋が入る舗装に直してからスリップ事故は起きていません。県も早く工事を行っていたら被害は少なくて済みました。スリップ対策については私も取り上げましたが、港北区選出の大山奈々子議員の県への指摘で対応が進みました。他の地域で同じようにスリップ事故が多い場合は舗装工事の変更をお薦めします。
昨日2月19日の早朝、新幹線の上に架かる藤綾跨線橋の温度計の表示を見て驚きました。
県が設置した温度計の表示は、マイナス5度を示しています。
橋の下では新幹線が走行して気温は低くなりますが、この、数字に疑問が出たので反対側の落合小学校前の跨線橋の表示を見たらマイナス1度の表示です。温度を測定する位置はどちらも新幹線の線路の上と思いますので数値に疑問を解消したいと思っています。
新幹線の北側の橋台を見ていたらコンクリートが少し変な状態です。2005年に建設され15年を経過しています。写真を見ると天井のコンクリートが裂けているように見えます。別の場所ではコンクリートから鉄筋のザビが出ているように見えます。新幹線の南側では、コンクリートの一部が落下したように見えます、チョークで回りに線が引かれているので県は把握されているようです。
以前から説明を受けていた、県道42号線の藤綾跨線橋のスリップ防止の工事はどうなるの?。
今回、藤綾跨線橋の舗装工事の案内文が事務所のポストに入っていましたが、傷んだ舗装を撤去し、新しい舗装にする工事と書かれています。
これまで、県からは藤綾跨線橋はスリップ事故が起きているので、スリップ防止の工事を8月から9月にかけて工事を行うとの説明を受けていましたが、今回施工業者がポステングした説明文は、舗装工事のお知らせとお願い文で、スリップ防止の工事は記入されていません。明日、月曜日に調査します。
今朝も冷えて、バイクのシートは白く霜が付いています。マイナス3度の跨線橋を、ものすごいスピードでバイクが走っています。反対車線は神奈中バスが綾瀬営業所から湘南台駅に向かう回送車がゆっくりと跨線橋を降りてきます。
スリップ事故を意識しない車両と安全に運行する車両の違いです。