敷地に土嚢を広く置いて、その中に大量の土砂が持ち込まれています
今日5月4日に防衛省から綾瀬市に対して、空母レナルド・レーガン艦載機の訓練が硫黄島で、5月5日(水)~5月15日(土)11:00~翌03:00に訓練を行うとの通知が来ました。
なお、硫黄島における天候等の事情により、所要の訓練を実施できない場合には、三沢・横田・厚木・岩国で実施するとの連絡が有りました。
綾瀬市では5月4日に、米海軍厚木航空施設司令官に要請を行いました。空母艦載機による激しい騒音の被害に長年にわたり苦しめられてきた市民にとって、悲願であった空母艦載機部隊の移駐完了により、騒音の少ない環境になりつつある中、市民生活に著しい影響を及ぼす甚大な騒音が発生する着陸訓練の実施は、断じて容認出来るものではありません。天候等いかなる事情があろうとも、全ての訓練を硫黄島訓練施設で実施されるよう要請します。
この数日来、厚木基地から住宅地の上空を沢山の艦載機が離陸を繰り返していました。
厚木基地で、化学、生物、放射線及び核の訓練が、昨日2月5日から9月30日まで実施されることに対して、日本共産党神奈川県委員会、県議団、綾瀬市議団、大和市議団と基地周辺の市民団体の皆さんが、厚木基地に抗議の文書を提出しました。
①作業に参加する部隊の目的、規模、訓練内容、コロナ感染症対策も含め明らかにすること。自衛隊との合同演習はあるのか。
②厚木飛行場はこのような訓練に恒常的に使用されるのか。
③今日からはじまるCBRN訓練はただちに中止するよう求める。
④今後CBRN訓練を含め、臨時使用も含めた新たな訓練は、基地恒久使用につながるもので中止すべきであり、ただちに米軍厚木基地は返還するべきである。
畑野衆議院議員、神奈川県委員会、大和市議団、綾瀬市議団、市民団体の皆さんが参加しました。
米軍がCBRN訓練を行う区域は、厚木基地の南東方向で大和市域分です。丸子・中山・茅ヶ崎線を東に向かい、ゆとりの森の信号を厚木基地に沿って左折して右にカーブする場所です。
訓練地域は、自衛隊管理で米軍と共同使用の場所です。
この近くは、ベトナム戦争時に基地内にヤギが飼われていたそうです。ヤギを飼育する目的は潜水艦内のカナリヤと同じ目的と言われています。カナリヤが死んだら次は人間が。
昔の写真雑誌には、厚木基地に魚雷(核・非核)の両方があるルルが並べられている写真が掲載されていました。
昨年のペトリオットミサイル訓練では、参加人員等が公表されましたが、今回の訓練は訓練の名称、期間、訓練場所以外は殆ど非公開で、訓練期間が長いのが特徴です。
訓練場所と道路を挟んで工場や住宅が密集していますので、何らかのトラブルが起きれば大変なことになりますので、事前に化学、生物、放射線及び核の訓練内容を公表すべきです。
28日付けで、南関東防衛局から綾瀬市に連絡がありました。
2月5日から9月30日の期間、厚木基地を使用して米陸軍の化学、生物、放射線及び核訓練を行うとの連絡。
私は、艦載機部隊が厚木から岩国に移駐する時点で指摘して来ました。
米軍や自衛隊が部隊を移駐したら、空いた基地に対して新たな機能を持ち込んでいるので、厚木基地の新たな部隊配置等が危惧されると述べて来ました。
昨年は、パラシュート降下の一環に厚木基地に使用し、ペトリオット訓練を行い、今度は米陸軍の長期訓練を行うなど、基地の強化が行われています。
厚木基地強化反対の声を広げましょう。
5日未明、綾瀬市深谷中1丁目の比留川に乗用車が落下。緩やかな左カーブの市道を直進に近い形で右側の縁石と一段高い歩道を超えて河川転落防止柵を倒して比留川に転落しました。
縁石の側面にタイヤ痕が見えます。私の想像では、猛スピードで走行中に慌ててハンドルを左に回した勢いで右側のタイヤが宙に浮いた勢いで、歩道を飛び越えて右側の防止策をなぎ倒して比留川に車が落下した可能性があります。
事故原因は公表されていませんが、制限速度で走行していたら車が浮いて川に落ちにくい事故と思います。
緑色のガードは事故後に仮設で設置されています。
連日、短時間ぺトリオットの訓練が繰り返されています。昼間見たら発射機を縦に2段積んでいました。その後確認に行ったら発射機は降ろされ搭載する訓練が行われています。
今日10月29日午前10時過ぎから、厚木基地で専用車両を使用して、ミサイル発射機を車両から降ろしていました。考えられるのは訓練で1つの発射機に4本のミサイルを挿入する訓練の可能性がありまし。2台の車両に8機のミサイルが装填できます。
松本が見ている間に作業が行われています。
ペトリオット訓練の車両を見ていたら、バーコード表示でどこの部隊かわかりにくくなっています。QRコードらしき表示もあり読み込む機械が無いと不便でした。
防衛省・神奈川県・綾瀬市・しんぶん赤旗・松本のブログなどはぺトリオットと表示していますが、神奈川新聞は迎撃ミサイル「パトリオット」・朝日新聞・東京新聞は「地対空誘導弾パトリオット」と表示されています。
ぺトリオットもパトリオットも同じ意味で使用されています。
ペトリオットの厚木基地での訓練に対して、日本共産党と住民団体が訓練の中止を申し入れました。
参加者は、沼上とくみつ比例予定候補、佐野あきひろ神奈川13区予定候補、綾瀬市、大和市、海老名市、座間市の市議会議員、綾瀬市、大和市、相模原市の平和委員会、市民が参加しました。
沖縄の嘉手納基地から持ち込まれた機材のテント周辺から、基地内の道路を横断して、基地のフエンスに沿って光ファイバーが厚木基地の通信施設方面と思われる方向に伸びています。①テント、②基地内道路の横断、③芝生の上を延々と。
畑野衆議院議員が厚木基地へのペトリオット訓練について、防衛省との交渉で配布された資料です。
資料の日米演習に合わせて、米軍が単独で厚木基地を使用して訓練を行うものです。
23日(金)午後4時頃に写した写真、ミサイルの発射角度が上げられていました。1台の車両に2機のミサイルが挿入され、2台の車両が斜め前方に向けられています。実際の発射時には1台の車両を前方のエンジン運転台部分と、後方のミサイル発射部分に分離します。今日の夕方時点では切り離しは行われていませんでした。大型コンテナ車両が数台新たに増えていました。