(1722)今日(12月2日)綾瀬スポーツセンターの体育館玄関マットの確認に行ったら、今回も点字ブロックの上に玄関マットが乗せられていました。
11月12日に、体育館で実施された「綾瀬市福祉レクレエーション大会の時も、視覚障がい者の方の点字ブロックの上に、玄関マットが置かれて点字ブロックの凹凸が確認出来ない状態でした。
施設を管理している「日産・相鉄共同事業体」職員に、白杖の方が困るので点字ブロックから玄関マットを移動してもらいました。
市のスポーツ課にも状況を伝えて、今後の改善策を依頼しました。
一般的には玄関マットの交換は月に1度程度です。今回考えられることは、11月にマットが点字ブロックの上に載るのは良くないとお願いしたのに、日産・相鉄共同事業体と玄関マットのレンタル業者の連絡体制が悪いと思われます。最低でも11月に問題を指摘してあるので、指定管理者が玄関マットの問題点に対して気づくべきです。
市として、指定管理業者の日産・相鉄共同事業体に対して、文書での調査報告書を提出してもらうそうです。
オーエンスが管理している南部ふれあい会館の玄関マットも、点字ブロックの上に玄関マットが乗せられていました。
写真は、スポーツセンター玄関マットで、黒い部分は太陽光線の影です。
南部ふれあい会館の写真は,点字ブロック上の玄関マットと点字ブロックから移動させた写真です。点字ブロックの黄色の色が殆ど見えないので、弱視の方も判断出来るようペンキ塗りをお願いしました。