新潟県と山形県の県境にある岬。
その山形県側にあたる鼠ヶ関。
(新潟県側は伊呉野)
ちょっとぷらっとドライブです。
もはや何目的で行ったのかもわからない、
そんなぷらっと加減。
鼠ヶ関はしょっちゅう通っているのだけど、
わざわざ立ち寄ることはなかったし、
妻を連れてきたことはなかったので来てみた。
俺も数年ぶりか、もしかしたら10年以上ぶりかもしれない。

厳島神社は義経伝説の残る神社。
前に来た時に、伝説は読んだ気がするけど、
今回は読めなかった。
あれ?どこにあった?
その名の通り、ここは関があった場所なので、
きっと義経も苦労したに違いない(義経だけに)。
関はもっと岬の付け根というか、内陸側にある。

神社の横を通り抜けていくと、岬の先端へ行くことができる。
ただ神社を前にして、左へ行くと岩場に細い道の歩きにくいルート、
右へ行くと、整備された広い歩きやすいルートになっているので、
左で諦めたら、右へどうぞ。

鼠ヶ関灯台。

灯台はタイル貼り。

灯台から新潟県方面。
天気がいいので、ちょっとドライブするかくらいのノリだったのかもしれない。

灯台から岬先端部。
沖に見えるのは、新潟県の離島、粟島。


岩百合の季節でした。
撮影は6月中旬。

天気のいい時の先端の気持ちよさよ。

ずっと、ピイピイと鳥の声が聞こえていたのだけど、
どこかに巣があるのかなぁくらいに思っていたら、
足元を三羽の雛がけたたましく走ってきた。
バタバタと走って行ったり来たりをしている。
どうやら迷子らしい。
親鳥はどこ?と柵の向こうを覗いたら、
下からバタバタっと、親鳥が飛んできてビビった。
雛が襲われると勘違いして、飛びかかってきたのかもしれない。
誤解だって。
親鳥も飛び上がることはできるけど、柵を越えてこちら側に迎えにくるほどは飛べないのか。
ちょうど背丈よりちょっと高いコンクリのおかげで、雛たちは向こうが見えない様子で、
お互いに声を出して呼び合うのみ。

雛は坂になっている道をピイピイと行ったり来たり。
元気に駆け回っていて微笑ましいが、
雛が親鳥のもとになかなか行けないのがもどかしい。
手を貸すのもどうかなぁと思いながら、ちょっと離れて見守っていました。
やがて、坂の一番低いところから海に行けば良くない?と思うのだけど、
なぜか2羽が坂の一番上で、柵の下にあるコンクリを乗り越え、
そのままダイブ。
ゴロゴロとバウンドしながら、下へ落下し、海へ。親鳥が迎えにきました。
取り残されてしまった1羽は、相変わらず行ったり来たり。
我々も気になってしまって、その場から離れられず、見ていました。
2羽からだいぶ遅れて、なぜか残りの1羽も坂の一番上からダイブ。
無事に親鳥と合流するのを見届けることができました。

鼠ヶ関漁港。


この日は、県境で、県境反復横跳びイベント(正式名称は忘れた)が開催されたようで、
見たかったけど、我々が灯台から戻ってきた時には終わっていた。

天気のいい日の漁港散歩は楽しかったです。
まとめ雑!
その山形県側にあたる鼠ヶ関。
(新潟県側は伊呉野)
ちょっとぷらっとドライブです。
もはや何目的で行ったのかもわからない、
そんなぷらっと加減。
鼠ヶ関はしょっちゅう通っているのだけど、
わざわざ立ち寄ることはなかったし、
妻を連れてきたことはなかったので来てみた。
俺も数年ぶりか、もしかしたら10年以上ぶりかもしれない。

厳島神社は義経伝説の残る神社。
前に来た時に、伝説は読んだ気がするけど、
今回は読めなかった。
あれ?どこにあった?
その名の通り、ここは関があった場所なので、
きっと義経も苦労したに違いない(義経だけに)。
関はもっと岬の付け根というか、内陸側にある。

神社の横を通り抜けていくと、岬の先端へ行くことができる。
ただ神社を前にして、左へ行くと岩場に細い道の歩きにくいルート、
右へ行くと、整備された広い歩きやすいルートになっているので、
左で諦めたら、右へどうぞ。

鼠ヶ関灯台。

灯台はタイル貼り。

灯台から新潟県方面。
天気がいいので、ちょっとドライブするかくらいのノリだったのかもしれない。

灯台から岬先端部。
沖に見えるのは、新潟県の離島、粟島。


岩百合の季節でした。
撮影は6月中旬。

天気のいい時の先端の気持ちよさよ。

ずっと、ピイピイと鳥の声が聞こえていたのだけど、
どこかに巣があるのかなぁくらいに思っていたら、
足元を三羽の雛がけたたましく走ってきた。
バタバタと走って行ったり来たりをしている。
どうやら迷子らしい。
親鳥はどこ?と柵の向こうを覗いたら、
下からバタバタっと、親鳥が飛んできてビビった。
雛が襲われると勘違いして、飛びかかってきたのかもしれない。
誤解だって。
親鳥も飛び上がることはできるけど、柵を越えてこちら側に迎えにくるほどは飛べないのか。
ちょうど背丈よりちょっと高いコンクリのおかげで、雛たちは向こうが見えない様子で、
お互いに声を出して呼び合うのみ。

雛は坂になっている道をピイピイと行ったり来たり。
元気に駆け回っていて微笑ましいが、
雛が親鳥のもとになかなか行けないのがもどかしい。
手を貸すのもどうかなぁと思いながら、ちょっと離れて見守っていました。
やがて、坂の一番低いところから海に行けば良くない?と思うのだけど、
なぜか2羽が坂の一番上で、柵の下にあるコンクリを乗り越え、
そのままダイブ。
ゴロゴロとバウンドしながら、下へ落下し、海へ。親鳥が迎えにきました。
取り残されてしまった1羽は、相変わらず行ったり来たり。
我々も気になってしまって、その場から離れられず、見ていました。
2羽からだいぶ遅れて、なぜか残りの1羽も坂の一番上からダイブ。
無事に親鳥と合流するのを見届けることができました。

鼠ヶ関漁港。


この日は、県境で、県境反復横跳びイベント(正式名称は忘れた)が開催されたようで、
見たかったけど、我々が灯台から戻ってきた時には終わっていた。

天気のいい日の漁港散歩は楽しかったです。
まとめ雑!
【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】