ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

さくら

2019-05-20 | 新潟の風景

「平成最後の桜」とか言われていた今年の桜。
まぁ、桜には元号なんてかんけーねーよなぁと思いながら、例年と変わらず桜を見ていました。
今年も花見をしまくった!と言いたいところですが、一番見たのは職場前の公園で(まぁそんなもんさ)、あとは新潟市内の定番を巡る程度でした。唯一、高田公園には遠出しましたが、それは別記事で。




今年の桜というかソメイヨシノはどうだったのでしょう。
個人的には、どうも開花具合と天候、勤務のシフトがかみ合わず、何かもう一歩足りない……という感覚がありました。
そこで魚眼コンバーターを持ち出してみたり、望遠レンズを使ってみたりと、道具で「もう一歩」を埋めようと模索をしましたが、結果は芳しくない。


でも、今年は天候に恵まれていたように思います。開花から散るまで長く楽しめたと思いますし。
一番いい時が仕事だったり、夜勤明けで睡魔に勝てなかったり……


花見に行ったら、バッタリなんてこともありました。


妻とゆっくり新潟で花見をするのは初めてなので、とりあえず定番を巡ってみる感じで。
写真を撮らずに、車で移動しながら、車窓から新潟市内の桜をひたすら回るなんてこともありました。夜に散歩に行くときも、近所の桜がある公園を目指してみたり。楽しみ方も少し変わりましたね。




意外と回れなかったのが夜桜で、どうにか白山公園だけは行けました。まぁ「大本命」の高田に行っているので、それでいい気もしますが。
あとは俺が夜中にランニングしながら「やすらぎ堤」の桜を楽しんでいるのは変わらず。


俺が新潟市内で一番好きな花見場所として挙げている西蒲区の「上堰潟公園」には、散り始めの頃に訪ねました。


「布目夫婦桜」も風に花びらを散らしていました。


冬の間ずっと楽しみに待っていたソメイヨシノの季節は、本当に駆け足で通り過ぎていきます。


この先は緑の季節。
も、もちろんそうですが、次から次へと花が咲き乱れ。こんなひと月遅れで桜の記事を書いていると、桜の季節はもうだいぶ前の出来事のような気さえしてきます。
また来年も楽しみにしています。来年は「令和初の花見」ですか。なにが「平成最後の花見」だと思っていましたが、季節が過ぎると、ああ、あれが平成最後だったんだなーとしみじみ思ってしまいました。
そうなんです、基本的に俺は遅いんです……

【NEX-5T】【NEX-7】【α7 II】+

【E 10-18mm F4 OSS】【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】【E16mm F2.8】

(正直、どのレンズを使っていたか、正確には思い出せません)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする