加茂水族館の「冬のお泊り水族館inかもすい」に参加してきました。
コレに参加したいがために、県外の水族館なのに年パスを購入したのですよね。しかし、年パスを持っていても参加できるかは抽選しだい。ウチは2回目の申し込みで当選しましたが、開会式での話を聞いていると、2回目での当選はかなりラッキーだったようです。地元の鶴岡市からの方もいれば、遠くは愛知県からお越しの方もいました。子供連れからお友達同士、ウチのように夫婦でと様々。
開会式のあとは夕飯です。
食事は事前の申し込み制で別料金となっていました。ウチはふたりとも「ぶり漬け丼」。丼ですが魚は別皿。というかセルフで盛り付ける形でしたので、ご飯の量はお好みで、あとは自分で丼にしてねという感じ。
夕飯のあとはフリータイムで、閉館後の「お泊り水族館」参加者しかいない加茂水族館の中を、約2時間ゆっくり見ることができました。
先の記事のクラゲ写真は、この時間に撮影しました。
ゆっくり見ている間に、寝る場所もだいたい決めておいてねということで、事前に渡された用紙を見ながら場所の確認。
加茂水族館は、クラゲの展示では世界レベルですが、建物の大きさで言えばそんなに広いわけではないので、2時間近くあると2~3周はできます。ウチは何回も来ているので、じっくり見てもそんなに時間かからない感じで、一通り見てからは宿泊場所選びに行ったり来たりしていました。
(閉館後、施錠されているのでひれあしコーナーには立ち入りができません)
フリータイムのあとはバックヤードツアーへ。
人数の都合で「サカナコース」と「クラゲコース」の2班に分けられ、ウチはまずは「サカナコース」でした。
そして「クラゲコース」も。
バックヤードの通路は、木でできていて迷路の様でした。
木材の方が狭いところで通路を作るにはいいのでしょうかね。俺はそこに一番驚きました。(そこか!?)
クラゲドリームシアターの裏側。数えきれない数のクラゲが見えます。
ここで「この大きな水槽はどうやって掃除しているでしょう」と問題が出されたのですが、そ、その答え俺、昨日のFacebookで見た……あてられたらどうしよう、まるで知っていたかのように答えるのか、じつは知っていると素直に告白するのか、変なところで悩んでいました。問題が出される前にブラシを見つけて、あー、これが掃除に浸かっているやつねーと先に発見してしまっていたし。
バックヤードツアーから帰ってきたら「就寝場所決め」です。
簡単なゲームで就寝場所を決めますと開会式の時に聞かされていて、寝たい場所はあるけど、どうやって決めるんだろう、寝たいところに寝られるかなぁ!?とドキドキの就寝場所決め。
館内に設定された就寝場所は、特定の場所に集まり過ぎることを考慮してか、場所ごとに最大宿泊組数が決められています。なので場合によっては希望する場所で寝ることが出来ない可能性もあります。
ウチは妻に命運をゆだねました。
で、ウチとしては第3希望くらいに決まることができました。
決まった寝場所に移動して、就寝準備。
ウチは「大型円水槽コーナー」にしました。
通路が大きく曲がっているところで、シートをどう敷くか、どっち向きに寝るのか、そんなことを決めていきます。
めっちゃ通路の途中です。
ここの最大宿泊組数は1組。他にだれもいないので、知らない人に気を遣わずにいられるのが一番いい感じでした。
消灯前にトイレへ行くついでに、他の方々の設営状況を見物。
クラゲを見ながら寝ることができるのがいいように思いますが、子供たちはサカナの方に興味があったりするようです。たしかにクラゲの魅力って、どっちかというとオトナ向けなのかな、という気もします。就寝場所を決める時、妻から「サカナの方がいいんでしょ?」と聞かれドキッとしました。せっかくだからクラゲにしようと、決める時に言いましたが。
22時30分、消灯。
ミニ三脚とリモコンでセルフ撮影。
とても、いい感じです。
眩しければ水槽の照明も消してもらえますが、せっかくだからつけたままにしてもらいました。
クラゲを見ながら夢の世界へ……といきたいですが、クラゲを見るには目を開けなければならず、見ていると寝られないというジレンマでした。見ているうちに寝落ち、というのが理想でしょう。
寝始めた頃は、床の硬さも、寒さも気にならず、これなら朝までゆっくり寝られると思ったのですが、しばらくすると身体が痛かったり、寒かったりで俺は一時間おきくらいに目が覚めていました。うーん、持って行った寝袋をちゃんと使えばよかった。
あまり寝られませんでしたが、目が覚めた時にクラゲが見えるのは、いい気分でした。
消灯後の「クラゲドリームシアター」。
一番人気の高そうな場所ですが、最大宿泊組数は4組となっているところ、今回は2組だけでした。
6時半起床で、朝はとくにもうイベントもなく、朝食へ。
朝食は「焼き魚定食」の一択でした。これも希望制ですが。
そして閉会式で午前8時前には「お泊り水族館」は終了となりました。
スタッフの「よく寝られましたか?」の質問に会場からは「ハハ…」と乾いた笑い声が。まぁ慣れない環境ですし、ただの通路で寝るわけですから眠りやすい場所ではありませんからね。
水族館に泊まれるなんて、面白そう!と、申し込んだけど、最初に申し込んだ時に抽選倍率を知り、こりゃー3回しかないんじゃ今シーズンは当たらないかもしれないぞ……と思ったのが、当たって嬉しかったです。こんな体験はそうそうできるものではありませんしね。寝られなかったのもいい思い出。今後、加茂水族館を訪れた時に「この通路で寝たね」と言えるのが、一番の思い出ですね。
年パスの元をとるまであと1回は行かねばならない計算ですが、もう十分すぎるくらい元は取れた気がします。夏は、屋上でのキャンプイベントがあるらしいですが、それにはテントがないなー。
コレに参加したいがために、県外の水族館なのに年パスを購入したのですよね。しかし、年パスを持っていても参加できるかは抽選しだい。ウチは2回目の申し込みで当選しましたが、開会式での話を聞いていると、2回目での当選はかなりラッキーだったようです。地元の鶴岡市からの方もいれば、遠くは愛知県からお越しの方もいました。子供連れからお友達同士、ウチのように夫婦でと様々。
開会式のあとは夕飯です。
食事は事前の申し込み制で別料金となっていました。ウチはふたりとも「ぶり漬け丼」。丼ですが魚は別皿。というかセルフで盛り付ける形でしたので、ご飯の量はお好みで、あとは自分で丼にしてねという感じ。
夕飯のあとはフリータイムで、閉館後の「お泊り水族館」参加者しかいない加茂水族館の中を、約2時間ゆっくり見ることができました。
先の記事のクラゲ写真は、この時間に撮影しました。
ゆっくり見ている間に、寝る場所もだいたい決めておいてねということで、事前に渡された用紙を見ながら場所の確認。
加茂水族館は、クラゲの展示では世界レベルですが、建物の大きさで言えばそんなに広いわけではないので、2時間近くあると2~3周はできます。ウチは何回も来ているので、じっくり見てもそんなに時間かからない感じで、一通り見てからは宿泊場所選びに行ったり来たりしていました。
(閉館後、施錠されているのでひれあしコーナーには立ち入りができません)
フリータイムのあとはバックヤードツアーへ。
人数の都合で「サカナコース」と「クラゲコース」の2班に分けられ、ウチはまずは「サカナコース」でした。
そして「クラゲコース」も。
バックヤードの通路は、木でできていて迷路の様でした。
木材の方が狭いところで通路を作るにはいいのでしょうかね。俺はそこに一番驚きました。(そこか!?)
クラゲドリームシアターの裏側。数えきれない数のクラゲが見えます。
ここで「この大きな水槽はどうやって掃除しているでしょう」と問題が出されたのですが、そ、その答え俺、昨日のFacebookで見た……あてられたらどうしよう、まるで知っていたかのように答えるのか、じつは知っていると素直に告白するのか、変なところで悩んでいました。問題が出される前にブラシを見つけて、あー、これが掃除に浸かっているやつねーと先に発見してしまっていたし。
バックヤードツアーから帰ってきたら「就寝場所決め」です。
簡単なゲームで就寝場所を決めますと開会式の時に聞かされていて、寝たい場所はあるけど、どうやって決めるんだろう、寝たいところに寝られるかなぁ!?とドキドキの就寝場所決め。
館内に設定された就寝場所は、特定の場所に集まり過ぎることを考慮してか、場所ごとに最大宿泊組数が決められています。なので場合によっては希望する場所で寝ることが出来ない可能性もあります。
ウチは妻に命運をゆだねました。
で、ウチとしては第3希望くらいに決まることができました。
決まった寝場所に移動して、就寝準備。
ウチは「大型円水槽コーナー」にしました。
通路が大きく曲がっているところで、シートをどう敷くか、どっち向きに寝るのか、そんなことを決めていきます。
めっちゃ通路の途中です。
ここの最大宿泊組数は1組。他にだれもいないので、知らない人に気を遣わずにいられるのが一番いい感じでした。
消灯前にトイレへ行くついでに、他の方々の設営状況を見物。
クラゲを見ながら寝ることができるのがいいように思いますが、子供たちはサカナの方に興味があったりするようです。たしかにクラゲの魅力って、どっちかというとオトナ向けなのかな、という気もします。就寝場所を決める時、妻から「サカナの方がいいんでしょ?」と聞かれドキッとしました。せっかくだからクラゲにしようと、決める時に言いましたが。
22時30分、消灯。
ミニ三脚とリモコンでセルフ撮影。
とても、いい感じです。
眩しければ水槽の照明も消してもらえますが、せっかくだからつけたままにしてもらいました。
クラゲを見ながら夢の世界へ……といきたいですが、クラゲを見るには目を開けなければならず、見ていると寝られないというジレンマでした。見ているうちに寝落ち、というのが理想でしょう。
寝始めた頃は、床の硬さも、寒さも気にならず、これなら朝までゆっくり寝られると思ったのですが、しばらくすると身体が痛かったり、寒かったりで俺は一時間おきくらいに目が覚めていました。うーん、持って行った寝袋をちゃんと使えばよかった。
あまり寝られませんでしたが、目が覚めた時にクラゲが見えるのは、いい気分でした。
消灯後の「クラゲドリームシアター」。
一番人気の高そうな場所ですが、最大宿泊組数は4組となっているところ、今回は2組だけでした。
6時半起床で、朝はとくにもうイベントもなく、朝食へ。
朝食は「焼き魚定食」の一択でした。これも希望制ですが。
そして閉会式で午前8時前には「お泊り水族館」は終了となりました。
スタッフの「よく寝られましたか?」の質問に会場からは「ハハ…」と乾いた笑い声が。まぁ慣れない環境ですし、ただの通路で寝るわけですから眠りやすい場所ではありませんからね。
水族館に泊まれるなんて、面白そう!と、申し込んだけど、最初に申し込んだ時に抽選倍率を知り、こりゃー3回しかないんじゃ今シーズンは当たらないかもしれないぞ……と思ったのが、当たって嬉しかったです。こんな体験はそうそうできるものではありませんしね。寝られなかったのもいい思い出。今後、加茂水族館を訪れた時に「この通路で寝たね」と言えるのが、一番の思い出ですね。
年パスの元をとるまであと1回は行かねばならない計算ですが、もう十分すぎるくらい元は取れた気がします。夏は、屋上でのキャンプイベントがあるらしいですが、それにはテントがないなー。
【α6500】+【E 10-18mm F4 OSS】
【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】