発祥ですが、ここにも、中国のいやらしさがあります。
世界を変えた火薬の歴史:日本経済新聞朝刊 2013年6月30日
中国は同じ発祥でも
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- 黒色火薬の発祥は熱烈に肯定
- 新型の武漢発祥は頑強に否定
つまり中国共産党にとって都合がよければ肯定し、都合が悪ければ否定するだけ。この国にはそれ以外の理由がありません。
そして究極の制定
つい最近、本土では「簡体字」を制定しました。
にもかかわらず中国人たちは
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- 漢字の著作権料を請求していないと豪語
- しかも勝手に簡体字に突っ走っています
この走る動作が「著作権料の発生する充分前のこと」という事後法(制定以前に適用してはならないという原則)の欠点を、更にあいまいにします。
まぁ中国では、腐敗・ワイロという致命的な欠陥をなくすのに、あと「100年」はかかりそう。
それまで中国共産党が「もつかどうか」を心配。
簡体字化は
中国ではいきなりやってきた突然の出来事でしたが、日本の漢字のそれは、ゆったりとしたものでかつ件数も少なかったようです。
いまではかろうじて生き残っていた「筆談」も、略した文字で意味がわからなくなってきたようです。
「筆談」は、台湾でしか見られなくなり、大陸では死語になっているようです。
中間がないのが特徴
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- 台湾の繁体字は、難し過ぎる
- 大陸の簡体字は、その意味がわからない
いち早く漢字の欠点を見抜き、音読み(呉音・漢音)と訓読み、ひらがな・カタかなを発明したのは、かつての日本人たちの先見性によるものです。
朝鮮半島では
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- 北朝鮮の独裁体制下ではハングル化(漢字廃止)
- 韓国がそれに追随していたようですが、政府も民間に任せる方針であり、同時に依然として漢字復活論もあり、難しいですね。
- 私の理想は「漢字ハングルまじり」の文章であり、ハングルだけだと、抽象的な思考獲得までに相当の年数がかかる(100年位ではすまない)と思われます。
- 「国の支配で精一杯の北朝鮮」と「やや民主主義傾向がみられる韓国」の情報もあります。
ハングルは、朝鮮生まれとは言え(禁止されていた)、日本育ちであり、韓国の国旗もなんだかんだと言いますが日本そっくり、国歌もドイツのものまねと「パクリ」天国。それが許されなくなり韓国の運命やいかに・・・・
韓国が北朝鮮を呑み込むのではないかと見られていましたが、化けの皮がはがれ、逆に韓国が北朝鮮に呑み込まれる恐れさえ、でてきました。
あれだけ中国に近いのに、北朝鮮が漢字を廃止したのは、3代に渡る世襲制があるからでしょうね。←根拠なくなんでも「世襲」のせいにする悪いクセ!
さてさて、皆様はどう思われますか。