酸っぱい「胃酸(いさん)」なら1度くらいはあるかも。
ロシア最高裁、人権団体メモリアルに解散命令:afp 2021年12月29日 3:05
解散(かいさん)とは言えど
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- おかゆさん(おかいさん)
- 相続するものではない←それは遺産(いさん)
- 太田胃散(いさん)、いい薬です
ではありません。
最後に「太田胃散」をもってきたところをみると、さては「太田」の廻しものか。それにしては「飲んだこともない」のですが・・・・。
ロシアと中国の比較ですが・・・・
民主度(法治国家度)
中国 ≪ ソ連(ロシア) ≪ 普通の国
中国はまさに発展途上国であり、国内に、まるで異国ではないかと思われる「経済格差」が現存します。
「中国流の民主主義」を盛んに喧伝しておりますが、しょせん「専制も民主を目指す」であり、その程度でしかありません。こっちには、変な「うそ」にだまされない「免疫」ができておりまする。報道制限がある国では、この「免疫」が発達していないか(笑)。
柔軟度
ソ連(ロシア) ≪ 中国 ≪ 普通の国
ソ連(ロシア)は中国から、平和共存を唱え修正主義(柔軟度が高い)とされましたが、実際はソ連(ロシア)が中国よりもっと教条的です(中国のほうが柔軟度が高い)。
もっとも「修正主義・教条主義」の度合いは、人によって判断が異なります。
さらに言えば、どちらが先に「民主主義社会」になるかは、分かりません(笑)。
しかし、ロシア・中国とも
民主度と柔軟度において、普通の国より相当落ちるのは、最近のニュースをみてもわかる通りです。
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- 民主派の排除と解散命令
- 民主派の逮捕(反対を許せない体質)
など目に余ります。
民主主義には「混乱・分断」がつきものですね。
つまり「悪口」に慣れているかどうかです。
韓国語のほうが日本語より「反論」の言葉が多いと聞きますが、「反対」に慣れていないから「非難」が多いのかも知れません。相手の話をロクに聞かないと「反対」に慣れているとは言えず、「非難」が多くなり勝ちです。
社会主義は、発達した資本主義のあとやってくるそうですが、ソ連中国は農業国から社会主義へと代わったのは、理論が間違っていたのか、実際がまちがっていたのか・・・・。
理論を学んだ学生が野外調査にでかけて、思わず「先生、理論が間違ってます」と言ったらしいことを思い出しました。
鄧小平の理論
「白い猫でも黒い猫でも、ネズミをとる猫は良い猫だ」「利益最大化の原則」があるおかげで「現代中国人が作る製品に有毒なものやニセモノが氾濫する」と言う人がいます。
当たっているかも・・・・。
さらに共産主義と資本主義の違いは
ロクでもない拡張主義(2014ロシアのクリミア半島占領、近く実行される中国の台湾占領)
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- 共産主義では能力に応じて働き、平等に分配される、とします。
「能力に応じて」とありますが、誰がその「能力」を判断するのか。
結局「共産党」が判断することになり、言わずと知れたことですが「共産党」に有利なように「平等」に分配されるため、「人が働かなくなる」のは今の社会主義(共産主義)国をみていると分かります。
結局、極端な「経済格差」であるか、極端な「差別」が生まれかねません。
今の中国・ロシアでは、一握りの人だけに富が分配されているようで、そのたの人には相変わらず「資本主義の世界では、庶民は食うにやっと」と共産主義を正当化するか、都合のいいように厳罰化するか、でしょうか。
一般人は早晩
「働いても働かなくても同じ」状態になり、ソ連時代と同じで、「金はあっても、物がない」時代になるでしょう。
反対に今、旧ソ連を離れた旧東欧諸国は「物が(スーパーなどに溢れるほど)あっても、金がない」のです。
うまくいきませんね(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。