たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。
【外信コラム】安倍首相の「毛頭考えていない」にかみつく韓国マスコミ
あれは金泳三(キム・ヨンサム)大統領時代(1993~98年)のことだったか、大統領の対日姿勢が反日に急旋回した際、「あまりに唐突だ」と書いたところ政府広報官から呼び出しを受け、「“唐突”とは国家元首への冒涜(ぼうとく)だ」と激しく抗議されたことがある。はて?
抗議を聞いて結局、笑ってしまったのだが、韓国では「唐突」というと「身のほど知らず」「向こう見ず」の意味で、どこか「バカなやつのすること」といった強い否定的な言葉と分かった。
日本では単に「急に」とか「突然」という意味に使う。政府当局者には「日本の記者が日本の新聞に日本語で書いているのだから抗議はおかしいのでは」と、笑いながら懇切に日本語の解説をしてあげた。
最近、安倍晋三首相が国会答弁で、慰安婦問題に関連する新たな謝罪の手紙について、「毛頭考えていません」と述べたことに対する韓国マスコミの反応も同じ類いだ。
「毛頭」を「毛の先ほども」と直訳し「侮辱的だ」「蔑視だ」といって興奮し怒っているのだ。:産経新聞 2016.10.15
勝手に誤訳をして自分「侮辱だ」と騒ぐ韓国のメディアから
- 「唐突」とか「毛頭」を悪意のある自国語に誤訳をするという未熟な悪意を感じます。しかも絶対に「誤訳」を認めようとしません。
- 歴史を、史実に即して学問的に理解するのではなく、政治的に都合のいいように解釈する、のに似ていますね。韓国人の場合、むしろこういう歪曲が普通なので、外国人であるのに「日本人も同じはずだ」と勝手に思い込み、自国民を相手にするときと同じように「歴史の歪曲だ」と叫ぶのでしょう。
- なんのことはない、自分の隠れた信念を思わず吐露しただけなのです。しかし、「このような思い込みから韓国人の本質がみえてくる」のは貴重なことでした。
- こういうのを私は「自分の姿を他人へ投影する」と称してきました。問わず語りで相手を非難しているつもりですが、自分の薄汚い思考を開陳(かいちん)しているだけに終わっているようです。このようにして、わざわざいうまでもないとして「水面下に隠れていたので不明だった相手の考え方」が分ることもあるのですね。
まるで
- 天にツバする行為。
- ブーメランのように戻ってくる災害。
- 自分を他人へ投影する癖があり、その投影から本人の体質が「白日のもとにさらされた」。
- 自分の姿が見えないため「自分の言動が原因で我が身に災害が降りかかる」ことさえ理解できないらしい。
韓国では普段からの
「外国である日本を見下さなければならない」という思い上がりが根強く、間違いを訂正しようという「普通の特徴」さえあり得ないようです。また間違いに気づきそれを公言し悔い改める人を「売国奴・国を裏切った」と非難し社会的に抹殺する、これが韓国社会でした。
こうしている限り、永遠に世界の底辺をさまよい歩くのでしょうが、これもやむを得ませんか。
とにかく自国の大混乱が普通の状態であり、妙に落ち着いているの日本が気に食わないらしく、「相手を分断するのに腐心(ふしん)」している朝鮮半島・中国の手法にご注目を!
そういう苦労は日本の本州では効果がなくなってきたようですが、沖縄ではまだいくらか意味があるようです。
私なりの解釈ですが
- 日常的に対立している韓国社会で、互いに侮辱的な言葉をぶつけ合うため、そこに外国語の「誤訳」が入り込み、それを信じて勝手に「侮辱された」と燃え上がり、「自分の言葉に自分が酔う」という典型がみられます。「ことの真相を究める」ことより「感情の発露のほう」を優先していますね。
- 「悪意解釈で誤訳するのも当然の権利だ」と言わんばかりに誤りを繰り返す韓国人ですから、そこに「反省」の姿などあるはずがありませんので、同じ過ちを今後1000年以上にわたって無数に繰り返すのでしょう。
日韓では、地理的な距離・文化や言語が近いだけにこんな間違いがおこるのです。
朴槿恵「無能な4年」…国内で分裂あおり、外交では空振り
国内では「私たち」と「彼ら」に分ける分断政治 外国では一方的な外交で朝鮮半島を荒波の中へ・・・・・・
THAAD強行、外交空振り…不安定化した朝鮮半島・・・・・・
2015年12月28日に妥結された韓日政府間の日本軍「慰安婦」合意は、朴槿恵政権の外交惨事として記録される。朴槿恵政権は、慰安婦被害者たちの反対にもかかわらず、日本に一方的に有利な「最終的・不可逆的な合意」を妥結してしまった。日本政府の公式謝罪と賠償を受ける機会を、韓国政府が先頭に立って遮断したということだ。:韓国ハンギョレ新聞 2017/3/10
記事から、何かが、ありありと伝わってきませんか。
- 「分裂をあおる」とは「一部の勢力」によくみられる言葉です。例えば「55%-45%」のぎりぎりなのに都合が良ければ(勝った場合)「大差で勝った」とし、同じ「55%-45%」であっても都合が悪ければ(負けた場合)「分断した」「分裂をあおった」となります。こういうのは選挙結果でよく見られますので、もしも気が付かなかった人がいたら、何かの選挙があったあとなど注意してみて下さい。韓国ハンギョレ紙が「一部の勢力」に該当するかどうかは、皆様方がご判断下さいますように。ここ沖縄でもしばしば見られることです。
- 「不安定」したというのも「一部の勢力」がよく使う言葉で、韓族にとっては「中国の属国化」が「朝鮮半島の安定状態」なのでしょう。アメリカ「かいらい政権」なら「不安定」であり、中国・北朝鮮「かいらい政権」なら「安定」なのでしょうか。
- とにかく上記ハンギョレ紙の記事からは、保守政権を倒さねばならないという意気込みが感じられますが、その場合「理由」などはどうでもよく、ただその線に沿って感情をむき出しにすることが大切なのです。自分たちが選んだ大統領を自分たちで罷免できたと民主主義を誇る左翼勢力が、なぜか民主主義とは正反対の弾圧国家「北朝鮮・中国」に接近するという珍事! まぁ理解できないこともありません。組織化ヤクザ集団が、未組織化ちんぴら集団を見下す姿勢でしょうか(笑)。
- 2017年5月に左翼政権ができれば予定通り、(前大統領)朴槿恵が「外交惨事」として決定したTHAADミサイルも慰安婦合意もすべて白紙に戻すでしょうし、やがて「北朝鮮・中国」に接近していくのでしょう。それによって左翼勢力に大いなる利益があるはず、という読みでしょうが、はたしてそれが当たっているのかどうか、私には何とも言えません。とにかく朴槿恵の逮捕状を請求したらしい韓国検察は、恒例に従って元大統領の不幸な「老後」を再び実現しなければなりません。
- 現役時代の大統領の不法行為の原因が「法の未整備」にあるため、毎回元大統領を不幸のどん底に追いやる事態が続いていると私は思うのですが、今の韓国に「法律を整備しよう」とする動きはみられません。そう韓国人は、永遠に「混乱・対立・けんかを生き甲斐」として楽しみ、下賤なまま「さまよい歩き続ける」ことを決意したのでしょう。
- つまり「ゆすれば」「おどせば」金になるはずの「野蛮」な日本ですから、それを断ち切るような「最終的・不可逆的な慰安婦合意」が「韓国には不利」「日本にとって一方的に有利」とする賤しい本音が見えてくるのです。韓国にとって日本は永遠に「ごねれば」金にならなければ、いけません。そして、こういう根性が残っている限り、この国は「♪はよ立派な板場はんになりや♪」となる「はよ」が1000年ほどではないか、と言えそうです(笑)。
- チェ・スンシル事件で韓国の民主主義が「1970年代に戻った」と主張していますが、そうならば左翼勢力が政権を取れば更に時代をさかのぼり「1950年代に戻る」と言えます(笑)。
- かくして韓国は従来通り中国の属国と化しますが、それが彼らにとっては幸せなのでしょう。そういった朝鮮半島全体を考える余裕のない人たちにさえ私は、「幸あれ」と祈らずにはいられません(笑)。
「韓国の北朝鮮化が進む」 呉善花氏「悪者は完全に潰すという国民性がある」・・・・・・
次期大統領選では、朴氏弾劾を先導し、世論調査で先行する文在寅氏が当選するとの見方を示した。その上で「親北朝鮮の姿勢は隠し、慰安婦や強制連行などで反日を強め、国民の情緒に訴えるだろう」と述べた。
また、韓国の内政が、北朝鮮と同じように、社会主義的な政策に傾くと指摘した。
呉氏は、その理由として「韓国では、貧富の格差が拡大し伝統的な韓国らしさを失ったと考えられている。一方、北朝鮮は民族の主体性を保っているとして親近感を持つ国民は多い」と指摘した。
北朝鮮の弾道ミサイル発射や、金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで殺害された事件もあったが、呉氏は「金正恩(委員長)は、韓国の北朝鮮への接近は後戻りしない、と自信を持っているだろう」と述べた。:産経新聞 2017/3/11
日本人ならば
あんな北朝鮮に限りなく接近しようとする韓国左翼勢力を理解できないと思われますが、もちろん私も理解できません(笑)。
これを理解する一助になればと思い、引用しました。
こういうように
日本国籍を取得した元韓国人の説を引用した場合、強烈にその人格を否定する意見を放って逃げる人が見られました。これが柔道で言う「かけ逃げ」でしょうか。
引用した人の説・私が主張していること、とは何の関係もないことをコメント欄で感情的に爆発させるだけの悲しくも賤しい人間がいるものですね。
どんな人かは分らず、単なる邪推に過ぎませんが
こういう「かけ逃げ」をするような人は、見た目は日本語を駆使できているようにみえ、心情としては朝鮮半島風であらねばならないとは思いながら、アイデンティティに迷う日本生まれの在日韓国人朝鮮人ではないか、と想像しています。ものすごい剣幕で引用した呉善花に、引用した部分と関係のないところでかみついていました。
自分たちが朝鮮半島で差別されている現状から、短期間で日本語を駆使して韓国の実情をバラしている呉善花を目の当たりに見て、無性に腹が立つのでしょうか。
ただし韓国の
左翼勢力が、諸悪の根源は「アメリカかいらい政権(右翼政権)」にあるとみなしながら、「北朝鮮かいらい政権」に接近しつつあるらしい
右翼勢力が、諸悪の根源は「北朝鮮かいらい政権(左翼政権)」にあるとみなしながら、「アメリカかいらい政権」に接近しつつあるらしい
これが大変興味深いところです。
つまり韓国では、右や左のどちらの旦那様も「かいらい」を好みそして嫌っているのでした。
「かいらい」が朝鮮半島の宿命であると熟知しているのでしょうか(笑)。
ひょっとして、いつの時代でも朝鮮半島諸国の外交方針は「八方美人的な瀬戸際」であり、その呪縛から逃れられないのでしょうか(笑)。
さまざまな理由から、日本と韓国は互いに自立した外国であるという意識が希薄になっているように思う。従軍慰安婦問題にしても、お互いの身内意識が問題点を曖昧にさせている。それは民族的・文化的な同系性、酷似した顔かたち、日韓併合の体験などによるものかもしれない。
韓国自身のことをさておいて言わせていただくとすれば、日本が韓国にとっての徹底的な外部(外国)になること、日本がそうした姿勢を貫き通す外交を展開するようになれば、韓国は異質な外部としての横との争点、融合点という問題を、はじめて自立的に考えなくてはならなくなるはずである。韓国にとっての横になり得るのは、やはり日本しかないのではないだろうか。:P.162-164 呉善花「新・スカートの風」角川文庫 平成12年(2000年)1月25日初版発行
私は
客観性や多様性をもてない韓国人を日本人が理解できるはずがないとは思っていますが、呉善花(オ・ソンファ)は、自分なりの見通しを述べていて、客観性や多様性を獲得したようです。
韓国が日本に「甘え続け」「ごねる」のでしょうが、日本が毅然として「韓国の異国である」という姿勢をみせることは大切なようで、この引用が書かれてから20年が経過した今になって、ようやく気がついた日本人がいるように感じられます。
そう、今までどこかに「言わなくても分るはず」という思いがあったのでしょうか。
韓国が「多様性を認めないまま日本と向き合おうとすること」が根本的に間違っている、ということを理解させるためには、多くの国がそうしているように日本も韓国に対して「きぜんとした態度」が必要なのでしょう。
韓国政府「慰安婦合意は履行すべき」 駐日大使の発言受け
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦問題をめぐる2015年末の韓日合意について李俊揆(イ・ジュンギュ)駐日韓国大使が、韓国の次期大統領に誰がなっても合意を守るべきなどと発言したことに関連し、韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は21日の定例会見で、「韓日合意は両国間の合意として尊重され、履行されなければならないというのが政府の立場」との認識を示した。・・・・・・
李大使は19日付の東京新聞とのインタビューで「誰が(韓国の次期)大統領になり、どんな政権が発足しても、合意を確実に守ることが正しい選択だ」との認識を示した。また、昨年末に釜山に少女像が設置されたことで韓日関係が難しくなったとした上で、「非常に遺憾に思う」と話した。:韓国聯合ニュース 2017年 03月 22日(火)
韓国政府が
「(慰安婦)慰安婦合意は履行すべき」と述べたとしても、いつまでこれが通るのでしょう。2~3ヶ月後に韓国で大統領選挙があり、誕生しそうに言われている左翼政権が「かつての政権が決定した慰安婦合意やTHAADミサイル配備」を白紙撤回するようです。こうしてますます韓国は北朝鮮そして中国に吸収されてしまうのでしょう。
韓国「親北派」大統領誕生は、日本にとって最大級の危機である THAADも対北政策も白紙になれば…:長谷川 幸洋 2017/3/17
中国が実力行使を示唆!THAAD配備で韓国がアジアの火薬庫になる
朝鮮半島は米中激突の「最前線」
大統領は憲法違反を犯したか:2017.03.14 近藤 大介
前大統領の朴槿恵は何も憲法違反をしていないのに罷免された、などという主張です。
いうまでもなく、韓国は法治国家ではなく、韓国に民主主義は見られません。つまり韓国では、裁判所でさえ純粋に法律論でさばけるほど法律が充実していない、抜け穴だらけの国家でした。
これが、もう無数に続く「韓国大統領の退任後の不幸」と関係がなければいいのですが・・・・・・。←関係がある、と匂わせていますね(笑)。
この結果、韓国では「世論におもねる裁判結果」があり勝ちで(裁判官の力量の問題と法体系の問題)、もっとひどいのは「裁判所などほとんど意味がない中国」の影響がもろにでているということです。
さてさて、皆様はどう思われますか。