いまだに、自国の夢のみ語っているのが中国人と韓国人である。:P.244 黄文雄「犯中韓論」幻冬舎
夢を語るのはいいのですが・・・・・・
困ったことに人の話を聞かないので「他人の夢」を聞くこともないし、「人がしゃべっているのを遮(さえぎ)って何かを主張」しようとして馬鹿にされるのがオチです。
希(まれ)なことに人がしゃべっているあいだ静かにしている場合があるのですが、それは決して「他人の話を聞いている」のではなく、次に「何をしゃべろうかな」と考えているだけで、間違っても相手の話を聞いているわけではありません。
そうして関係のない互いの主張をするだけに終わるのが普通ですが、それでも「盛り上がった」と喜ぶ人たちが多いのです。よっぽど「盛り上がり」に欠けた人生をおくっているのでしょうか、それとも口先だけのヨイショなのでしょうか(笑)。
自分には
夢があるし、それを語る資格がある
しかし他人には
夢がないのでそれを語る資格はないし、聞く価値もない
典型的な視野狭窄症(しやきょうさくしょう)で、「自分だけが善である」とする信仰ですね。
他人の話を聞くというのは
他人の話を取り入れて自分なりの意見にまとめ上げることを意味しているはずで、そこに相互の意見交流があるのです。
ただ主張するだけの民族は
交流がなく誰からも相手にされなくなるでしょう。
ぼちぼちその実体が世界中にバレていますが
本人だけが、「人の話を聞かない」ことが「バレている」とは思っていないようで
いかにもミジメです。
なぜこんなことになったのか不思議ですが
この一面をとらえて人は「うぬぼれが強すぎる」と言うようですが、私は改善を許さない儒教国家の「なれのはて」ではないかと思っております。
「夢を語る」のはけっこうなことですが
しかしやがて「夢を語る」ことがなくなるらしい。これはなぜなんでしょうね。
「夢を語る」を当方の古代遺跡で検索すると2件だけ見つかり、両方とも「韓国」がらみだったのには、偶然でしょうが、驚いています。
今回の題名が「中国に関する醜聞」なので違和感があるかも知れませんが、ご容赦くださいますよう。
しかし、日本人はテレビを見てゲラゲラとよく笑う。なぜ夢のない人たちが笑うことができるのか。私から笑いを奪った日本人が笑っている。いったいどういう人たちなのだろう。何もかもがわからなくなってしまった。
すでに夢をなくした私は、もはや夢を語ることの好きな韓国人たちと話をして安らぐこともできない。日本人も嫌、韓国人も嫌、そして自分自身はなおさらのこと嫌になった。こんな状態が約2年続いた。 :P.21-22 呉善花「スカートの風」角川文庫
ここに「夢を語る」ことの根源があるように思います。
「夢を語る」のが好きな韓国人、そして日本へ移住することになった著者が徐々に「夢を語る」ことをしない日本人と接することが増え、自分も「夢を語る」ことがなくなりつつあり、韓国人と話をしても安らぐことがなくなったとのこと。
それでも「よく日本人が笑う」ことが不思議らしいので、著者は「笑い」が「夢」と密接に関係している、と信じているようです。
つまり「混沌とした世の中」の場合、「夢を語る」ことが多く、それによって「明るい未来」を描けるため、笑いが生まれ心が安らぐのでしょうが、日本ではどうやらそうではないらしい、と発見したというのです。
もちろん上記は20年以上も前の話であり、韓国の状況も一変しており(あまり変わっていませんか)、今同じことを聞けば間違いなく異なった反応があるでしょうし、著者にしても日本国籍をとったことだし事情が変わっているはずだと思われます。
まさに時代を反映していて、興味が増しますね。
読者が「祖国統一」の夢を語る在日コリアンに実際に遭遇するという機会は多くはないだろうが、もしそんな人間に出会う機会があったら、疑念の目を向け、どんどん質問を投げかけてやったらいい。:P.98-101 鄭大均(ていたいきん)「姜尚中を批判する」飛鳥新社
これも
多分5年以上前の説だったと思いますが、ここでも朝鮮半島の南北統一について「夢を語る」ことが在日韓国・朝鮮の人たちにとっては常識だったことが分かります。
根拠はありませんが、ひょっとして、今でも「南北統一」について「夢を語る」ことが多いのかも知れません。
これを側面から支えているのが「反日」という奇妙な国是なのでしょうか。そう、韓国が最悪の状態にあると思われる今こそ、「反日」を忘れてはならないのかも知れません。
自分の姿が見えず、自分の姿を見ず、客観的に歴史を見つめる能力を欠いたまま、永遠に「反日」を語り継ぎ、どうぞ幸せに過ごすよう祈っております!
いま「永遠に」としましたが
ようやく中国の影響から脱したと周辺を錯覚させた韓国が、やはり長い歴史には勝てず、脱しきれないどころか
- あの無法地帯を続ける中国に限りなく接近(朴槿恵)
- あの孤低の道を歩む北朝鮮に限りなく接近(文在寅)
しております。
はたしてその運命やいかに、続きは来月号へ(大笑)。
↑本当に「来月号」があるのですか(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。