誰でも許容範囲内なら醜聞指摘が許されます。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集め、必要なかたのために出典も提示し、あればリンク先も明示しています。とは言え「私がリンク先の主張のすべてに賛成している」わけではなく、出典明示の原則を守っているだけです。
慰安婦関連資料のユネスコ登録を支援へ 韓国女性家族相 ソウルに慰安婦博物館を建設:産経新聞 2017.7.10
文在寅が大統領に就任(2017/05/10)して2ヶ月後の記事です。
この1年後には、日本政府の同意がないまま慰安婦合意は実質破棄されました。
慰安婦問題日韓合
呉善花は、「(日韓合意)の賞味期限は半年間だ」、「日韓合意は口約束。(正式な外交文書である)1965年の日韓基本条約すら守らない韓国が、今回の合意を守るわけがない」と述べ、韓国側の出方を注視する必要があるとの考えを示した。:Wikipedia
当時、私は
さすがに「賞味期限は半年」というのはみじかすぎる、もう少し長くてもいいのではないか、と思ったものですが、直後から異論が出はじめ、2年ほどで実質破棄され、呉善花(オ・ソンファ) はさすがに元韓族(いまは日本国籍取得済み)、よく意味が分っていますね。
ちなみに日本帰化にあたって「ご・ぜんか」というのは韓国人にとって言いにくい(語頭の濁音という習慣がないらしい)ので、そのまま呉善花(オ・ソンファ) にしたとのこと。たしかに韓国人は「がんばります」→「かんばります」になりやすいそうで、語頭の濁音という習慣がないのでしょう。
「釜山」も発音記号では(p/bu san)であり、本来は「釜山(bu san)」なのでしょうが、語頭なので「釜山(pu san)」となっており、現地人の発音に準じるならば「釜山(プサン)」なのでしょう。
釜慶大(プギョンデ)、江陵市(カンヌンシ)と大同江(テドンガン)、大韓民國(テハンミングク)と金大中(キム・デジュン)などもそうですね。
韓国では
- 政権の「継続性」がなく
- 韓国内でなすべきことをせず
- かつての政敵の結んだ合意など意味がない
とばかり財団を解散し3年ほどで合意を破棄しようとしています。10億円はどこへ行ったのでしょうね。韓国は、そんな程度の国でした。認識を新たにしましょう。
これらから明らかなように、韓国の政権が代わるたびに、かつて結んだ合意・条約は破棄されるため、どの国も、韓国とは合意・条約を結べないことがはっきりしました。
そう
韓国内の政治状況を把握していなければならないことを要求していますが、何と馬鹿げたことでしょうか。一体誰が、影響力も何もない韓国の国内政治に興味をもつというのでしょうか。
何のための「政府間合意・条約」なのでしょう。
一応選挙はあるものの、左派右派を問わず
韓国政府は、韓国民を代表してはいないのでした。
総選挙がない中国共産党の幹部そっくりですね。
韓国では、それだけ政府に信頼性がなく、さらに伝統に従いこの責任さえ他者(外国)にあるとするならば、もうあきれてしまいます。
慰安婦合意 「国会承認対象ではない」:韓国KBS 2016-05-16
鄭義和(チョン・ウイファ)国会議長が
政府間合意であっても、国会の承認が必要ではないと、中央大学での講演後、質問に答えたようです。
しかし外国で「個人の意見ですが」と断われば何でも言えると思っているとしたら、それこそ無法国家であり、法治国家とはまったく言えません。
詳しく引用するならば
鄭義和「韓国憲法第60条第1項は、主権の制約に関する条約や国家若しくは国民に重大な財政的負担を負わせる条約の締結について国会が批准同意権を有するとしているが、慰安婦問題をめぐる合意はそれに該当しない」ということです。
しかし
国会の承認を無視する歪みが出てきました。記事から1年後には「慰安婦に関する日韓政府間合意」は実質的に破棄され、2018年内に日本政府の同意がないまま「合意に明記された財団を解散する」というのです。3年目で破棄ですか。
あいた口がふさがらないとはこのことです。さらに
鄭義和「合意された内容について両国間で受け止め方の違いが若干あるかもしれないが、合意事項をできるだけ早く履行するために両国政府は努力を進めなければならない」と指摘したと言うのです。「両国政府は努力すべき」も当時の国会議長の無責任なセリフですか(笑)。
韓国では
慰安婦合意も、板門店宣言も、平壌共同宣言も、み~んな国会の批准に至っておらず、平壌共同宣言など文在寅の偽善的な偽善的な自作自演に終わっております。
国会が批准しても、なおかつ怪しいのが韓国ですが、その国会批准さえないとは、在トルコのサウジ総領事館内でサウジ人カショギが死亡したと認めた「あのサウジよりも韓国が劣る」ようです。
そしてこんなごまかしもありました。
韓国大統領府「北朝鮮は国家でありながら国家ではない存在」:朝鮮日報 2018/10/26
韓国大統領府としては、はっきりさせるべきでしょう。
みずから「北朝鮮は国家でありながら国家ではない存在」ということは、都合のいいときには「北朝鮮は国家」であり、都合が悪いときには「北朝鮮は国家ではない」というのでしょう。つまり、国会の批准がなされれば「北朝鮮は国家」であり、国会の批准がなされなければ「北朝鮮は国家ではない」のですか?
そう「韓国は法治国家ではない」とはっきりしました。
問題は
文在寅の著書では「南北首脳間の合意は国家間の条約であるため、国会での同意が必要だ」としているらしいことです。
にもかかわらず、板門店宣言はおろか、平壌宣言さえ国会の批准がないまま、平壌宣言に合意した大統領文在寅本人が「平壌宣言を承認」したのでした。これぞ、マッチ・ポンプ(偽善的な自作自演)、独裁者文在寅ですね。
文在寅が、自ら書いたことと異なる処理をしたのです。これは国家首脳としては許されません。
韓国が非法治国家であることを証明したようなものです。
道理で、慰安婦合意も2年半程度で実質破棄でき、歴代大統領を2人も逮捕でき、日韓基本条約さえ守ろうとしないのですね。
もう文在寅政権は、破綻しました。トランプのように側近が辞任しなくても、あと3年7か月の寿命さえ怪しくなってきて、まことにご愁傷さまでした(笑)。
またこんなやりとりもありました。
共に民主党の洪容杓(ホン・ヨンピョ)院内代表
「軍事合意書は憲法第60条第1項の安全保障に関する条約に相当するとか、国会での同意が必要といった主張は牽強付会(けんきょうふかい、都合のいいこじつけ)だ」「自由韓国党は韓半島非核化と平和に対して無条件反対するあまのじゃくであり意地悪な政党だ」:朝鮮日報日本語版 2018/10/26
「軍事合意書は憲法第60条第1項の安全保障に関する条約に相当するとか、国会での同意が必要といった主張は牽強付会だ」
「自由韓国党は韓半島非核化と平和に対して無条件反対するあまのじゃくであり意地悪な政党だ」
いかにも韓族らしい情緒的な答弁ですが、これで納得したのでしょうか。
在トルコのサウジアラビア総領事館で死亡したカショギに対してサウジがトルコに対して
「トルコはあまのじゃくであり意地悪だ」
というようなものですか。実際には、サウジ皇太子の関与については触れていませんが、館内で死亡したことをサウジ政府は認めております。
さてさて、皆様はどう思われますか。