誰にも醜聞があります。本人が否定しようが、肯定しようが(笑)。
ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも用意しています。
■なぜ中国人は同胞に対してもっとも悪辣(あくらつ)なのか
近年中国では、抗日(日中)戦争ドラマがブームになって久しい。ドラマに登場する日本軍は、中国人の百姓を殺害、強姦し、人間の皮まで卸ぐといった極悪非道な行為を繰り返している。
しかし、現在、平和な時期に、中国人にもっとも悪行を行使するのは、中国人自身だと指摘する中国知識人が少なくない。著名な評論家の孔捷生(こうしょうせい)は、ずばりと「現在の中国人は、中国人に対してもっとも悪辣(あくらつ)である」とあるコラムで喝破している。
孔氏は、その中でアメリカの中国駐在記者マック・グレゴルの言葉を引用している。
「もしもあなたが、中国人が外国人に悪くすることや外国人が中国人に対して悪いと悲しむとき、次のような現実を考えればある程度慰められるかもしれない。つまり中国人に対してもっとも悪辣である」
私もこの指摘に同感だ。なぜなら、現在も1時帰国するたびに常に見聞きするからである。故郷藩陽市のある青空市場でのことだ。早朝から市場に来ている農民たちは、自作の野菜を売っていた。
ところが城管(都市管理)の役員は、ある農民が指定区域でない場所で販売をしたと言って、その農民を殴打した。
「誰が貴様にここで売れと言った? 俺の話は法律だ、この畜生め!」
とその役人は純朴そうな農民を顔が血だらけになるまで殴った。そして
「貴様のようなやつは人間ではない……。俺は話を聞かないやつは、いくらでもやっつける」と叫んだ。
このように中国では、農民や農民工が、人間としての尊厳も無視され、踏みにじられるのは、ごく普通のことである。
「中国人は人間ではない、とくに農民や基層の百姓は蟻のように扱われる」とある中国知識人が言ったとおりだ。
このように官が民の人格的尊厳を蹂躙(じゅうりん)することは、中国では日常的である。
そして、もっとも悲劇的なのは、当の農民自身もまた人間としての尊厳意識に欠け、自ら守ろうともしないことだ。
:P.192-194 金文学「進化できない中国人」祥伝社 平成26年3月20日初版第1刷発行
中国人のあまりにもひどすぎる悪辣(あくらつ)さについて
- 「中国人が外国人に悪さをしたり外国人が中国人に悪さをしたりしても、中国人同士の悪辣さに比べたらたいしたことがない」
というのは普通であり、あまり驚きませんが
- 「中国人が外国人に悪さをしたり外国人が中国人に悪さをしたりしても、中国人同士の悪辣さを知れば多少は慰められるだろう」
と言えば、なぜか光を帯びてくる、と思うのですが、これは私だけなのでしょうか(笑)。
とにかく私たち外国人は
- 中国人が外国に対して放つ「思慮を欠き、無責任で、情緒的に過ぎ、刺激的なヤクザ調」の言葉に振り回されるのではなく
- 中国人が国内で、どのような発言をし、どのように生き、何を考えているかをより深く知る
のが先決のようです。
そうすれば、多少は「慰められる」のかも知れません(笑)。
確かに中国人は、もうそのほとんどがヤクザに見え、それは正しい見方だと思いますが、さらに大切なのは、そういうヤクザ社会が生まれた背景を追求し、今後2度とこのようなヤクザ国が出現しないようにすること、でしょう。
世界中の人は、この
- あまりにもひどすぎる弾圧国家
- チンピラヤクザで
- 自分が世界で一番賢い、と自惚(うぬぼ)れていて
- 中国社会が世界の標準になるべきだという笑いたくなるような信仰をもち
- 自分の金儲けだけが生き甲斐だとする民族を