文在寅は
戦後最悪と言われる日韓関係を、さらに悪化させております。一体どこまで行くのやら・・・・・・
韓国自らが発した言動に日本が対抗すると、韓国メディアでは「韓国に有利な現象が続いている」という報道ばかりが続きます。
決して「不利な報道」がなされないというのは、「異論を許さない」という韓国社会と韓国法制度の特徴でしょうが、何となく不気味で、韓国の汚点と言えるでしょうか(笑)。
「異論を許さない」韓国社会は
一見すると「対立ばかり」の日常韓国社会と矛盾するようですが、けっして矛盾しておりません。
それは為政者が対立を放置するかしないかだけの問題なのです。
- 日常的なことでは為政者が放置するので、対立が激化し
- 対外的なことでは為政者は放置しないので、誰も反論できない
みんな権力がある大統領にひれ伏すだけの事でした。
そして今の日本の天皇(韓国では「日王」らしい)でさえ
「大統領」程度にしか考えていない人が多すぎるのでした。
権威は天皇に、実質は国民に、というのを理解しないまま今までやってきたのが韓国。
自分のことで精いっぱいだったのですね。そこに視野狭窄症があり、これはそれを知らせなかった韓国メディアの責任でもあります。
韓国の“反日”助長させた「悪しき歴史」と「国内勢力の存在」 文政権を甘やかさない!日本は今こそ「毅然対応」を :zakizak 2019.10.29
今の日本を象徴する大きな2つの事柄があるようです。
- (特別な日韓関係があるため)対立するにしても、特別慎重な配慮が必要になります。それは、かつて日本がこの国を侵略し、植民地支配をした歴史があるからです、という考え。
- そしてこのような「あいまい」な姿勢が、韓国をつけ上がらせ今の日韓関係を招いた、とする考え。
私はこのうち
「2.」
に近づきつつあります。
いっときの感情論に振り回され、「無批判な北朝鮮一辺倒」の文在寅を見ていると、よくわかるのです。
基本的な「反日」の考えが韓国一般にあるだろうことは理解しておりますが、必ずしも「文在寅は韓国民を代表している」とは思えません。
まるで「万能の神」のようにふるまっており、うぬぼれているとしか思えません。たしか上役だった盧武鉉から「政治家に向いていない」と言われたそのままの状態で、政治家になってしまい、理念だけで政治をやってきた結果が、最悪の韓国の状態でした。
独自の大胆な行動をとり、政治・経済に渡って韓国を最悪の状態へ導いたのが、文在寅だったのです。
1年前の2018/10/30に
1965年の日韓基本条約を否定する徴用工大法院判決があり、支払い意思がないとわかると、在韓日本企業の財産を差し押さえ、2019/10/31現在、近く現金化するに至っております。
2019年10月には
総理 李洛淵(イ・ナギョン)を日本へ派遣して様子をうかがい「韓国は1965年日韓基本条約を守っている」と言わせますが、「その条約でカバーできない人権問題を指摘している」とします。しかしそれを基本条約違反だといいます。
「両締約国は、両締約国及びその国民の請求権に関する問題が、完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する(1965年日韓基本条約)」のです。
韓国では、法で「完全かつ最終的に解決された」としても、まだ「完全・最終的」ではないのです。こうなれば、どこの国も韓国と条約を結ぶことなどできなくなるでしょう。
締結時に概念になかった「人権」をひねり出しても、やはりこれは法律の強引な解釈であり、違和感は避けられません。
また
「当時から反対運動があったからと言って、しかも53年も経過してから条約を無視する大法院判決を出させたこと」にも違和感があります。
もし反対の動きがあったから条約は無効だとするならば、一切反対のない条約を夢見ているようで、韓国はあきらかに「非法治国家」で、文在寅は「乖離を夢物語る」伝道師でした。
現実を見ず、浮世離れだと、中国共産党みたいになりますよ!
いや失礼、うっかりしていました。
反日は、中国共産党を真似したものでしたね。
どうも最近は「うっかりが多くて」(笑)。
♪ ああ無常 二面性ある 韓国は
そとが法治で うちが非法治 ♪
必ず出てくる「内外(うちそと)の境界線」でのトラブル・・・・
お幸せに、そしてご愁傷さまでごぜーますだ(大笑)。
「安倍政権、日本企業の資産を現金化なら同じ金額で韓国に報復検討」:中央日報日本語版2019.10.30 15:31
橋下が「元徴用工が韓国国内の日本企業から賠償金を受けても実質的には日本国内の韓国企業からお金を受ける構図のシステムを作れば、日本企業は損害を被らず、韓国も賠償金を受けるのが馬鹿らしくなってやめるだろう」と述べたようですが、身内や支持者以外の韓国や全世界から反対され、日本国内からも賛成者がいるの唯一の「反日」のたのみ。
左翼文在寅政権としては最後まで諦められないでしょうね。
さてさて、皆様はどう思われますか。