白磁に植物や動物の絵を手描きするポーセリンペインティングの作品展に行きました。
今年の三月に主人の大学の学部同窓会が関西で開催され、家族で出席させていただいたのですが、そこでお会いした奥様からこちらの招待状が届きました。
ドイツの元マイセンのペインターのマニュエラ・アヒュートさん、ロイヤルコペンハーゲンの「フローラ・ダニカ」製作を手がけた石井逸郎さんの作品が200点ほどありました。招待状を下さった奥様の作品もありました。

マニュエラ・アヒュートさんのペインティングを直接生で見られたのは嬉しかったです。筆一本で本物のお花かと思うくらいの技術、素晴らしいです。
正直なところ、ペインティングについては全く知りませんしたが、素人の私でもステキな時間を過ごすことができました。美しものに触れる・感じる、いいですね。本物って・・・・・最近思います。偽物というと変ですが、何か違うなと思うときって人工的なものが多い気がします。日常ではわかりにくいですが、こういった本物に出逢いますと、五感が鋭くなりますね。
Tausend Dank für die schönen Augenblicke.
Sehen wir uns wieder.