『ガトーバスク』フランス・バスク地方の郷土菓子!
リッチな風味が最高のスイーツです!
シェフ三國の簡単レシピ
フランス・バスク地方の郷土菓子です。
タルト生地にジャムやカスタードクリームを挟んで焼いたもの♪
今回はクラシックなジャムだけを挟んだレシピをご紹介いたします。
ぜひお試しください。
▼レシピはこちら!▼
ガトーバスク Gâteau basque
【材料】 18cmタルト型
[生地]
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 4g
甜菜糖 60g
卵 1個
無塩バター 100g
塩 小さじ1
ジャム(クランベリー)160g〜250g
卵黄 適量
【準備】
・オーブンは170℃に温める。
【手順】
1.生地の材料をフードプロセッサーに入れて混ぜ合わせる。
1時間〜一晩寝かせる。
2.生地を大きめと中位に分けて、大きめの生地で底を作る。
3.ジャムを敷く。中位の生地で蓋を作り、空気が入らないように蓋をする。
4.卵黄を塗って、フォークでバスクケーキらしい模様を作る。
5.オーブン(170℃)で40分焼く。
◎ボナペティ〜!
00:00 オープニング
00:32 材料紹介
01:57 生地を作ります
05:21 型に入れます
08:31 オーブンで焼きます
09:46 試食
10:29 飲物
11:50 材料表
拡大するウクライナ侵攻での損害、
ロシアエリート層の怒りの声
ロシア・モスクワの赤の広場で、ウクライナ4州の併合を記念して開かれた集会とコンサートで演説したウラジーミル・プーチン大統領を映したスクリーン(2022年9月30日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ウクライナ侵攻での失敗や敗退が増えるにつれ、
ロシアのエリート層の間で怒りが広がっている。
「軍事作戦」に対して引き続き支持を示しているものの、
軍幹部は銃殺刑にすべきだと口にする人も出てきてる。
ウクライナ軍が反転攻勢を強めた9月以前は、軍批判の世論は珍しかった。
ウクライナ侵攻は神聖で、愛国的な作戦であり、
軍を批判すれば長期間刑務所に入れられる恐れがあった。
今でもロシア政府の見解やウクライナ侵攻のメリットについて、
疑問を投げ掛けるエリートはいない。
だが、ロシア軍の後退や予備役の動員をめぐる問題を受け、
通常はものを言わない著名人らが軍幹部を批判するようになっている。
元司令官で、下院国防委員会の委員長を務めるアンドレイ・カルタポロフ
(Andrei Kartapolov)氏は5日、軍は毎日の戦況報告で自国の後退には触れず、
ウクライナ軍が被ったとする甚大な損失を称賛するような「うそ」はやめるべきだと指摘。
「国民は知っている。彼らもばかではない」と警告した。
同氏は、愛国者として知られる人気テレビ司会者ウラジーミル・ソロビヨフ
(Vladimir Solovyov)氏のオンライン番組で、
「私たちが真実の一部でさえも国民に言いたくないことは彼らも分かっている。
これにより、信頼を失うこともあり得る」と述べた。
■銃殺刑 欧州連合(EU)の制裁対象となっているソロビヨフ氏は、
軍幹部には銃殺刑に値する者もいると主張。
「罪を犯した者は罰せられるべきだ。残念ながらロシアには死刑がないが、
一部にとってはそれが唯一の解決方法だ」
「軍人としての誇りもない。ないから、銃で自殺しようともしない」と語った。
著名な戦争記者のアレクサンドル・コッツ(Alexander Kots)氏は
メッセージアプリのテレグラム(Telegram)に、
「近い将来(前線から)良いニュースが入ってくることはないだろう」と投稿した。
ただ、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領や
セルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)国防相に対する批判は出ていない。
従軍経験のない人が前線に動員されたとの報告が相次ぐと、
プーチン氏は予備役動員での「誤り」を公に認めざるを得なかった。
ロシアでは野党が事実上一掃され、中心的指導者だった
アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏は獄中にいる。
残された人々は主に国外で活動しており、
国民の不満に乗じ、ロシア国内での立て直しを試みている。
ナワリヌイ氏の側近のレオニード・ボルコフ(Leonid Volkov)氏は、
ロシア国内での活動家のネットワークを再開させるとユーチューブ(YouTube)で発表し、
「ロシアに残る数百万人はプーチンの人質であり、戦う意志はない」と述べた。
【翻訳編集】 AFPBB News
【速報】国際宇宙ステーション到着
若田光一宇宙飛行士が宇宙から会見
日本の若田光一宇宙飛行士を乗せた民間宇宙船がISS
(=国際宇宙ステーション)に到着し、会見を行いました。
(2022年10月7日放送)
#速報 #国際宇宙ステーション #若田光一宇宙飛行士 #日テレ #ニュース
60歳からは「粗食」
「野菜ファースト」をしてはいけない理由
体の変化に合わせた食事のコツとは
60歳からは「粗食」「野菜ファースト」をしてはいけない理由
体の変化に合わせた食事のコツとは
60歳を迎え、そろそろ健康にも気をつけようと意識する方も多いはず。
仕事や生活の変化を迎えるのも60代が多いですよね。
では、食事ではどのような点に気をつけたら良いのでしょうか?
『ずっと元気でいたければ 60歳から食事を変えなさい』
(森由香子 著、青春出版社)から、
からだの変化に合わせた食べ方のヒントをいただきましょう。
60歳からは「たんぱく質ファースト」が元気への近道?
「野菜ファースト」や「ベジファースト」は、
食事の際に血糖値の急激な上昇や食べ過ぎを抑える食べ方として
ダイエッターを中心に広まっています。
しかし、本書では「60歳を過ぎた方には『野菜ファースト』はおすすめできません」
ときっぱり書かれています。 その理由として、年を取り食が細くなることで、
すぐにお腹がいっぱいになるためだそうです。
野菜、おかず、ごはんの順で食べる習慣が身についていると、
必要な肉・魚などのたんぱく質を食べる前に満足してしまうことに。
たんぱく質が不足すると、
加齢とともに筋力の低下につながりやすくなってしまいます。
粗食や野菜ファーストは、ダイエットをしている若くて健康な人にならおすすめしたい
食事方法ですが、60歳以上は食事のバランスが大切になってきます。
食べる量が減るのであれば粗食や野菜ファーストはやめて、
「たんぱく質ファースト」に切り替えてみましょう。
本書でおすすめされている食べる順序は、
たんぱく質を多く含む肉や魚、卵、大豆、大豆製品から食べ、
それから野菜、最後にごはんという順序です。
ぜひ今日から実践してみてはいかがでしょうか。
たんぱく質は「筋肉」の源!
たんぱく質が足りないとどういう状態になるのでしょうか。
たんぱく質は筋肉を作るために必要な栄養素です。
これが足らないとなると、筋肉量の減少から筋力の低下を招きます。
この状態を「サルコペニア」と言います。 筋力が足りない「サルコペニア」になると、
次は歩けない・座りづらいなどの運動器(骨、関節、筋肉)に影響が出てきます。
日常生活に影響が出て、一人で自由に移動することがままならない状態
「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」へ進んでしまう可能性があります。
少しずつ要介護状態へ進んでいっているのが、イメージできると思います。
やがて、身体機能の衰えだけでなく認知機能の低下や精神的・心理的な問題など、
さまざまな症状がいくつも重なって「フレイル」へと進んでいきます。
「フレイル」は英語で「虚弱」を表す言葉だそう。
気づかないうちに身体が弱っていくのを防ぐためにも、
食事のバランス、特にたんぱく質は大切です。
60歳からは少しの意識で元気な食事ができる
60歳を超えても元気でいるためには、まずは食事を見直すことが大切です。
若い頃のままの食生活では生活習慣病の原因になるし、
かといって粗食にすると必要な栄養素を十分摂れないことも。
60歳からの食事方法のコツを意識し、ずっと元気な体を保ちたいものです。
教えてくれたのは…森由香子さん 管理栄養士。日本抗加齢医学会指導士。
東京農業大学農学部栄養学科卒業。大妻女子大学大学院(人間文化研究科 人間生活科学専攻)修士課程修了。2005年より、東京・千代田区のクリニックにて、入院・外来患者の血液検査値の改善にともなう栄養指導、食事記録の栄養分析、ダイエット指導などに従事している。
また、フランス料理の三國清三シェフとともに、
病院食や院内レストラン「ミクニマンスール」のメニュー開発、
料理本の制作などを行う。抗加齢指導士の立場からは、
〈食事からのアンチエイジング〉を提唱している。
ライター/松村翠