思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

【2009年タイ・ラオスの旅】バトゥーサイ・麺料理・インドカリー

2009-02-28 23:03:12 | 旅行
タートルアン見学後は近所の人民軍歴史博物館を見学したかったのですが、日曜日なので休館日。小さな社会主義国の軍備について興味があったのですが…、入口には軍のスローガンが書かれたものと「君も軍隊へ!」といった内容の看板がありました。

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バトゥーサイに来ました。ラオスを語る上で外せない、ランドマーク的な建造物で迎賓館から通じる通りの突き当たりにあります。戦死者の慰霊施設なのだそうですが、1960年から建設が始まったのにいまだ未完成。要は予算がないみたい。それでも芸術的な外観をしていて国家の象徴としての位置づけでしょうか。見学料は3,000キープ。

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階段を上がると広場がありますが、土産物店になってました。いかにも社会主義国というか、どうでもいい、あとから処分に困るような土産ばっかり。何人も客はいますが買う人はいませんし、売り込むこともしません。

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最上部は展望台になってます。北側と南側の景色ですが、いかに高層建造物がないか分かります。

見学後は昼食のためにタラートサオへ。昨日とは違い3階のクーポン食堂へ。

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日本にもよくあるフードコートですが、クーポン食堂と言われる所以は、日本だと各カウンターで現金精算しますが、ここでは受付で金券を購入し、それで支払いをします。余れば全額払い戻してくれます。要は現金やり取りをなくしたのですね。

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麺料理にしました。フーでしょうか?(写真を指差して注文したのでよく分かりません)一緒に野菜もついてきます。食べ方は自由で、ちぎって入れてもいいしそのままかじってもOK。私は箸休めとして後者を。口の中がさっぱりします。カピと呼ばれる海老味噌もありますが、かなりしょっぱかった。

食後も自転車で街をぐるぐる回ったり、ネットカフェでぼーっとしたり、夕方に返却後は部屋でビール飲んでうだうだしたり、もうダメ人間ですわ。

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メコン川の向こうに日が沈みます。沈むのを見届けて近所のマッサージ店へ。1時間$5で綺麗な店でなかなか巧いです。マッサージ嬢も綺麗だし。気持ちよくチップ払いました、$1ですけど。

夕食はこれまた近所のインド料理店に入りました、恰幅のいい主人がいます。頼むでもなくミネラルウォーターのボトルを持ってきます。封を切れば課金、そのままなら勘定に入らないシステム。喉が渇いてたのでゴクゴクと半分飲みました。改めてチキンカレー、プレーンナン、生野菜サラダ、ビアラオを注文。頼みすぎたかなと思ったら丁度いいくらいの量でした。少なくはなく多くもなく。それでカレーの味ですが辛すぎることもなく、適度な辛さで美味しいです。ナンもふかふかしていましたし。ラオスのインド料理がこんなに旨いとは予想はずれでした、いい意味で。

明日はラオスを離れ、タイに戻ります。