思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

天気悪いけど… 下呂温泉にgo toトラベルキャンペーン!

2020-07-26 16:56:30 | 2020年の旅行記(国内)
7月22日からGo toトラベルキャンペーンが始まり、一部では梯子を外された東京都民が「税金を納めているのに不公平だ」とか「東京都民はずしでは意味がない」などと、まるで負け犬の遠吠えのような主張をしているけど、そもそも時期尚早だって批判していましたよね?こういう批判は安倍のやることなすことがすべて気に食わないような共産党員みたいなのが批判しているのであり、何事も東京中心でしか考えられない可哀そうな人だなって思います。世の中にすべて平等なものなんてないから。

そのGo toキャンペーンを試してみようという気になった。そこでまずは近場と言うことで下呂温泉を予約したんですが、昨夜から大雨が飛騨地方で続いていて高山本線が止まりかねない。止まってしまえば「行く手段が無いのでキャンセルします」と電話すればいいのだが、どうなるやら…。

7月27日の朝、JR東海の運行状況をチェックすると下呂以北が雨量計の規制値を超えて不通となっているが、下呂までなら問題ないことがわかったので自宅を出発。幸い、四日市は雨がやんで空が明るくなってきた。



9時10分頃に富田駅そばの松屋に入って朝定食を注文したがなかなか出てこない…。厨房を見るとワンオペで食券を買うと自動で注文が伝わって番号呼ばれるまで待つのだが、私の直前が入って3分で出てきたから、遅くても20分には出てくるかな。急いで食べて31分の名古屋行き区間快速に乗りたいなと考えていたが厨房はマイペース…。結局出てくるまで15分近くかかって予定の電車に乗れず。じゃあゆっくり食べてご飯お代わりしてやる!それで空いた丼を受取口に持って行き「すみませーん」と呼んでも聞こえているんだか聞こえてないんだか…。やよい軒みたいにごはんロボットを客席側にも置いておけばいいのに。厨房では使用しているのが確認できた。



10時14分発の名古屋行きに乗り、名古屋駅の新幹線乗り換え改札前の窓口で下呂までと言うと若い係は奥に向かって「下呂、行けたっけ?」。そして「次の特急は運休決まりましたが鈍行なら行けますよ」。若い人が鈍行と言うとは思わなんだ。そして「早いのなら中央線で多治見に行って太多線で美濃太田…」、明らかに遠回りな感じがしたので岐阜経由で購入しましたが、あとから調べたら距離はほぼ同じで運賃も同額。そして下呂着も一緒、ならば乗り換えの少ない岐阜経由がいいです。東海道線のホームに行くと快速電車が9分遅れでやって来たのでちょうどいいやと乗車。そういえば切符に名古屋駅のスタンプが捺されたが、富田発の切符だから正式には発駅代入鋏の印が正当。



岐阜からは11時45分発高山行きに乗る、キハ25のロングシートではずれ、特急運休になっているけどさして混んでいなかった。ただし観光客風は結構います。岐阜駅では下呂行きとして運転と言っているが、運転士は高山行きですが下呂で打ち切る場合があるとアナウンス。いまは線路点検しているようで14時を目途に運転再開とあり、下呂着が13時55分着なので高山まで行くかもしれませんね。



…美濃太田で下呂で打ち切りと決まりました。雨量が下がらないので19時までは運休が決まり、特急は今日は全部運休で下呂までの普通列車のみ運転となった。なので途中で待避、交換があるもののカラなのもあり、すれ違った岐阜行きの普通列車は特急運休だからかなり混んでいた。



車窓からの飛騨川が濁流だが、高山本線には関係のない話でお構いなしに軽快に飛ばしてゆく、国鉄時代に電化計画があって頓挫しているけど、特急も普通も高性能気動車を使っているから今では不要です。どうしても飛水峡でのバス転落事故を思い出してしまいますね。



定刻通りに下呂に到着したが。



見ての通り豪雨、焼石あたりからこんな感じ。これでは運転継続は難しかろう。





改札口には行列ができて精算する人の山。ここで旅行中止して無賃送還?と思ったが、あまりにICで乗って下呂まで来た人が多すぎ。入場履歴を確認して現金精算となるけども、いっそ下呂だけに簡易式IC改札機を配備したほうがいいと思う。美濃太田~下呂の途中駅にはいらないからさ。



待合室は名古屋方面に帰るジジババが多いんだけど、特急が無くてどうやって帰ればいいんだと文句言っているが、駅員の言うように普通列車は走っていますから、それで帰ってください。何度も繰り返し案内しているのに分からないものかなあ?





急に雨が止んできた、宿の迎えのバスが来たので乗ってゆきましょう。



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