タイ旅行の話をちょっと中断して…。
3月25日に関空にスカイマークが帰ってきました。新千歳・那覇・羽田の3路線で、新千歳・那覇の運賃はバーゲンで780円と言う、成田便以上の破格の安さ。そして新千歳から那覇までなんと1,560円で確保。日本縦断してこの安さはありえませんね。早速体験してみることにしました。この値段なら那覇まで1泊で出かけて居酒屋で泡盛飲んで、島らっきょう食べたりするだけで帰ってきてもいいしね。
その前にSKY902便とSKY929便は乗り継げないという人もいるのではないかと思います。同社によると接続所要時間は40分で、この2便は35分しかないからです。というかスカイマーク側の意地悪なダイヤ設定であり、この2便は同じ機材が直通しますから、乗り継げないということはありません。最近、折り返し時間を35分に詰める設定をしているのに、接続時間はそのままで、よっぽど乗り継ぎ利用してほしくないのではないかと思うのですが、そこんところ予約センターに確認してみました。
「本来は最低40分なので乗り継ぐことはできない。しかしお客様の責任において予約しても構わない。この場合乗り継ぎ便としては予約できないのでそれぞればらばらに予約してもらうことになる。ですがスカイマーク側としても最大限の配慮はします。搭乗券も出発地の新千歳で関空～那覇の搭乗券も一緒に発券するし、荷物もスルーで預けることも可能である」
この「お客様の責任」というところがミソですね。40分以上ある接続が不可になったら代わりの便を手配してくれるが、自己責任だからそれはないということ。もっとも何度もいうが、関空便に関しては同じ機材なんだから、乗り継げないはずはなく、さらに関空の構造が羽田の１タミみたいに「乗降混在」なんだから降りたらそのままゲート横のベンチに座っていればいいのだ。
というわけで夜勤を終えて一目散に札幌駅に行き新千歳空港へ。9時05分頃にカウンターへ。関西・羽田・茨城と3便が集中しているのに係員が1人と混んでいたが程なく応援がでてきてそこからスムーズ。予約決済したクレジットカードを呈示すると「関空から那覇まで乗り継ぎありますね？」
そう言うだけで私が頷くときちんと2枚の搭乗券を発券してくれました。荷物も預けますかと聞いてくれましたが、持込にしますので預けません。そして最後に「関西からの929便ですが、機材整備のため30分の遅延が決定してます」とのこと。機材整備？だってこれから乗る902便と同じ機材だよ。そこんところ確認すると「確かにそうなんですけどね」と認めてくれた。意味が分からんが、それならゆったりと乗り継げていい。急ぐ旅じゃあないのだし。なお、929便の搭乗券の発券番号が0001でした。チェックイン終了間際でこの番号ということは、他に乗り継ぐ人がいないんですね。この時点では関空でチェックインは始まっていません。
それで3月26日のSKY902便ですが、昨夜の20時25分発908便が雪害で2時間近くディレイしたため、そのまま飛ぶと関空着が24時になるということで、家に帰れなくなるため今日の902便に振替した人が多数いるとかでほぼ満席です。ざっと見ても空席が見つからないほど、搭乗率で98％といったところでしょうか。そして乗り継ぐ929便は数日前から満席フライトです。成田～那覇を利用したときは往復ともに半分くらいしか乗っていなかったなあ。やっぱり780円で沖縄に行けるのが関西人のハートを鷲掴みしたのでしょうか。
そして肝心の機材がスカイインテリア仕様の最新型機で、これで那覇まで行けるんですから快適です。青いシートの機材よりも白いシートのほうが座り心地もいいですし、パソコン電源も装備されてますからね。乗客はやはりカジュアルな方が大半、春休みなので大阪・京都に遊びに行く子供連れもちらほらと。京都水族館もオープンしたことですしいいかもしれませんね。私も行ってみたいなあ…。でも今日は那覇までです。4月中旬にもまた乗る予定ですので、その時の楽しみにしておきましょう。
ちなみに関空までの道中は1時間57分とのことで、どうして1分単位で案内できるのかいつも疑問です。それと機内販売はドリンクあるけど、ピーチが食事を販売しているんだから、サンドウィッチや弁当の販売もそろそろ検討しては？と思います。私は空港2階のローソンでポテトチップスを買い込みました。沖縄でレンタカーを運転するのでアルコールはなしです。帰りは飲めますけどね。
そうそう、私の2列前の窓側席の女性が缶ビールを立て続けにCAから買っています。もう3本目。ここで「申し訳ないですが、おひとり3本までにさせていただきます」おおっと、ドクターストップならぬCAストップだ！
それでその話には続きがあり、降機時にその女性が立ち上がって後ろを振り向いたんだが、間違いなく取引先の顧客だよ…。相手も声を掛けてこなかったが私をじっと見て「こいつ見たことある」と思っているのかもしれない。その人は酒乱で、飲ますと男顔負けにやさぐれるタイプなので、缶ビール3本飲んでもおかしくない。ああ、恐ろしい…。
3月25日に関空にスカイマークが帰ってきました。新千歳・那覇・羽田の3路線で、新千歳・那覇の運賃はバーゲンで780円と言う、成田便以上の破格の安さ。そして新千歳から那覇までなんと1,560円で確保。日本縦断してこの安さはありえませんね。早速体験してみることにしました。この値段なら那覇まで1泊で出かけて居酒屋で泡盛飲んで、島らっきょう食べたりするだけで帰ってきてもいいしね。
その前にSKY902便とSKY929便は乗り継げないという人もいるのではないかと思います。同社によると接続所要時間は40分で、この2便は35分しかないからです。というかスカイマーク側の意地悪なダイヤ設定であり、この2便は同じ機材が直通しますから、乗り継げないということはありません。最近、折り返し時間を35分に詰める設定をしているのに、接続時間はそのままで、よっぽど乗り継ぎ利用してほしくないのではないかと思うのですが、そこんところ予約センターに確認してみました。
「本来は最低40分なので乗り継ぐことはできない。しかしお客様の責任において予約しても構わない。この場合乗り継ぎ便としては予約できないのでそれぞればらばらに予約してもらうことになる。ですがスカイマーク側としても最大限の配慮はします。搭乗券も出発地の新千歳で関空～那覇の搭乗券も一緒に発券するし、荷物もスルーで預けることも可能である」
この「お客様の責任」というところがミソですね。40分以上ある接続が不可になったら代わりの便を手配してくれるが、自己責任だからそれはないということ。もっとも何度もいうが、関空便に関しては同じ機材なんだから、乗り継げないはずはなく、さらに関空の構造が羽田の１タミみたいに「乗降混在」なんだから降りたらそのままゲート横のベンチに座っていればいいのだ。
というわけで夜勤を終えて一目散に札幌駅に行き新千歳空港へ。9時05分頃にカウンターへ。関西・羽田・茨城と3便が集中しているのに係員が1人と混んでいたが程なく応援がでてきてそこからスムーズ。予約決済したクレジットカードを呈示すると「関空から那覇まで乗り継ぎありますね？」
そう言うだけで私が頷くときちんと2枚の搭乗券を発券してくれました。荷物も預けますかと聞いてくれましたが、持込にしますので預けません。そして最後に「関西からの929便ですが、機材整備のため30分の遅延が決定してます」とのこと。機材整備？だってこれから乗る902便と同じ機材だよ。そこんところ確認すると「確かにそうなんですけどね」と認めてくれた。意味が分からんが、それならゆったりと乗り継げていい。急ぐ旅じゃあないのだし。なお、929便の搭乗券の発券番号が0001でした。チェックイン終了間際でこの番号ということは、他に乗り継ぐ人がいないんですね。この時点では関空でチェックインは始まっていません。
それで3月26日のSKY902便ですが、昨夜の20時25分発908便が雪害で2時間近くディレイしたため、そのまま飛ぶと関空着が24時になるということで、家に帰れなくなるため今日の902便に振替した人が多数いるとかでほぼ満席です。ざっと見ても空席が見つからないほど、搭乗率で98％といったところでしょうか。そして乗り継ぐ929便は数日前から満席フライトです。成田～那覇を利用したときは往復ともに半分くらいしか乗っていなかったなあ。やっぱり780円で沖縄に行けるのが関西人のハートを鷲掴みしたのでしょうか。
そして肝心の機材がスカイインテリア仕様の最新型機で、これで那覇まで行けるんですから快適です。青いシートの機材よりも白いシートのほうが座り心地もいいですし、パソコン電源も装備されてますからね。乗客はやはりカジュアルな方が大半、春休みなので大阪・京都に遊びに行く子供連れもちらほらと。京都水族館もオープンしたことですしいいかもしれませんね。私も行ってみたいなあ…。でも今日は那覇までです。4月中旬にもまた乗る予定ですので、その時の楽しみにしておきましょう。
ちなみに関空までの道中は1時間57分とのことで、どうして1分単位で案内できるのかいつも疑問です。それと機内販売はドリンクあるけど、ピーチが食事を販売しているんだから、サンドウィッチや弁当の販売もそろそろ検討しては？と思います。私は空港2階のローソンでポテトチップスを買い込みました。沖縄でレンタカーを運転するのでアルコールはなしです。帰りは飲めますけどね。
そうそう、私の2列前の窓側席の女性が缶ビールを立て続けにCAから買っています。もう3本目。ここで「申し訳ないですが、おひとり3本までにさせていただきます」おおっと、ドクターストップならぬCAストップだ！
それでその話には続きがあり、降機時にその女性が立ち上がって後ろを振り向いたんだが、間違いなく取引先の顧客だよ…。相手も声を掛けてこなかったが私をじっと見て「こいつ見たことある」と思っているのかもしれない。その人は酒乱で、飲ますと男顔負けにやさぐれるタイプなので、缶ビール3本飲んでもおかしくない。ああ、恐ろしい…。