花尻ジンギスカンを出たのは20時を過ぎた頃だろうか、まだまだ宵の口です。2軒目は海鮮としましょう、ホテルから徒歩3分程度とほど近い、北海道の人なら恐らく誰もが知っている。
お刺身居酒屋瑠久。メガネサロンルックが副業で居酒屋を始め、一時は札幌圏内に複数店舗経営していましたが、いまは大幅縮小してここだけに。というか以前は真向いのビルの2階に店があった。北海道の人なら誰しもが聞いたことあるCMのフレーズ
「旨いぞールック 刺身がでかい すごいぞールック 蟹・ウニ・きんき~」
さすがに店先のメニューには時節柄ウニはありませんでした。きんきも無さそうだなあ。というのも現在の店は当時よりもずっと大衆的な居酒屋に路線変更。昼飲みできる店としても知られております。店内入ると大盛況!少し待ってカウンター席が2人分空いたので収まります。そして飲み物は1時間1,280円の飲み放題があったのでそれをチョイスしてビールはサッポロクラシック。お通しは店内の一角に惣菜が用意されており、それを皿に好きなだけ盛って330円というスタイル。食べ放題ではありませんので勘違いなきよう。しかしその横にあるあら汁は食べ放題。
ほかにコロッケがあったけどそれはいいかと、席に戻るとビールが置かれていた。サッポロラガーも旨いけどサッポロクラシックはなお旨い。かつて森本レオが千歳空港の待合室で「いいなあ、北海道の人は」とぼやいていたじゃないか。
さすがに千歳空港編は見つからなかった…。でも最近は首都圏のNEWDAYSで頻繁に販売してる気がする。そしてイオンの北海道フェアなんかでも。
まず運ばれたのは活イカ、750円だったかな。カウンター座るなりオバサンにきょうのおススメとメニューを見せられたが、活イカは食べたいのでちょうだいと言うと「本当にいいの、ありがとうございます」だって。足こそ軽く湯通ししてあるが身はコリコリでさきまで生きてたイカに間違いない。少なくとも余市の柿崎商店で「朝いか(昨日物)」なんかとはわけが違う。しかしイカも獲れなくなって高級品だよね。函館の朝市だったら1杯1,000円以上でもおかしくないし、自由市場の富田鮮魚店(いか専門)で1,000円のイカ刺し買ってもそんなに多くないというか。
そしてイカとは別に頼んだ刺身3点盛り。本日のお刺身の中から好きなものを3つチョイスして1,480円。ツブと鰺としめさばを頼んでみたらしめさばの多いこと。しかも酢できつく〆ておらず脂のあるとろさばなのでしょう。濃厚な感じがして旨い。ツブも歯ごたえコリコリ。ツブの刺身大好き。
腐れ縁が真たち(鱈の白子)の天ぷらを注文。ひとつ貰いましたがとろっと濃厚、不味いのだと水っぽい感があるがそれが全くない。北海道、これが好きな人は多いしスーパーでも安く売っています。
そしてほっけ半身。店のオバサンは半身焼いたのより生ほっけのフライが旨いと勧めてきた。確かにほっけのフライは旨い。こんなに旨いのに道外にはまずないのは不思議と思うほどだがきょうは干物で。醤油をかけてみると…
醤油が脂で弾かれる!!
やっぱり北海道だ、もしこれが三重県のイオンあたりで売っているほっけだとしたら、醤油かけるとスポンジのようにずぶずぶ染みるのね…。
私はビールからハイボール、ハイボールは少し薄い、3杯目はレモンサワー、これは結構カタめ。腐れ縁は何杯目か知らんが日本酒に切り替えた。すると桝の中にも結構入っているもっきり酒で運ばれる。そして日本酒にあうものとしていか塩辛を注文したら、こちらのイカも新鮮で浅漬けというか身にコリコリ感があった。塩辛と言うと子供の頃は専ら「あけぼの印の若作り」だった、というかそれくらいしか売っていなかった。布目の塩辛が全道で販売されるのはもっと後。
そして1時間経ってドリンクラストオーダー。原則はグラス交換での飲み放題ですが、最後は残りに関わらず持って来てくれます。なのでレモンサワー半分残っていましたがもう1杯貰いました。
〆にあら汁を。無料だからってこれをアテにして飲んでいる人もちらほら。あらといっても身がまだ残っているようなのではなく鍋底に細かいあらがぎっしり沈んでた。これはいいだしでるわ。会計をして2人で7,000円くらい。ひとりあたり2軒で6,000円弱使いました。ここでも旅行支援の地域クーポンは使えませんでした。
余談ですが、お客さんに外国人結構多いですね。予約席にガイドが連れて来た東南アジア系のグループとか、ひとりでふらっと入ってくる欧米系とか。ガイドブックに載っているんでしょうね。ひとりで手軽に北海道の海鮮を食べるのならありだと思います。向かいのセコマに入ったら、ここの会計に地域クーポンが使えたので600円ほど使用。
ホテルに戻って風呂に入り。
部屋で再び飲む、セコマのパームビールとつきこんにゃくの子和え。北海道のローカルおかずですが、これをコンビニで130円ほどで買えるのは素晴らしい。
お刺身居酒屋瑠久。メガネサロンルックが副業で居酒屋を始め、一時は札幌圏内に複数店舗経営していましたが、いまは大幅縮小してここだけに。というか以前は真向いのビルの2階に店があった。北海道の人なら誰しもが聞いたことあるCMのフレーズ
「旨いぞールック 刺身がでかい すごいぞールック 蟹・ウニ・きんき~」
さすがに店先のメニューには時節柄ウニはありませんでした。きんきも無さそうだなあ。というのも現在の店は当時よりもずっと大衆的な居酒屋に路線変更。昼飲みできる店としても知られております。店内入ると大盛況!少し待ってカウンター席が2人分空いたので収まります。そして飲み物は1時間1,280円の飲み放題があったのでそれをチョイスしてビールはサッポロクラシック。お通しは店内の一角に惣菜が用意されており、それを皿に好きなだけ盛って330円というスタイル。食べ放題ではありませんので勘違いなきよう。しかしその横にあるあら汁は食べ放題。
ほかにコロッケがあったけどそれはいいかと、席に戻るとビールが置かれていた。サッポロラガーも旨いけどサッポロクラシックはなお旨い。かつて森本レオが千歳空港の待合室で「いいなあ、北海道の人は」とぼやいていたじゃないか。
さすがに千歳空港編は見つからなかった…。でも最近は首都圏のNEWDAYSで頻繁に販売してる気がする。そしてイオンの北海道フェアなんかでも。
まず運ばれたのは活イカ、750円だったかな。カウンター座るなりオバサンにきょうのおススメとメニューを見せられたが、活イカは食べたいのでちょうだいと言うと「本当にいいの、ありがとうございます」だって。足こそ軽く湯通ししてあるが身はコリコリでさきまで生きてたイカに間違いない。少なくとも余市の柿崎商店で「朝いか(昨日物)」なんかとはわけが違う。しかしイカも獲れなくなって高級品だよね。函館の朝市だったら1杯1,000円以上でもおかしくないし、自由市場の富田鮮魚店(いか専門)で1,000円のイカ刺し買ってもそんなに多くないというか。
そしてイカとは別に頼んだ刺身3点盛り。本日のお刺身の中から好きなものを3つチョイスして1,480円。ツブと鰺としめさばを頼んでみたらしめさばの多いこと。しかも酢できつく〆ておらず脂のあるとろさばなのでしょう。濃厚な感じがして旨い。ツブも歯ごたえコリコリ。ツブの刺身大好き。
腐れ縁が真たち(鱈の白子)の天ぷらを注文。ひとつ貰いましたがとろっと濃厚、不味いのだと水っぽい感があるがそれが全くない。北海道、これが好きな人は多いしスーパーでも安く売っています。
そしてほっけ半身。店のオバサンは半身焼いたのより生ほっけのフライが旨いと勧めてきた。確かにほっけのフライは旨い。こんなに旨いのに道外にはまずないのは不思議と思うほどだがきょうは干物で。醤油をかけてみると…
醤油が脂で弾かれる!!
やっぱり北海道だ、もしこれが三重県のイオンあたりで売っているほっけだとしたら、醤油かけるとスポンジのようにずぶずぶ染みるのね…。
私はビールからハイボール、ハイボールは少し薄い、3杯目はレモンサワー、これは結構カタめ。腐れ縁は何杯目か知らんが日本酒に切り替えた。すると桝の中にも結構入っているもっきり酒で運ばれる。そして日本酒にあうものとしていか塩辛を注文したら、こちらのイカも新鮮で浅漬けというか身にコリコリ感があった。塩辛と言うと子供の頃は専ら「あけぼの印の若作り」だった、というかそれくらいしか売っていなかった。布目の塩辛が全道で販売されるのはもっと後。
そして1時間経ってドリンクラストオーダー。原則はグラス交換での飲み放題ですが、最後は残りに関わらず持って来てくれます。なのでレモンサワー半分残っていましたがもう1杯貰いました。
〆にあら汁を。無料だからってこれをアテにして飲んでいる人もちらほら。あらといっても身がまだ残っているようなのではなく鍋底に細かいあらがぎっしり沈んでた。これはいいだしでるわ。会計をして2人で7,000円くらい。ひとりあたり2軒で6,000円弱使いました。ここでも旅行支援の地域クーポンは使えませんでした。
余談ですが、お客さんに外国人結構多いですね。予約席にガイドが連れて来た東南アジア系のグループとか、ひとりでふらっと入ってくる欧米系とか。ガイドブックに載っているんでしょうね。ひとりで手軽に北海道の海鮮を食べるのならありだと思います。向かいのセコマに入ったら、ここの会計に地域クーポンが使えたので600円ほど使用。
ホテルに戻って風呂に入り。
部屋で再び飲む、セコマのパームビールとつきこんにゃくの子和え。北海道のローカルおかずですが、これをコンビニで130円ほどで買えるのは素晴らしい。