食後はJRの駅には戻らず、久しぶりにジェイ・アール北海道バスに乗りたくなって本通3丁目の停留所へ。札幌市内へは12分毎に頻発していますが、私が白石区内に住んでいた2010~13年は10分間隔だったような。ともかく全国のJRバスの一般路線で一番元気のあるのは札幌ですね、他のJRバスは一般路線をやめて高速バスに移行していますが北海道の場合は札幌市民の大事な足です。時計台前で降りてポールタウンにすすきのまで歩いてみましたが、人の出が減っている感じはないな。ただしすすきの駅周辺に昼間でもいた風俗の客引きだけは皆無だった。商売にならないのだろうがいい傾向だ。南北線の北34条駅通過体験しようかなと思ったが別にいいや。14時49分発のエアポートに乗って降りるのは。
小樽築港駅。
小樽築港と言えばマイカール!今はウィングベイ小樽というけどかつては賑やかだったよな。ちょっとした観光名所でした。ここの建物の中を横切るように移動し、イオンで買い物をちょっとして向かったのは、もうお判りでしょう。
新日本海フェリーの小樽港ターミナル。
今年最後のGoToはフェリーで、あえて冬の日本海航路を楽しもうと思います。瀬戸内海航路のような揺れないヤワなフェリーばっかりだったから、最後は「男の海日本海」ですよ。事実昨日までは結構荒れていて遅れがあったり、秋田に寄港する航路は抜港の可能性ありだったのですが、今日はそういうアナウンスはない。とはいえ波浪予報を見ると夜半から4~5メートルくらいの海域を進むので揺れますね間違いなく。乗船する船舶は「らべんだあ」。
しかし駐車場を見るとトラックやシャーシはたくさんあるけど乗用車は8台のみ、オフシーズンなんてそんなものです。安いから乗るという旅行者もLCCの影響で減っていそうだ。
乗船手続きは名前を告げるだけ、ネットで申し込んでいるので書類に記入する必要はなし。予約した船室によっては自宅でeチケットをプリントできて、その場合は一切スルーしても構いませんがGoToトラベル割引適用と検温のため全員カウンターへ来るように求められています。
今回予約したのは簡易1人用個室のツーリストS、通常は11,100円するお部屋で前回乗った二段ベッドに毛布のツーリストCは7,200円で乗れますが乗るのなら個室がいいですよね。11,100円からGoTo割引35%引いて7,220円、地域共通クーポンが15%相当額は1,665円なので四捨五入して2,000円。実質5,220円で半額以上の割引ですね。船内でも使えるし新潟県のクーポンですので富山や長野、群馬とかでも使えます。まあ船内の食事に充てますけどね。
16時15分に乗船開始、入口で事務長というか接客のチーフみたいな方に挨拶を受けて部屋の位置を教えてもらいます。1フロア上の5階です。
部屋は個室とは言うけども阪九フェリーや名門大洋フェリーのシングルとは雲泥の差といいますか、二等の延長でプライバシー確保のための個室ですね。それでもカードキーが発行されて鍵かけられます。簡易式の個室の場合在室中はロックできるけど外に出るときは鍵かけられない。敦賀航路の船舶の場合便所の鍵みたいな棒しかついてない。ともかく船内を散策しましょう。
便所は臭いもせずきれい、コインランドリーあります。
ロビーはクリスマス仕様、今日は12月24日です。立派な客船ならクリスマスイベントとかあるんでしょうし、例年ならなにかやっているかもしれませんが、そもそもコロナ禍以前に客数がね…。徒歩乗客も20人弱しかいないようだ、10人くらいの学生グループが乗っていましたが。
そこにあるモニターで案内ビデオが流れていたがまさかのタイ語…。去年でもタイからの旅行者がどれくらい利用したのだろうと思う。
後部デッキに出ましょうか。
だんだん日が沈み小樽の街はきれいになってゆく。
しかし天狗山を見るもナイター照明が点いていない。同社のサイトで確認すると営業はしているがナイターは取りやめたようだ。スキー人口が少なくなったからもあるだろうなあ。私が子供のころはナイターシーズン券買ってもらって下校後にスキー場で毎日のように滑ってた子もいたなあ。私自身10年はスキー滑ってない、できないことはなかろう。寒いから中に戻ります。
アサヒの自販機にサッポロが、コカ・コーラの自販機にキリンが同居するのはどこかほほえましくみえた。ジュースは市価でビールは高めだな。ニチレイの冷食の自販機は休止中。そんなこんなしているとターミナルの職員から書類が入った袋を乗組員のおねえさんに渡されて、ボーディングが切り離された。10分早く16時50分に出航です。袋の中身は乗船名簿でしょう、法令では船内に積まないといけませんから。
完全に日が落ちて岸からどんどん離されてゆく、6時間余りの北海道滞在でした、新潟までは16時間30分の船旅です。
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小樽築港駅。
小樽築港と言えばマイカール!今はウィングベイ小樽というけどかつては賑やかだったよな。ちょっとした観光名所でした。ここの建物の中を横切るように移動し、イオンで買い物をちょっとして向かったのは、もうお判りでしょう。
新日本海フェリーの小樽港ターミナル。
今年最後のGoToはフェリーで、あえて冬の日本海航路を楽しもうと思います。瀬戸内海航路のような揺れないヤワなフェリーばっかりだったから、最後は「男の海日本海」ですよ。事実昨日までは結構荒れていて遅れがあったり、秋田に寄港する航路は抜港の可能性ありだったのですが、今日はそういうアナウンスはない。とはいえ波浪予報を見ると夜半から4~5メートルくらいの海域を進むので揺れますね間違いなく。乗船する船舶は「らべんだあ」。
しかし駐車場を見るとトラックやシャーシはたくさんあるけど乗用車は8台のみ、オフシーズンなんてそんなものです。安いから乗るという旅行者もLCCの影響で減っていそうだ。
乗船手続きは名前を告げるだけ、ネットで申し込んでいるので書類に記入する必要はなし。予約した船室によっては自宅でeチケットをプリントできて、その場合は一切スルーしても構いませんがGoToトラベル割引適用と検温のため全員カウンターへ来るように求められています。
今回予約したのは簡易1人用個室のツーリストS、通常は11,100円するお部屋で前回乗った二段ベッドに毛布のツーリストCは7,200円で乗れますが乗るのなら個室がいいですよね。11,100円からGoTo割引35%引いて7,220円、地域共通クーポンが15%相当額は1,665円なので四捨五入して2,000円。実質5,220円で半額以上の割引ですね。船内でも使えるし新潟県のクーポンですので富山や長野、群馬とかでも使えます。まあ船内の食事に充てますけどね。
16時15分に乗船開始、入口で事務長というか接客のチーフみたいな方に挨拶を受けて部屋の位置を教えてもらいます。1フロア上の5階です。
部屋は個室とは言うけども阪九フェリーや名門大洋フェリーのシングルとは雲泥の差といいますか、二等の延長でプライバシー確保のための個室ですね。それでもカードキーが発行されて鍵かけられます。簡易式の個室の場合在室中はロックできるけど外に出るときは鍵かけられない。敦賀航路の船舶の場合便所の鍵みたいな棒しかついてない。ともかく船内を散策しましょう。
便所は臭いもせずきれい、コインランドリーあります。
ロビーはクリスマス仕様、今日は12月24日です。立派な客船ならクリスマスイベントとかあるんでしょうし、例年ならなにかやっているかもしれませんが、そもそもコロナ禍以前に客数がね…。徒歩乗客も20人弱しかいないようだ、10人くらいの学生グループが乗っていましたが。
そこにあるモニターで案内ビデオが流れていたがまさかのタイ語…。去年でもタイからの旅行者がどれくらい利用したのだろうと思う。
後部デッキに出ましょうか。
だんだん日が沈み小樽の街はきれいになってゆく。
しかし天狗山を見るもナイター照明が点いていない。同社のサイトで確認すると営業はしているがナイターは取りやめたようだ。スキー人口が少なくなったからもあるだろうなあ。私が子供のころはナイターシーズン券買ってもらって下校後にスキー場で毎日のように滑ってた子もいたなあ。私自身10年はスキー滑ってない、できないことはなかろう。寒いから中に戻ります。
アサヒの自販機にサッポロが、コカ・コーラの自販機にキリンが同居するのはどこかほほえましくみえた。ジュースは市価でビールは高めだな。ニチレイの冷食の自販機は休止中。そんなこんなしているとターミナルの職員から書類が入った袋を乗組員のおねえさんに渡されて、ボーディングが切り離された。10分早く16時50分に出航です。袋の中身は乗船名簿でしょう、法令では船内に積まないといけませんから。
完全に日が落ちて岸からどんどん離されてゆく、6時間余りの北海道滞在でした、新潟までは16時間30分の船旅です。
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