思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

京橋の名店 京屋本店で昼飲み おすすめはまぐろユッケ

2020-06-17 07:13:59 | 2020年のグルメ
大阪での野暮用は午前中に終わりました。あとのところは今日は食べ歩きでもしようかなという気分。最初は動物園前の米朝事務所の寄席「動楽亭」で落語でもと思ったんですが、あんまりよく知らない噺家ばかりだなと。トリの桂千朝さんくらいかな…見たことあるのは。

梅田の大阪駅前ビルを歩き金券ショップを物色。今日の帰りと次回の大阪おでかけのための近鉄株優を仕入れますが、期限が7月末と言うこともあってどんどん下がっています。普段の相場は1,800円、1か月前は1,250円、今月3日は980円、そして今日の最安は900円でした。何軒か回って殆どが950円なのに一軒だけ900円。2枚買っても1,800円なので片道運賃以下です。ちなみに最近配布になった12月までの株優も並んでいましたが(買う人はいないでしょう、いまのところは)1,500円でした。来月以降はだんだん普段の相場に戻るでしょうから、金に余裕があればいま仕入れるのがいいのかも。昼食はこのビル内でラーメンでもと思ったんですが、昼間から飲みましょう!ビル内にも昼飲みできる店はあるけども落ち着いて呑むのなら京橋でしょう、JR東西線で移動。



京橋駅界隈は昼間から居酒屋が多いし、駅の出入口にはこれも昼間からガールズバーの客引きが立ってたりします。何軒か回ったことありますがやっぱり京屋本店でしょう、昔ながらの大箱的な居酒屋です。13時を過ぎてから入店、引き戸を開ければコの字カウンターに5人ほど、テーブル席は2組ほど、夜になればいつもごった返しています。空いている席に座ろうとすると店員のオバサン(婆さん?)が「アー」と言いながら近づいてきて手にアルコールスプレー。「兄ちゃんすまんな」と言うがいつのまにか始めたんだな対応を。前回来たのは遡って調べると2月15日。そういえばおでんの辛子にむせて咳をしたら周囲から睨まれたなあ…。



まずはおでんを3点、大根・厚揚げ・梅焼き。今日は辛子でむせないよう少ししか付けません。梅焼きは大阪でしか食べないおでん種で、魚のすり身を卵でといて、梅の形の型に入れて成形したのちに焼き上げたもの。大阪市内ではスーパーにほぼ必ず並びますが、大津石山在住時に近所のスーパーには無かったなあ。そのまま食べても甘くて旨いというがおでんで食べるのが一番でしょう。汁を吸ってうまみが増します。確か1つ120円で、スーパーで80円程度で販売していることを思えば原価率高い食材ですね。ほかの具材も時節からそれほどおでんが売れないからかよく味が染みています。ほかの客は冷奴を注文しているのが多いです、それが普通ですよ。あとこの店でぜひとも注文したいものが私には2つあります、ひとつは「きずし」。ここのきずしは〆かたがいいんですよ。ただしきちんと「きずし」と言わないと「キムチ」が出てくる場合もあり。そしてもうひとつがまぐろユッケ。



オーダー入ってからネタケースからまぐろ赤身を出して刻み胡麻油で和え、小鉢にオニオンスライス・まぐろ・黄身とのせてねぎを散らしています。これが本当に旨いのよ~。ビールがすすみますね、そうでなくても喉乾いていてゴクゴク飲んでいますけどね。この店はアサヒしか扱ってないのが残念なところ。せめてキリン置いてほしいな。



もう1本追加して天ぷら盛合せも注文。この天ぷら、なんと200円なんですよ。タネはししとう2本、芋、玉ねぎ、そして海老。200円で海老がつくんですよ、小さめだけど。ともかくこれで十分と会計をすると2,040円だったかな、明細ないからよく分からないし大瓶を2本飲んでいるのもあるけど微妙に高い気もするし、でも外税の店だからこんなものかな?酔って判断力が鈍っている。



店の隣には沖縄発祥のやっぱりステーキ。いきなりステーキは一人負けしているけど、かといってやっぱりステーキも沖縄では人気あるけども本土ではさほどのような気がするな。名古屋にも何軒かあるけど話題にはなってないし、焼肉ならまだしもステーキを頻繁に食べる人ってそうそういないものな。ただしやっぱりだと180グラムで1,000円からあるので安いか。京阪に乗って淀屋橋に向かうけど、あえて出町柳方面のホームへ行った。京橋駅ならフランク食べたい。





通常120円だったと思うけど、ただいま100円セール中。どうみても駅の売店なのに、狭いスペースにホットプレート置いてフランク焼いているのは凄いと思うな。



パリパリしてて旨いよ、ホームのあちこちで老若男女問わずフランク食べているのが京橋駅の風景。



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