思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

大阪・難波で正統派ラーメン 中華そばふじい きりっとした味わい

2020-06-18 07:24:19 | 2020年のグルメ
午後から大阪市内をぶらぶら、まず日本橋の電気街でパソコン用の部品と思ったんですがあんまり安くないかなと。これなら通販で購入してもいいかなって感じ。パソコンと言えば私はDELLのInspiron5480を使っているがメモリが8GBもあるのに特別定額給付金の10万円で4,000円のメモリを買って16GBに増強してみた。少し動きが楽になったような気が…。ちなみに以前はずっと台湾パソコンを使っていたがAcerはいいけどもASUSは使い物にならない機種ばっかりだね。壊れやすいんだよな。

その後は堺筋線で天下茶屋まで行き、そのまま北上して萩ノ茶屋駅へ、東に進んで商店街を抜けて三角公園へ向かいましたがすっかり雰囲気が変わりました。私が初めて西成に来たのは20年以上前だったと思う、好奇心で萩ノ茶屋駅で降りて三角公園まで往復したんですが異様な雰囲気と周囲の視線が痛い、明らかによそ者を警戒しているのが分かった。暴動がいつ起きてもおかしくない時代だった。しかしいまの西成は中国人が経営するようなカラオケスナックが増え、ドヤも金のある所は改装してインバウンド用のゲストハウスになり、大きな荷物を引いている中国人旅行者がうろうろするようになり、また西成の住民も高齢化して大人しくなりまるで違う街のような雰囲気すら感じてたが、今回の新型コロナでの入国制限で外国人が消えて、見た目だけはもとの西成あいりん地区に戻ったと思う。私はこれでいいと思う、外国人がうろうろする西成あいりん地区は違和感でしか無かったから。折角来たから「なべや」にでも入ろうかと思ったが、さすがに暑くてやめた。

まあ明日は我が身かもしれないね、それはどんな人にでもいえる。今は仕事があり家族があり持ち家があったとしても、ちょっとした歯車のずれで西成あいりん地区に流れるとも限らないものね。

夜も飲んで帰ろうと思ったがラーメンを食べることにした。まるで食べるものが昼夜逆転している気もしたけど。



向かったのは難波の法善寺横丁のそばにある「中華そばふじい」。3月に奈良の腐れ縁とこのへんで飲んだのだが、その後の〆でラーメンを食べようとなり彷徨っていた時に「いい感じの店じゃね?」と入ったら好みの味で旨かったんですよ。19時過ぎに入店すると先客は4人ほど、入口の券売機で食券を買うのだが、新型の機械なのにひとつ買っただけで勝手につり銭が戻ってくる仕様。このタイプの機種なら、希望する食券をまとめて購入できるはずなんだがね。例えば1,000円入れてラーメンとライスとトッピングを選択するという具合にさ。都度都度つり銭が戻ってくるのは面倒だよね。カウンター席に収まりますが、若干広めに左右には衝立があります。先日ヤフーニュースで「一蘭の真似が増えた」なんて記事があったが、コロナ対策で席数減らして衝立を立てただけで真似ではないし、興味を引くためとはいえもっとましなタイトルにしろよとは思ったが…。



やっぱり少しは飲みたいので瓶ビール。大阪だからどうしてもアサヒの店が多い、なのでサッポロを、赤星を扱っている店があれば大事にしたい。好きな人はいいかもしれないが、軽すぎるんだよ。



まずは炒飯が、なかなかパラパラになっていてこれぞ町中華の炒飯って感じの味わい。



そしてラーメンですよ。正統派の中華そばという具合で、胡椒をたっぷりとかけてから一口すすれば醤油がとてもきりっとした味わい。そこに背脂が浮かんで甘みのアクセントを与えています。麺は中細のストレートながらコシがしっかりしていて旨い。チャーシューも2枚入りほろっと溶けるような感じ。とにかく私好みの味ですが、塩分制限している人にはおすすめしません。濃いめですから。価格はラーメンと炒飯のセットで1,160円、瓶ビールが530円でした。食後は上本町20時08分発松阪行き快速急行に乗って帰りましたが、鶴橋を出たところから記憶が無い。目を覚ますと朝倉を通過中、ということは桜井を過ぎて榛原へ向かっているな、車内もだいぶ空いているしね。


次はいずこへ?


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