思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

台北 西門町で24時間営業でおなじみの牛肉麺 富宏牛肉麺 相変わらず安いの変わらず

2024-12-04 07:05:51 | 2024年の旅行記(海外旅行)
プレミア12の日本vs台湾は3-1で日本の勝利!唯一許した失点は北山教授が被弾したのは終わってみればいい思い出になるだろう。台湾だって必死だからね。21時40分過ぎに台北ドームを出発。



”千里中央”でもなければフニクリフニクラも流れなければポールスターも来ない、あまりに既視感が強い駅から府中へ帰るけども昨日と比べてまだ早い。西門で途中下車。



さすが土曜の夜の西門町は賑やかだね、高校生は早く帰れ!と言いたくなるのは日本も台湾も一緒だけども。



昔昔、この食堂に入った記憶があるんだけどすごいね。小腹を満たしてから宿に戻りたいのだが…、そうだあの店へ行こう!ここから北へ向かって5分ほど、繁華街を抜けて薄暗いが。



あった、富宏牛肉麺。24時間営業の牛肉麺の店。そばには建宏牛肉麺という店もありまして経営者が兄弟、不仲で喧嘩別れして独立した店なんですが2018年にピブグルマンに選ばれた店でもあります。ただしきょうは早じまいでやってなかったな。なのもあってか富宏は大盛況。って空いているの見たこと無いんですけどね。昔なら入店時に注文して、それから空席に座った覚えがあるんですが「ひとりか!」と日本語で訊かれ(見れば一目瞭然なのでしょう)空席へ案内され日本語のメニューを持ってきました。

コロナ禍まえに来た時は1杯100ドルでしたが現在は110ドル。それでも昨今の台北の外食事情をからするにすごく頑張っている価格であります。総合麺の小を注文、なにかつまみたいなら冷蔵庫に小皿料理が入っているので自分で選んで持ってくることも可能(20ドルから)ですが提供方法替わりましたね。小皿に盛り付けてなくてビニル袋の入って縛ってある、小皿は積んであった。これもコロナ禍で衛生面を重視した結果なのでしょう。ミミガーが結構おいしいです。それと店の入口にジュースのディスペンサーがあり1杯無料です。コーラ飲みましたがカップが非常に小さいのは無料だからか。

しかし店内暑いね…空調は扇風機だけのようで満席なこともあり麺料理の店だからが熱気がもわっと。高校生か大学生か分らんが若い兄ちゃん3人組と6名用卓で相席。注文の品が運ばれてキャッシュオンデリバリー。



総合麺は牛肉ともつのミックス、卓上の高菜と牛脂をいれるとアクセントになります。牛脂には唐辛子も混ざっているので結構辛いです。ほかに黒酢や豆板醤もあり。牛肉麺はほわっと八角の香り、スープは黒々としていて塩辛そうにみえるけど真逆。甘目で美味しい汁で牛肉の煮込み具合がよい、もつの歯ごたえもいいですね。

残念なのは麺だけ、ネット上には日本のうどんのように見えるが歯ごたえなくてフニャフニャなんてのもある。確かに福岡のうどんほどではないが大阪のうどんと比較しても柔らかい印象だった。だけど今回はその逆でごわごわで茹でが足りない、讃岐うどんのようなコシとかではなく殆ど茹でてないような食感なのが残念であります。店内も暑いしあとからもどんどん入ってくるので店を出て宿へ帰ろう。




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