思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

【マレーシア旅行のおはなし】ゲイランを歩こう

2007-04-02 00:01:00 | 旅行
とりあえず駅を出て信ずる方向にただ歩きました。たぶんこの方向にMRTの駅があったはず、もし見つからなくてもタクシーを拾えばいいや…。そう思いながら10分以上、すると見たことある地名「タンジョンパーガー」が。海外だと方向音痴なんだけど、今日はうまくいった!

画像


とりあえずチャンギ空港へ。荷物を預けてきます。本当ならコインロッカーがあればいいのだけど、そんなの見当たらないし、あったとしても小物入れのようなサイズで役立たず。時間はかかるけど荷物背負って観光する気はないので致し方ない。荷物預かりはなぜか地下の目立たない場所にあり、料金は確か$3.5だったかと思う。

今日はちょっと行ってみたい場所がある、ゲイランだ。ゲイランと言えばシンガポールを代表する赤線地帯で、夜になれば娼婦とそれを求める男でごった返す。私も2004年に来たときはここの安ホテルに連泊したが、夜な夜なそれは賑やかな光景が広がった。1メートルおきに娼婦が立ち声を掛けてくる。歌舞伎町の客引きと違ってしつこくはなく、その気がなければまず問題はない。と言いながらホテル前で声掛けてきた20歳くらいの娘は好みのタイプで「どうしようか、ここで引き下がったら男じゃない」と悩んでしまったり(結局諦めたけど)、ホテルのエレベータでは胸の谷間にコンドームを挟んだ娘が何やら挑発してきたり…。なかなか面白かった。その街の昼の風景も見ておきたいのだ。

再びMRTに乗ってアルジュニードへ。ダウンタウンの高架駅といった感じである。駅前には食堂が見えたので早めの昼食とする。いくつかのジャンルの店の集合体、小型ホーカーのような感じで、白身魚の麺を頼んだ($3)。米粉で作ったと思われる麺に白身の切り身が5切れ、それに煮干みたいなものをちらしている。スープは塩仕立て。これがいける味だった。

画像


画像


これを食べたらゲイランへ行こう。